大型2種免許取得体験記

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2000/ 1/31 (月)   初予約

今日は初めて大型2種の教習の予約に行った。
午前11時頃に平針運転免許免許試験場(以下 試験場)の敷地内にある
愛知県総合自動車練習場(以下 練習場)に着いたが 既に予約は終了していた。
受付のお姉さんの話によると 大型2種は人気があり
毎朝8時30分から希望者を抽選10人に絞るという。(土曜日は20人)
今日は 12人来ていて2人が抽選もれしたらしい。
しかし ボクが行った時に偶然キャンセルした人がいて
ラッキーな事に予約を取る事が出来た。

練習所の陽気なオジさんに 「今ならコースを歩けるから見ておいたほうがいいよ」
と言われたのでコース見学。Aコースを覚えた。
そのオジさんは大型2種は人気があり予約がなかなか取れないと思うから
普通免許のみで大型2種を取るなら 早く車の大きさに慣れる為に
大型2種抽選もれしたら大型1種の予約するのがいいよ と
アドバイスをいただいた。(大型1種の入校料 3300円は別に取られるけど...)
まあ ボクは時間があるからイイヤ。



2000/ 2/ 1 (火)   初抽選

今日も練習場に来週火曜日の予約に行った。
今日は13人集まっていた 内2人は新規申し込みの新人だ!
ボクの後輩達である(20時間ぐらいしか違わないけど)
抽選とは聞いていたがどんなものか分からないので結構楽しみだったが
缶の中に入れた数字を書いた棒を引く くじ引きだった。
名前を呼ばれて くじを引いたら 9番 まあギリギリだけどなんとか予約が取れた。

今日はBコースを歩いて覚えた...が
昨日 覚えたはずのAコースを既に忘れている事に気づき 驚く。



2000/ 2/ 2 (水)   

いつもどおり 練習場で予約を取りに行く。
駐車場に車を入れている時に ゴッという 音と共に衝撃が.......
大型2種を取ろうとしてる人間が 小型車でガードレールにぶつかってる場合じゃあないよなあ。
(たいした傷はなかったので よかったよかった)

気を取り直して 抽選をしに行こうとしたら 抽選に必要な 練習手帳 を忘れている事に気づいた。
練習手帳が無いと抽選を受けれない...
ふう... 朝一 から踏んだり蹴ったりだよ。



2000/ 2/ 3 (木)   見取り稽古

今日の抽選は11人なので 1人だけ抽選もれになる。
『やっぱ1人だけはいやだにょー』 と思いながら順番待ち ボクは6番目ぐらいで くじ引きなんだけど
なかなか 11番を引く人がいない。
ひぃー 確率がドンドン低くなるー と思った瞬間 ボクの前の人が11番を引いていた。 ふいーー。

武道に見取り稽古というのがあるらしいので
武道じゃないけど 大型2種でも実践してみようと思い 一日乗車券 (600円 ) を買い
一日中バスに乗って曲がり角やギアチェンジの仕方を見ていた。
(この時 初めて バスは2速でスタートするのを知った。)



2000/ 2/ 5 (土)   

今日は土曜日 さすがに人が多い。でも 今日は20人まで予約が取れるから安心だ。
...と思ってたら 28人も来てるらしい。 コリャいつもより不利になるぞね。
順番待ちの時に 早く他の人よ21番以上を引いてくれい っと思ってるのは ボクだけだろうか?
だんだん精神的に悪くなってきた。
結局 16番。 この調子でどんどん予約してレベルアップしなくては。



2000/ 2/ 6 (日)   9年ぶりのマニュアル車

ボクは マニュアル車を自動車学校を卒業してからほとんど乗ってない。 (約9年)
これでは、まずいと思い 親戚のオジさん (バスの運転手) の車を借り
隣に乗ってもらいながら 指導してもらった。
思った通り 最初はボロボロ。 これほどマニュアル車が難しかったとは。
1−2時間位運転して 何とかマニュアルにも慣れてきた (クラッチの繋ぎはイマイチだけど...)
この練習はやっといてよかった。
いきなりバスに乗ってたら マニュアルに慣れるだけで終わってたかもね...



2000/ 2/ 7 (月)   初めての バスの運転

今日の抽選は 13人。やっぱ人多いなあ
なんか クジを引くたびに当たる(予約出来る) 自信が無くなってくる。
で ....... 本当にハズレた。 13人中13番...ある意味 ラッキー かも。


さあ 今日は 初めてのバスの運転。
ボクが乗るのは 102号車だ。(他のHPによると古くて乗りにくいらしい)
教官は あしたのジョーに出てくる 丹下段平 風の 見た目ちょっと恐いおっさんだった。
クラッチの繋ぎに四苦八苦してるうちに S字に入るように指示されたので入ってみる。
ふいー 意外と簡単にいくもんですなあー と思いながら 段平ティーチャーに
「これでいいですかねえ」 と質問したら 「いいわけねーだろ」 という答えが返ってきた。
「!? なんですとっ 」
バスを止めて後輪を見てみると完璧にコース外に出てる...
(これが 崖だったら転げ落ちてるぐらい コース外でした)
...そんなに甘いもんじゃないですな。
今日は 何度も S字を練習して いつのまにやら 終了。
なんとか 脱輪 接輪無く(クラッチ踏みまくりですが) 出来ましたが タイヤより 前に いる感覚が
どうしてもつかめないまま 終了してしまいました。
ブレーキの力具合もあまり分からず ちょっとばかし不安になりました。



2000/ 2/ 8 (火)   練習 2回目

今日は抽選に14人集まった。昨日 初の抽選もれした為、
今日はかなり緊張した。(やっぱ二日連続は悔しいし ちょっと恥ずかしい)
ボクは 後半にクジ引きが回ってくるんだけど 前半の人達が 10番以内 の 当たり ばっか引く。
自分の心臓の音が聞こえてくるくらい 緊張しながら クジを引く.......
7番でした。 段々 心臓に悪くなってきた。


2度目の運転 今日の朝予約に来た時に コースを歩きながら
イメージトレーニングしてたら
なんとなく タイヤの位置とかのイメージが沸いたのでちょっと楽しみでした。

今日のバスも 102号車 教官も 段平ティーチャー(ボクが勝手に命名してるだけ 本当は Kティーチャー)だ。
まだ ギアチェンジに多少戸惑ったけど 何とかまともに動かせるようになってきた。
慣れてくるとまた 違う所に恐怖を感じてくる(今回は右左折時の 巻き込み系)
今日 練習したのは昨日と同じ S字。ギコチナイ 半クラで何度か練習
たまに ボクの後ろに バスやらトラックがボクの通過を待つ場面があり プレッシャー。

更に 段平ティーチャーは クランク を一度練習させてくれた。
段平ティーチャーの言うままにバスを 操作して最初の角(右折)で曲がってる時に 一度停止させられ
ミラーとポールの幅を忘れずに保ちながらそのまま曲がるように 言われたので
ビクビクしながら幅を保ち通過。ミラーがポールを通過したら次の左折に向け 右側によれ との指示
何がナンダか分からなかったけどなんとか最初の右折は出来ました。
次の左折時も 段平ティーチャーの言われるままにバスを操作 またバスを停止させられ
窓を開けてミラーとポールの幅を見ろといわれた。
『後ろに 大渋滞が出来てるんだけどにゃー』 などと考えながら窓を開けて 幅を確認。
また この幅を保ちながら通過せよ との指示。
「ヒイヒイ」 言いながらなんとか通過しました。
気付いたら 後ろのバスやらトラックの大渋滞も
ボクの遅さに呆れて 違う所に行ったみたい。
教習が終了した時に 段平ティーチャーが S字とかでの 半クラが甘いから
今から アクセルを踏まずにクラッチだけでバスを進める練習 をしてみろ との お言葉。
『時間外なのに有難いなり』 と思いながら練習。
....... 半クラつかめましたぜ! ティーチャー。
最後に 「車は何に乗ってる?」と言う質問に
「AT車っす。(しかも ほとんど乗ってねっす[← これは 後の教習に影響がありそうで 言えなかった])」
と答えたら 「そりゃ ヤバイな」 と半笑いで言われた。
『ティッ!ティーチャー 何がヤバイんすか?』 とは聞けず 後味が悪いまま 今日の教習は終了。

緊張のせいか時間の進み方が早い。
理想としては 居眠り運転が出来る位に 緊張しなくなりたいす。



2000/ 2/ 9 (水)   見取り稽古2

寒い寒い 今日の名古屋は少し雪が積もってる。
最近腹の肉が気になってきてるので ジャージに着替えて
練習場までランニングで向かっている。(20-25分 約3.5km)
道路が凍っているので 転んでる人とか結構いた。
来週の水曜日は 試験場の都合で 大型2種は6人しか練習できない。
集まった人数は8人 今日は ほとんど諦めていたので
くじ引きの時に心臓の音は 聞こえてこなかった。
ボクは6番を引いてギリギリセーフ。
諦めていたけど やっぱ 当たると気分がいい。
いつも通りに 試験場のコースを 歩いて周り
S字やクランクのイメージトレーニングを行った


先週のミスにより今日は バスに乗車出来ない。
仕方がないので 一日乗車券 (600円) を購入し また見取り稽古をした。
今回は 2回バスに乗っているので 前回と違った意味で勉強になった。



2000/ 2/10 (木)   練習 3回目

今日は なんとも悲しい抽選だった。
抽選は8時30分までに 練習手帳を指定の箱に入れ その中に入れた順で
クジを引いていくのだけど 今日8時30分の時点で 10人( 全員 当選 )だった。
8時30分を過ぎたので クジを引く準備をしてる時に一人飛び込んできた。
まあ これは飛び込んで来た人も頑張ってるからしょうがないだろう。
悲劇はこの後にやって来た。
一番最初にクジを引いた人( =一番最初に来た人 )が 11番( ハズレ )を 引いてしまったのだ!
『可愛そうだなあ』と思う反面 心の中で 『ああ もうハズレない』
思う心があり 反省。
反省しながら コースを歩き イメージトレーニング。


楽しみな バスの乗車の時間がやって来た。いつも通り102号車と 段平ティーチャー
S字とクランクに加え 鋭角をやらせてもらった。

S字練習中に 段平ティーチャーが 「クラッチを踏むなー」と言ってきた。
あせったボクは 「そんな事すると スピードが出てしまいますが.......」
段平ティーチャー 「いいから 踏むな」
「ひゃ ひゃい!」返事なのか 悲鳴なのか分からない返事をした後
恐る恐る クラッチから徐々に力を抜いた。
「しゅ しゅいません スピードがべらぼーに速いような気がするのですが...」とボク。
「こんなの全然速くねーよ」と段平ティーチャー。
「ひいー」梅図かずお漫画ばりに 悲鳴を上げながら 何とかS字をクリア。
多少 度胸も必要なのですなあ。

クランクの練習は逆に クラッチを踏んでもっとゆっくり通過するように言われた。
クランクは ミラーとポールの幅がポイントなのだろうか
ティーチャーに言われた幅を守っていると結構楽に通過できた。
(そんなに甘いものでは無い気がするけど...)

外周を走っていたら ティーチャーにそこを曲がれ と言われた。
よく見たら 鋭角ではないですか。
「ここは 切り返しなしで通過できるんですか?」と言うボクの質問に
「出来るなら やってみな」との ティーチャーからの返事
「や、やれた人はいるのですかな?」とボク。
「いねーよ」
「そっそうですか。」 ん? と言うことは やれないんですな!
『そ それならそうと 言って下さればよいのに』心の中で反論しながら運転開始。
段平ティーチャーの指示は
最初の右折に備え 外側に沿うように進入
助手席が前方の(路肩?)あたりに来たらハンドルを右に全開でまわして進行
前輪が進入時と逆側の路肩に近づいたらハンドルを元に(直進に)戻して停止。
後方を確認後 ハンドルを左に切りながら少しバック 後にハンドルを元に戻して停止。
後は 後輪に注意しながら ハンドルを右に切りつつ前進。 とのことでした。
滅茶苦茶ギコチナイですが 鋭角も何となく分かってきました。

まだまだ 車体の感覚がつかめません。
あと 二日前につかんだはずの 半クラもボロボロ。 というか クラッチに慣れて無い。
スピードも恐くて 40Kmしか出せません。
ブレーキもまだまだ難しい。
かなり 課題が残ってるけど やっぱバスは面白いです。頑張ります



2000/ 2/12 (土)   練習 4回目

昨日が祝日だった為 今日は来週の 金曜日の分 も 抽選を行う。
2日分だから 2回くじ引きかと思ったが一回だけくじを引いて
その順で2周りするやり方だった。
ボクは 7番を引いたので 金曜日 土曜日 2日分の予約を取る事が出来た。

今日はくじ引きが長引いて イメージトレーニング は出来なかった。
かわりに 今日 初めてバスに乗る という人がいたので その人を観察してみる事にした。
こちらもある程度乗れる自信が出てたので 初めての人と比べてみようと思ってたが.......
ビックリした! その人は今のボクより 確実にうまかった。
ボクが3時間もかけて 鋭角にたどり着いたのに その人は 今日一日でそこまでいっていた。
多分 トラックか何かの運転手だろうけど。これほど力の差があろうとは...
力の差を見せつけられ(いや 自分で見たんだけども...) こちらの気合も入りました。


バスは初めて乗る 103号車。先生はM先生です。うーん緊張していて先生の特徴がつかめなかったす。
いずれニックネームを決めるとして Mティーチャーでいきます。
今日はエンストの嵐。初めて乗った時でも 今日ほどエンストはしなかった。
多分原因は アクセルを踏まずに進行させようとしてるからかなあ。
でも そのおかげで S字をクラッチをあまり踏まずに 更にアクセルでスピードを調整しながら
進行する事が出来るようになってきました。

クランクと鋭角も (色々指示を受けながらですが) 何とか 通過出来るのですが
やっぱり クラッチの踏み方が悪いのでしょうか バスが ぐわんぐわん揺れる時があったり
エンストもたくさんしました。あと このバスは突然ガクンと何かにぶつかったような衝撃がたまにあり
Mティーチャーに 「これは タイヤが何処かにぶつかってるのですか?」と質問したところ
「別にぶつかってないからそのまま進行していいよ」 と言われたので気にしないようにしました。

今日は坂道も加えてもらえました。
坂道発進時にサイドブレーキを力いっぱい引いて
ギアを1速に入れ ブレーキからゆっくりと脚を離した。
アクセルを微妙にふみ クラッチを徐々に上げて音が変わったので さあサイドブレーキを戻すぞ...
ん? 戻らない。そうこうしてるうちに エンスト。
何故サイドブレーキが戻らないんだろうと考えていると Mティーチャーに
「エンストしたらバッテリーがあがっちゃうから すぐにエンジンをかけろ」と言われました。
エンジンをかけて再度 挑戦。 やっぱりサイドブレーキが戻らない。
どうやら力一杯引きすぎて 片手の力では戻らなくなってたみたいで
一度両手で引き 一段階下あたり戻したら 片手でも戻るようになりました。
バスを大きく揺らしながら 坂道発進成功。
山頂を右折して 下り。 停止ラインで停止するのだけど クラッチを早く踏みすぎて
急加速するわ 慌ててブレーキを踏んで 前につんのめるわで てんやわんや でした。
あと サイドブレーキ をちゃんと元に戻してない時もありました。

バスは運転すればするほど 面白くなってきます。
だけど クラッチの踏み方とブレーキがいまだに つかめてないのはヤバイですね。
Mティーチャーは 後は方向転換だけだから それが終わったらどんどん練習あるのみ
「最初は誰も出来ないんだからね」 と励ましてくれました。
ブレーキはいずれ慣れてくるとして クラッチはは早く構造を理解して
操れるようになりなさいと 指示をもらいました。
バスを降りる時に 「頑張れよ」 と声をかけてもらい とても嬉しかったです。

103号車は エアコンが大変効いて 緊張も加わった為か
終わった時には 汗が滴り落ちてきてました。



2000/ 2/14 (月)   学科試験

今日は 9人しか抽選に来ていなかった。
『余裕ジャン』 と思ってたら 今日(来週の月曜日)は先生の関係で 8人しか予約できないらしい。
また 一人だけハズレるのかあ... やな感じだ。
くじ引きが始まり どんどん 当たりが引かれていく。
ボクの順番は一番最後 クジを選ぶ権利は無い。
どんどん当たりクジが引かれ最後2本になるまで ハズレは無い!
ボクの 前の人がクジを引く...9番( ハズレ )だった。
...分かりますぜその悔しさ。 ちなみにボクのクジは5番だった。

今日で 練習回数(予約含め)が 10回になったので 学科試験を受けてみる事にした。
日曜日に 今日予約出来たら 学科試験を受けると決めていたので ある程度 勉強はしていた。
試験場の11番窓口に行き 窓口にいたおばさんに話し掛けた。
「あのう 大型2種の学科を受けにき.....」
3300円デス」ボクの言葉をさえぎって 書類を差し出すおばさん。
「えと 次はど....」お金を出しながら 質問する。
「コノ書類ニ 記入シテ写真ヲ貼ッテ 13番窓口。」とお釣りを出しながらおばさん。
「時間は...」お釣りをしまいながら
「9時半ト10時半 午後1時。」
「ボクは10時半にやりたいのですが、いつご...」
「10時頃出シテ。」
...分かりますよ 試験場は大量に人が来て 大変だって事は。
だけど 今日ボクが買った時は後ろに人がいなかったし 余裕があったと思う。
もうちょっと 人間らしいしゃべり方をしてもらいたかった。
この後 13番窓口に書類を提出して 3番窓口で視力等の検査。
後は2階に上がって試験待ち。
試験場では ロボットになれと指示でもしてるのだろうか...
13番窓口の受付の人以外はロボットとしか思えない 態度だった。 感じの悪い所だ。

2種の学科を受けた人は5人。ボクは前から4番目の席についた。
席につく時、前に座ってるオジさん達は 全然勉強してなかった。
『すごい余裕だなあ』と 思いながら リュックから本を取り出して 時間一杯まで勉強。

試験開始直前に最初に書き取りテストとか言うものをやらされた。
(マークシートの下の所に四角い枠がありそこに文字を書く
[1問のみ。 別に漢字が書けなくても 平仮名でOKらしい])
問題は 《高齢者の保護》...みんなカリカリと書き出す。
...ボクは戸惑った 『高齢者の齢の字ってどう 書くんだっけ?』
取り敢えず 《高れい者の保護》 と平仮名交じりで記入し 気分が悪いまま試験開始。

順調に問題をこなすが なんとも曖昧な問題があり どっちとも取れるなあ というのが
7問位あり 何度か見直しをして迷ってるうちに試験終了。
あと 問題の中に 高齢者に関する問題があったので 書き取りテストも何とか漢字で出せた。
結果発表は 午後1時からだというので 暫らく 大型2種の試験を見たり 昼飯を食べたりしてた。
やはり試験に来る人は上手いなあ。 自分の実力がまだまだ だという事を思い知らされる。

いよいよ 結果発表。
掲示板が 結果を表示し始めた。
普通免許や原付免許を受けた人が ガッツポーズやら「やったー」とか言って騒いでたり
「おっ 次 俺! 俺の発表!」と発表前にみんなに言って騒いでる人が
発表後に「あれ 俺の番号ねえ....」と 落ち込んでたり 結構面白い場所だ。

大型2種は ボクともう一人が合格。 勉強してなかったオジさん達は 落ちてました。
掲示板の指示で合格者は 18番窓口に行けとの事。
18番窓口で渡された書類を見ると テストの点数と 次の技能試験の日程が決められてました。

テストは96点。...勉強した割には4点も間違えてるし
どこを間違えたか分からないから 気分が悪い。(間違った所位 教えて欲しい)

次の技能試験の日程は 2月25日!
なんと 予定してた通りだ!
(技能試験の日程が勝手に決められるとは思ってなかったので
合格したら 2月25日に 技能試験を予約しようとしてた。)
18番窓口で技能試験の事を 説明してもらい(ここで説明してくれた人は とても気分のいい対応でした。)
技能試験の日程が都合の悪い人は 17番窓口で次の予約をしてくれ(約2週後かな) との事。
ボクは 全然問題無いからこのままで帰宅。
技能試験は来週の金曜日。練習回数は現在10回(予約を含め)。
明日から バスの予約が全部出来たとして MAX13回練習が出来る。
明日からは 技能試験に向けて 教習の予約は外せないですぞ!



2000/ 2/15 (火)   吹雪の練習 (5回目)

今日の抽選は19人もいた。
まずいですなあ 何故こんなに多いのか...
俺は 最後から3番目にクジを引く。
いつものように ハズレの人の人数を数える 俺の1つ前の人が最後のハズレを引いた。
『ふう 助かったワイ...』安心して クジを引く。
15番ですか... まあまあの...』ん?
これは ハズレなのでは... どうやら ハズレた人の数を数え間違えたらしい
かなり気分が悪かったが コースを歩いてイメージトレーニングする事で気分がやわらいだ。


練習をする時間になった時 雪が降っていたので 練習中止になるか不安だったが
雨と同じで 十分やれるとの事。ホッと胸をなで下ろし練習開始。
103号車 と Mティーチャーだ。

今日は 最後の課題 方向転換が加わった。
しかし この課題は全然感覚がわからない。
ティーチャーに教わりながら 恐る恐るバックする事しか出来ない。
試験にティーチャーはいない。 これは ヤバイぞ。

今回は 全然ダメだった。 クランクも切り返しばっか
S字でも 1度乗り上げてしまった。
吹雪のせいでミラーに雪が積もりミラーがあまり見えなかったり
初めての夜(PM7:30)というのもあり 状況が全然つかめなかった。



2000/ 2/16 (水)   練習 6回目

朝起きたら 大雪だった。 12年ぶりらしい。
『よーし! 電車とかも遅れてるみたいだから 今日の抽選は人が少ないですぞ!』と思い
練習場に歩いて向かったが抽選に来てた人は12人...いつもとあまり変わらなかった。
(みんな同じ考えなのかな?)
ボクがクジを引くまでに みんなハズレを引いてくれて 今日は予約を取れた。
この抽選は 一番最後が 一番有利なのでは...
吹雪のコースを歩き イメージトレーニング。 ...かなり寒かった。


滅茶苦茶 雪が降ってたけど ボクの練習時間には止んでいたので助かった。
バスは102号車で 段平ティーチャー。
練習開始直後 トラックに囲まれてて出発できなかったので クラッチをいじってみた。
この何気ない操作に大発見があった。
ボクはよくクラッチを入れ間違える 2速のつもりが4速に入ってしまうのは 日常茶飯事なのだ。
これは Rにクラッチが入ってしまうのが恐くて 左にレバーを持っていけないのが原因というのは
分かっているけど なかなか直らないのだ。
しかし 今日のクラッチいじりのおかげで R側には少し力を入れなければ行かない事がわかった。
そう ちょっとした力で左に押せばガチっと1度止まる そこで上に押せば2速なのだ。
みんな知ってる事だろうけど ボクには大発見だった。
「ティーチャー ギアの力の入れ方がわかりましたぞ!」
この大発見を得意げに段平ティーチャーに伝え ボクは大興奮。
気分よく2速に入れスタート。...ふふ 順調な出だしだ。
ギアを3速に入れ加速...と この時 段平ティーチャーが 口を開いた。
「それ 5速だぞ...」
「なぬ!?」...まだまだですなあ。

どうやら ボクはクランク出来ない病にかかってしまったらしい。
切り返し1回は必ずするようになってしまった。
あと S字でも1度乗り上げた。
というか 夜だからかなあ... ミラーで状況が全然つかめない。



2000/ 2/17 (木)   練習 7回目

来週の金曜日の技能試験に備えて 今日の抽選はどうしても当てたいところだ。
8時25分頃まで俺を含め合計10人 『今日は抽選もれは無いですな』と思っていたが
一人のおばさんがギリギリ入ってきた。...結局一人が抽選もれだ。
抽選開始して5人目の人がハズレを引いた。
俺は3番。 んで 最後に来たおばさんは1番を引いた。
このおばさん
きゃー 最後(クジを引くのが)なのに 1番引いちゃったー」 とか
「高速乗って来たかいがあったわー。ほんっとにうれっしーい」 などと騒ぐ。
抽選もれした人の気持ちになって もうチョット静かにして欲しいなあ...
などと考えながら 今日もコースを歩いて イメージトレーニング。


今日の練習は 103号車とMティーチャー。
まだ Bコースの練習をしてないのでやっておきたい所だが
Mティーチャーの話ではAコースが完璧に走れるようになってからでも遅くない
と言う話だったので 今日もAコースを練習。
今日は なかなか 上手くいったと思う。だけど
走行中ラインを踏んでいたり、
ウィンカーを出すタイミングが遅かったり
右左折時にそちらの方向に寄っていなかったり と、
少し慣れてきたんだから この位の事は注意して走行せよ との事。
自分では 無意識でやっている事なので この注意は有難い。
だけど 細かい事に注意すると また違う所でミスが出てくる。
あと 最初の直線でもうチョット スピードを出せと言われたので
いつも40Kmで 走行してる所を やっと50Km目指してアクセルを踏んでみた。
.......出来なかった。 アクセル踏むだけなのに 恐怖で47、8Kmが最高だった。
これは 早く慣れなくては。
クランクは相変わらず 切り替えしあり
S字もティーチャーと話をしながら走行してたら 乗り上げちゃった。
油断大敵である。 練習は技能試験までにあと5回しか練習できない。
大丈夫だろうか.......



2000/ 2/18 (金)   練習 8回目

今日から暫らく(合格すれば永久に)練習の予約は無し。
抽選の無い日は やっぱ平和だなー。


今日の練習は 102号車と段平ティーチャー。
初めてのBコースだ。
Bコースの感想は 坂道発進を終了した所から一気に 課題が襲ってくる感覚でした。
あと 50Km出さなきゃいけない直線が短い感じです。
試験はやっぱ慣れてるAコースのほうがいいなあ。

今日は 同時に走ってるもう一つのバスが 同じBコースを選択していて
しかも ボクの後ろを走っている為 後ろからのプレッシャーが強く余り集中できなかった。
クランクなどで 一所懸命感覚を養おうとしてる所に 後ろにつかれると
もう それどころではなく 乗り上げてでも進行してしまった時があった。
今度からは 同時に走るバスの様子を見て それと逆のコースを選ぼうっと。
今日は ちょっと もったいなかったなあ。
でも 車体を上手く操れる風になってきてる。(今だに スピード50Km出せないけどね)
この調子で頑張るぞ。



2000/ 2/19 (土)   練習 9回目

今日から 試験の前までは Mティーチャーと 103号車だ。
このティーチャーは あまりボクの冗談が通じず チョットばかり苦手だ。


ティーチャーにどっちのコースを行くか聞かれたので
もう一つのバスが どちらかに向かうかでその逆をやる事を告げた。
(昨日のような プレッシャーはもう味わいたくないから)
102号車は Bコースを選んだ。
したがって ボクはAコースだ。 今日からはティーチャーにあまり質問せず 試験のつもりで行く。
1回目 上手くいったと思う。課題でミスは無かったと思う(多分ネ.......)
細かいところでは ちょっちラインを踏んでるかもしれない。(これは気を付けなければ)
最初の直線でも 50Kmを出せた (怖かったけど...)
2回目 クランクで切り返し。 それと右左折時にやはり大回りする癖があるようだ。
Aコースは飽きたので 3回目はBコースを行くことにした。
直線の50Km やはりBコースは短いなあ。(50Kmは 何とか出せましたが)
クランクではまたしても切り返し。むー クランクだけは最初の頃に戻りたい。
最初の頃はどうやって通行してたのかなあ .......忘れちゃった。
今日は 夕方なだけあって かなり運転しやすかった。
かなり自信がついたぞ。



2000/ 2/21 (月)   練習 10回目

今日もいつもの Mティーチャーかと思ったら 違う人だった。
Nティーチャーと言うらしい。 このティーチャーは かなり厳しい人だ。
今までやってきた自信は ほとんど無くなりました。
色々と細かい所まで 指導してくれます。 よって説教ティーチャーと...


バスに乗って ティーチャーに挨拶しながら 教習原簿を渡す。
「なんだ 普通免許しか持ってないのか?」 とティーチャー
「はい」と返事をしたとたん フッとため息とともに
「じゃあ ダメだな。」 と いきなりこれです。
さすがに カチンときましたが、「そうですね」と答えて練習開始。
今日は Bコースをやりたかったが ティーチャーに 「どうせ Aコースだろ」
と勝手に決め付けられ Aコースを練習する事になった。

このティーチャーは 色々カチンと来る事を 言ってくるが 言ってる事は正しい。
すごく 悔しい思いをしながらの運転だった。
S字は余裕だと思ってたのが 実は ギリギリで通ってた事を指摘され かなり勉強になった。
それ以外に 方向転換時にミラーを見てやっていたら 「まだ早い 窓から顔を出してやれ」と言われた。
ティーチャーいわく 「窓から顔を出しても 上手くやれないのに ミラーでやるのは無謀だ。」
...このティーチャーに教わると 腹は立つけど運転技術は身につきそうだ。
確かに 今までは何ともハッキリしない感じで運転していたと思う。(ただ 課題が偶然通過 出来てた感じかな...)
もっと早く このティーチャーにあっていればよかったかな(結構 腹立つけどね...)
最後に 「大型を持っていないなら20時間 大型を持っていても15時間 練習が必要だ。」
と 決め台詞を言われ 終了。

かなり自信が無くなった。
試験を延長しようかなあとも思ったが 1度本番をやるのもいいかと思い このままで行く。



2000/ 2/23 (水)   練習 11回目

今日は Mティーチャーと103号車。
一昨日の説教ティーチャーは 臨時だったのだろうか。(正直ホッとしたが ガッカリもした。複雑だ...)

今日はBコースをお願いした。
試験が近いので かなり細かい所まで気を使って運転。
それで気がついたのですが 細かい所まで気を使うと 運転が途端に難しくなる。
何故もっと早く 気を使って運転しなかったのか。
ちょっとバスが乗れるようになって いい気になっていた自分が馬鹿みたいに思えた。
よって 今日もボロボロ 自信が音をたてて崩れるとは この事だろうか...
自分が客だったら 絶対に乗りたくないバスだ。

自信が無くなると余分な所でミスをする。
今日は初めて 坂道発進で後退してしまった。
バスが後退するのでビックリして 反射的にサイドブレーキを引いてバスを停止してしまった。
「バスが後退したら フットブレーキで止める様に」とティーチャーに指導してもらったが
あのような 状況で落ち着いてフットブレーキが踏めるか自信が無い。(後退しなければいいんだけどね...)
あと S字もミラーを見すぎと 指摘された。
自分では 『ふふっ ティーチャー 俺はあまりミラーを見てませんぞ』という気分で通過していたので
この指摘は痛かった。
2週目になってミラーを見ずにやってみた。 何とか通過出来た...がまだまだ だろう。

最後にティーチャーが
「慣れてきて細かい所に 気が行けば難しくなる。難しくなって当たり前」
「ある程度 自分に自信のある人が合格する」(つまり今のように自信の無い運転だったら駄目って事ですな)
「自分が第三者になって乗ってたらどうなのか 考えたら分かる」
「試験を受けるのは悪い事ではない。他の人の運転を見るのも勉強だ。」
など 色々ありがたい言葉を頂いたが...よく考えると まだまだ受からないよ と言われてるようなもんだ。
このティーチャーにも 「トラックに乗ってる人でも10時間練習する。慣れてない人はその2倍を考えろ。」と言われた。
わかりましたぜ。ティーチャー。



2000/ 2/24 (木)   練習 12回目

今日は 早めに試験場行き 実際に試験を見た。
試験はAコース。明日もこのコースだったらいいなあ。
試験を受ける人を見てると かなりうまい人がいたのでずうっと観察していると
最後にホームに入る直前に 外周を横断するのだが そこで試験官にブレーキを踏まれていた。
トラックが外周を回っていて それを無視して横断しようとしたからだ。
あんなに上手く行ってるのに最後の最後で とちって可愛そうだった。
その運転していた人に どうしたのか?と聞いてみると トラックの存在は気付いていて トラックの速度が遅かったから
先に通過しようとしたら踏まれたらしい。いい勉強になった。
その人は 練習6回なのに メリハリのある運転をしていて かなり上手かった。

Aコースを練習する事を Mティーチャーに告げ練習開始。
明日試験なので 今日は自信をつけなければ いけないところだが...
練習した時間が3時なので まだ試験車が残っていて 練習場(試験場)は大混乱
赤い点滅の信号や右左折時などに かなり待たされる時があったが
車の待ち方進行の仕方が勉強出来て これはこれでいい勉強だった。
それでも 今回はコースを3周とS字までいけた。
コース自体は 大体問題無く通過出来たが...
今更ながらに ギアの入れ間違いをしたり
クランクで切り返し後にエンストしたり
左折時に ゼブラゾーンを踏んだり
外周から方向転換に向かう左折で 接輪など 問題は多数残ってる。

最後にティーチャーに
「試験に受かる人は絶対に ギアのいれ間違いはしないよ」
「言われた事を コースを走る意外でも考えてこい。 上手くなる人はそうしてる」(イメージトレーニングしてるんだけどなあ)
「車体感覚がついて来たから これから煮詰めよう」(明日の試験は 勉強して来いって事かな)
など アドバイスをいただいた。



2000/ 2/25 (金)   技能試験 1回目

ついに技能試験の日がやって来た。
気を引き締める為 スーツで試験を受ける事にした。
慣れない革靴を履き 試験場まで歩いて行った。(慣れない革靴の為 着く頃には足から血が出てました。)
今日のコースはAコース。 慣れたコースでも 重要なポイントを見て回りたかったので
歩こうとしたが 足が痛くて余り回れなかった。

試験開始時 今日受けるメンバー7人が勢ぞろいした。
驚く事に 2/17(木)に練習の抽選に来ていた うるさいおばさんも来ていた。
俺の順番は 6番目。(ちなみにおばさんは 7番目)
2番目の人以外は みな完走。(しかも上手い)

さあ 僕の運転の番だ。
試験官に 「よろしくお願いします」と言いながら 試験用紙を渡す。
試験用紙には名前を記入する欄があるのだが 名前を書き忘れて注意されました。
バスのシートを合わせ 取り敢えずスタート。(この時シートがうまく合ってない事に気付いたけどもう遅い。)
ギアは 103号車よりかたく感じられたが まあそれほど違和感無く運転出来る。
最初の直線で ドキドキしながら50Km出した。
S字は巻き込み確認の時のみ ミラーを見るようにして無事通過。
クランクは1回 切り返しで通過。
鋭角も通過。(切り返し時 バックをする時初めて試験官の手が動いた気がする。しかも僕の顔を見て...)
坂道直前で試験官の手が動く この時ウィンカーを出し忘れている事に気付くがもう遅い。
坂道発進はなんと エンスト。練習では1度もやった事無いのに試験では何度もやりそうだった。
試験車は 練習車より強くアクセルを踏まないと駄目みたいだ。
2回目のチャレンジで 坂道クリア。
踏み切りクリア(またしても ウィンカーを出すのが遅かったかも)
方向転換も左よりだけどクリア。
最後のホームもなんとか上手く止める事が出来たと思う。

最後に試験官に 色々質問されました。
「鋭角で 前進時に何処のタイヤが1番最初に脱輪する? 次にバックしてる時には 何処のタイヤ?」
「前の左タイヤ と 後ろの左タイヤです」としばらく考えてから答えると
「そうだろう! だったら何故バックをする直前に右の後ろは見ているが 左後ろを見ないの?
試験官が言うには安全確認がまったく出来ていないという事でした。
もう一つ ウィンカーを出すのが遅いとアドバイスされました。
最後に「バスの練習は相当してるね。乗っててよく分かったよ。」と励ましてくれました。
しかし 人の命を預かる運転手として安全確認が全然出来ていなくて 合格するはずがありません。
初試験はこんな感じで終わりました。(技能試験の点数は
50点でした...)

試験者7名 のうち合格者 0名でした。
ちなみに あのおばさんは試験が8回目で 練習はもう19回やってると言ってた。
おばさんの話を聞いていると だんだん受かる自信が無くなってきました。



2000/ 2/ 26 (土)   

久しぶりの抽選だ。
誰も知らないだろうけど 試験に落ちてここにくるのは チョット恥ずかしい。
昨日一緒に試験を受けた おばさんもいた。
今日は19人と少なく 抽選もれの人はいなかった。



2000/ 2/ 28 (月)   

今日は練習場にいったら あまりにもガラーンとしていて驚いた。
実際 8人練習できるところに 7人しか集まってなかった。
こういう日もあるんだなあ。

今日 試験場を歩いていたら 筆記試験で一緒に合格した人に遭遇した。
どうやら今日が技能試験らしい。
コースを歩きながら 試験の事やら雑談をした。
知り合いが増えるのはいいけど 試験に落ち続けるのも嫌だなあ。
例のおばさんにも遭遇して挨拶した。



2000/ 2/ 29 (火)   

昨日抽選の人数が少なかったので 今日も少ないだろうと思っていたが考えが甘かった。
今日は16人集まった。
来週の火曜日はどうしても 練習したい日なので ハズレを引いている場合じゃない。
抽選が始まり 最初のほうで どんどんハズレを引いてくれる。
ボクは 最後から3番目だけど 順番が回ってくるまでにすでに 全てのハズレが引かれた。
やっぱり 抽選は最後のほうに限りますなあ。ふふ。

抽選が終わった時に 例のおばさんが飛び込んできた。
さすがに今日は抽選が終わってるから OUTである。
その人は 一宮から来てるらしくて 高速を使っても渋滞で1時間半ぐらかかるらしい。
『近くてよかったあ』などと考えながら 今日もコースを歩きながらのイメージトレーニング。
なんだか 乗れる気がしてきた。早くバス乗りてー



2000/ 3/ 4 (土)   練習 13回目

久しぶりにバスの運転するのだが イメージトレーニングしているので 結構乗れる気がしている。
バスは103号車だけど 先生は説教ティーチャーだ。
どうやら 月が変わって先生がローテーションしたらしい。
でも 段平ティーチャーは相変わらず 102号車に乗っていた。

A、Bどちらのコースでも普通に乗れるようになりたいけど
時間が無いので とりあえずはAコースだけでも極めるつもりで運転する事にした。
あらかじめ コースを歩いて復習しているので 注意しなければいけないポイントが
ハッキリしていて 今までにない運転が出来るようになってきた。
とは言え ギアのチェンジミスクランクでの切り返し方向転換のミス
坂道発進でのチョットしたショック(ティーチャーはこれ位なら大丈夫と 言ってくれたが...)
まだまだ 勉強しなければいけない事は沢山ある。

今日は 聞きたい所で いちいち止まってはティーチャーに質問した。
ティーチャーも 馬鹿にはしてくるが 一所懸命教えてくれる。
運転の仕方もかなり変わった。
最初の頃は 『どうやったら減点されないのか』という事しか考えてなかったが
今は 『どうやったら お客さんが気持ち良く乗れるか』という事を考えて運転している。
もっと早く このような運転を心がけていればと悔やまれる。
本当に ちょっとバスが乗れるようになって浮かれていた自分が恥ずかしい。



2000/ 3/ 6 (月)   練習 14回目

練習場に着いた時 ボクが乗る103号車はまだ 車庫の中に入っていた。
説教ティーチャーに挨拶をして バスに乗り込んだ。
バスを車庫の中から スタートさせようとすると ティーチャーが
「ハンドルは絶対回すなよ」と言ってきた。
「何故ですか?」と質問すると
「バスの後ろをよく見てみろ」と回答があったので見てみる。
なるほど! バスが車庫の中に入っている為 チョットでもハンドルを動かすと
バスの側面が車庫の柱をぶち折る様な感じだった。
すかさす ティーチャーが
「バスの運転が出来るようになるっていうのは こういう事も注意できないといけないよ」と説明してくれた。
確かに ボクはバスを動かすのに夢中で 注意されなければ まず間違い無く柱を折ってただろう...
勉強になるなあ。

今日もAコースを極める為練習したかったがさすがに試験が近づいている為
一度 Bコースも走る事にした。

Bコースも
イメージトレーニングしながら しょっちゅう歩いているので
コースを間違える事は無いが やっぱ課題が次々と襲ってくる感じでどうしてもメリハリ運転が出来ない。
でも このコースの方が簡単な気がしてきた。
走っていて難所と思われる所が無かったからだ。
(Aコースには 外周から方向転換に移動する時の左折がどうしても難しく感じる)

課題はやっぱりクランクだろうか...
やればやるほど 右折クランクが出来なくなる。(左折はまず失敗しないけど...)
あと 坂道発進が苦手になってきた。(振動が無いスタートをしようとするとエンストする)
ギアの繋ぎも 今日は全然駄目だった。(ちょっと 前につんのめる感じ)

練習時間が終わりになりそうになった時
ティーチャーが 「そろそろ時間だから チャッチャと次の課題の鋭角行くぞっ! 加速してー」
「ウィンカー出して! 確認! 幅寄せして!違う 減速してからクラッチ踏む! そこで左折!」
「左 落ちないように そう! まだまだハンドルまっすぐ!そこでハンドル一杯に切る!」
「ハンドル戻して停止! 後ろ確認! バック!左のミラー見て! ハンドル戻す! 止まって!」
「前進して! ハンドルは動いてから回すー!右のタイヤ確認! 」
「ウィンカー出して 右左 車来てないね! そのまま発進!」
それはもう マシンガンのように指示がきました。(でも何となく指示通りできた自分が嬉しかった...)
「これくらいの事が 言われなくても出来なきゃ駄目だよ。」とアドバイスを頂き
最後に 「頑張っていこう!」といわれた時には
大きな声で「はい!」と返事してました。

最近 技能試験に受かる自信がなかったけど 少しだけ元気が出て気ました。



2000/ 3/ 7 (火)   練習 15回目

明日
技能試験という事もあり 今日は気を抜けない。
バスは103号車で 説教ティーチャーが教官だ。
(実はこのティーチャーしっかりした運転をしてれば 何も言わない。)

バスのシートを合わせている時に 「自分のシートの位置がどうもわからないんですよ」
とティーチャーに言った所 丁寧に
ボクなりにベストとなるシートの合わせ方
運転時の姿勢を 教えてもらった。 聞いてみるものである。

コースの選択は Bコース Aコース 一回ずつ乗る事にした。
最初はBコース やはりぎこちない運転になってしまう。
右クランクで
切り返し、S字も夜の運転であまりタイヤの位置がつかめず ミラーを見ている時間が長い気がした。
坂道発進で
痛恨のエンスト。(1番 不安な課目になってきた...)
方向転換も
左よりで出ずらいポジション
やり易いコースとはいえ慣れていない為に
全然駄目だった。

続いてAコース
慣れている為
運転にかなり余裕が出る。
スピードもバリバリ出せて 課題も問題無くこなせる。
やっぱ精神的にヤレル! っていう気持ちも必要なのだろう。
コースをやり終えて 気になったところは
坂道発進時に エンストを恐れアクセルをふかしすぎて
チョットつんのめる所
方向転換時にハンドルを切るのが遅く
どうしても左に寄ってしまう事だろう。

3回目も調子に乗るつもりで Aコースをやった。
残念ながら 方向転換直前で時間切れ。

今日は ギアの入れ間違いも無く アクセルワークがチョット悪いが それほど問題無い
動きだったと思う。
最後にボクが 「明日の試験は 試験慣れの為に行きます」と言ったところ
「まだまだ 教えなきゃいけない事はあるが
受けるなら合格するつもりで行け」と言われた。
頑張りますぜ ティーチャー!(明日は今日調子良かった Aコースでありますように.......)



2000/ 3/ 8 (水)   技能試験 2回目

前回の
技能試験日に 慣れない革靴で歩いて行った為
足の皮がめくれて
血が出るというアクシデントがあったので
今日は スーツに運動靴を履き 自転車で試験場に向かった。

今日は苦手な
Bコースだった。
結構ショックだったが バスの運転手がコースを選ばなきゃ運転出来ないなんてあり得ないから
気分を入れなおして コースを歩いた。

ボクの順番は
7番目(1番最後)。実はこれわざとゆっくり行って最後になるように仕組んでいる。
例のおばさんも来ていて 試験の順番は1番目だ。
さすがに 7番目は待ち時間が長くて緊張する。
ボクの番になり 試験官に試験用紙を渡しながら挨拶するが
「お願い
ちまつ。」と 寒さと緊張でカミカミでした。

最初の直線は
47、8Kmぐらいでしか走れなかったが 別に試験官の手が動かなかったので
問題無かったかもしれない。
次のクランクは珍しく切り返し無しで通過。
続いて 外周に出るまでに左折を三回行うのだが 慣れていない為に
かなり膨らんだりした。
ここで 試験官の手が動いたので
やはり駄目だったのだろう。
S字はミラーをあまり見ずに通過する事を心がけ通過。
坂道発進だが これがエンストを恐れたため
かなりつんのめる感じでの発進。
坂道を下りる最中に試験官の手が動いていたのでこれも減点だろう...
坂道を下りて鋭角に行くまでの道は この前の練習で教えてもらったメリハリ走行を思い出しながら行った。
踏み切りも無事通過。
方向転換はやはり
チョット左気味だが なんとか通過。
あとは外周に戻る左折をするだけと言う時に
ナント 試験官が口を開いた。
「Sal君」
試験中に何故? と思いながら 「はい?」と返事。
「ここは もうチョット左に寄せれないかね。」
「は、はい 寄せれます。」
「うん、原付とかが無理に通ると行けないから もうチョット寄せなきゃ。」
「分かりました。」
「今回はあそこで減点して無いけど 注意しなきゃね」
「はい」
試験中だった為 何故アドバイスがあったかわからなかったのですが
とにかく貴重なアドバイスだったので
心に刻んでおくことにした。

最後に
クラッチの繋ぎが悪い事左折時に膨らんだりして不安定な事と さっきの幅寄せの事を注意された。

試験結果は
70点でやっぱり不合格。
しかし 前回
50点だったから 今回は20点もアップした。合格まであと10点だ。
自分の技能レベルが上がってる事を実感して ホッとした
と同時に『またあの試験受けるのかあー』と落胆もした。
今日の合格者は
7人2名 ボクも早く電工掲示板に番号を載せたい。
明日からまた 抽選の日々。
やってやるさ!



2000/ 3/ 9 (木)   

悔しい!

今日の抽選は
ハズレたのだが それがまたいつも以上に悔しい理由がある。
今日の予約分は 練習場の都合で
6人分しかとれないのだが 今日は17人抽選に集まり
練習場の人が特別に手配してバスをもう1台出し
9人分の予約を取れる事になった。
練習場と試験場には
合計3台バスがある。 今回手配してくれたバスは101号車試験車なのだ。
その試験車が
特別に練習車としてその日乗る事が出来るのだ!
でも
ハズレ!(17番[ビリ] 引きました) これほど腹が煮えたぎる抽選は無かった。
これに乗れていれば
苦手な坂道発進をとことん練習できたのにーーーーー。

それでも A、Bコースを歩き イメージトレーニング。
昨日の
技能試験の反省をしながら歩かなきゃいけないのに ちょっと集中できなかったかな。



2000/ 3/10 (金)   

今日の抽選は
14人。結構知ってる顔が増えてきた。
試験の結果などを話してるうちに抽選が始まった。
昨日
ハズレを引いたので 今日は結構プレッシャーがある。
しかし 昨日悔しかったので くじ引きの必勝法を考えた。
今まで見てきたくじ引きの棒は
10束単位でしまってあるような気がする。
それで 10人以上の人が来た時 もう一つの束から
ハズレの人のクジ引き棒を追加するのだが
練習場のおじさんは
くじ引きの棒をあまり混ぜてないような気がする
つまり 当たりが固まってるのだ。

今日は後ろから4番目ぐらいにクジを引く
それまで当たりを引く人が どの辺のクジを引いているか真剣に見る。
大体当たりが集中している所を見当をつけて クジを引いてみた。
3番だった。
この方法はまだ
正確に当たるわけでは無いが 運で引くより確率は高そうだ。
が...ハズレの人の人数が増えると駄目だろうなあ。

今日も A、Bコース両方歩いて
イメージトレーニング。
なんとなく クランクが出来るようになった気がしたが
来週まで バスに乗れないので試す事が出来ない。
早くバスに乗らしてくれー。



2000/ 3/11 (土)   

練習の受付に行って 今日の人数の多さにビックリした。
大型2種の練習希望者だけで
32人! 今までで最高の人数を経験した。
顔見知りの人と挨拶を交わし 抽選待ち。
今日は 人数が多い為 いつも使ってる 抽選棒ではなく 数字の書いた紙を引く。
よって 昨日考えた必勝法は通じない。(あまり混ぜてないから どっかに集中してるだろうけど)

次々と
当たりが引かれる。
今日は ほぼ諦めたので緊張しなかった で結果は
16番でなんとかセーフ。

今まで1番最後に引いた人が
ハズレだったのを見た事が無かったけど
今日は初めて見る事が出来た。(逆の1番最初の人がハズレ引くのはよく見るけど...)



2000/ 3/14(火)   

最近練習希望者が
滅茶苦茶多くて困る。
抽選に集まったのは
23人! なんと抽選落ちの方が多いのだ。
試験前に乗れる今日の抽選はどうしても 当てたいところなのでこの人数は痛い。

俺の抽選の順番は最後から3番目。
最初のうちに
次々と当たりが引かれたので既に諦めモード。
でも俺の順番になってもまだ 当たりが1つだけ残っていた。
3分の1の確率で当たるのだ!
また心臓が
バクバクいいだした。
変な欲はもたない方がいいみたいで 俺が引いたのは16番でハズレだった。
...当たりは次の人が引いていた。

今回はまたしても 1番最後の人がハズレだった。(
例のおばさんだ)
1番最後もあまりいい順番じゃないのかなあ。



2000/ 3/17(金)   練習 16回目

久しぶりの運転。
チョット前までは 楽しみだった運転も最近は
ちょっち面倒くさくなってきている。
早くこの練習地獄から抜け出したい。(お金がもたないし)
今日は6時30分から練習。
練習場に着いた途端 「キャンセルが出たから7時30分も練習やる?」と練習場の人に聞かれた。
ちょっとやりたかったが 暫らく考えてやめる事にした。
(今日は上手く乗れなかったので 練習が終わってから
乗っておけばよかったと 後悔しました)

いつも通り 説教ティーチャーと103号車。
今日は 本当に上手く乗れなかった。
ちゃんと乗っていれば静かな ティーチャーも ここが悪いとか そこ気をつけてとか
注意されてばっかり。
あと クランクなどで切り返しをしようとしたが 後ろからトラックとかがついてきていて
そのまま
乗り越えて通過するなど 自分のペースで練習出来なくて勿体無かった。
試験で注意された 幅寄せもあまり上手く行かないし
坂道発進も
衝撃出発だし 自信が無くなるばっかりでいい事無かった。

最後にティーチャーが 「俺が何も言わなくなったら試験に合格する時」
「今日みたいにごちゃごちゃ言われてるようじゃ 駄目だよ。」と言われ
更に落ち込む。

今日は
ヤケ酒じゃーい。うい!



2000/ 3/18(土)   練習 17回目

昨日調子が悪かったので
『今日こそは!』と気合が入る。
説教ティーチャーと103号車に乗りこみ 得意のAコースで 昨日の落ち込んだ気分を取り戻そうと思った。
が...
全然上手くバスを操れない。
二回ほどクラッチの繋ぎが悪く
「ギャーン」と大きな音でバスを泣かしてしまった。
方向転換時にも エンスト。
ミスしないはずの S字でも 何度も接輪しそうになるし
右左折時にも 何度か接輪しそうになった。
当然 説教ティーチャーの 説教が
爆発。

試験前最後の練習なのにこんな調子で 気分は落ち込むばかり...



2000/ 3/22(水)   技能試験 3回目

先週の土曜日の練習が
ボロボロで終わった為
今日の試験は 気分が乗らない。(落ちる夢を見ちゃったし...)

試験は
Bコースだった。(S試験官)
『どっちでもいいやっ』て言うのが 今日試験表をもらった時の感想だった。
本当に乗れる気がしない。『試験前にこんな感じじゃ駄目だ!』と思っても
やっぱ 『駄目なものは駄目』ってなってしまう。
まあ
今日も度胸をつける為の試験という事で...

いつも通り1番最後に試験が回ってくる
「よろしくお願いします。」今回は
まともに挨拶が出来た。
規定の50Kmはちゃんと出せた。
クランクも無事通過。
その後 左折 左折 左折 で外周に出る所も余り膨らんでいないと思う。
S字は最近 ミスが多い為 ミラーをいつもより多く見て通過。
坂道発進 ここに来るまで試験官の手が動かない!
『ひょっとしたら いけるかも!』 .......油断大敵だった。
坂道で
エンスト。
「すみません」と思わず口から言葉が...
気を取りなおして発進...
エンスト。
「あ...」言葉が出なかった。
パニックになった...
バスが動く気がしない。
『どうしよう どうしよう』すごい長い時間のように思えた。
3回目なんとか発進。(
バスは大揺れ)
試験官の手が動く(まあ 当然でしょう)
次の鋭角に入る...ちょっと前進したら 試験官の手が動いた。
(実は ボクの前の人もここでチェックされてた。結局何かは わからなかったけど)
踏み切り無事通過。
方向転換もぎこちないけど通過。
ゴールに着き停止。(試験官がうなずいたので いい位置に着けたのかな...)

ギアをニュートラルに入れ ハンドブレーキを引いた後 試験官に「ありがとうございました。」と挨拶。
終わった直後 試験官から「練習は何回ぐらいやったの?」と言う質問。
「18回です!」 と
鼻息を荒く返事。
「フッ」
っと鼻で笑われる
『どっ どういう意味の笑いなのですかな!』とは聞けず待っていると
「最初の方は 幅寄せ頑張ってたけど後半は ちょっと駄目だったよ」
「センターの寄りが甘いね」
「あとは ミラーに頼りすぎてる」
アドバイスを頂いた。
(後から気がついたけど練習17回しかやってなかったす 嘘ついちゃった...)

結果はなんと
80点でなんとか 合格 する事が出来ました。
練習で上手くやれなかったし
エンスト二回やってるので駄目だと思っていましたが
嬉しい事に合格です。
今日の合格者は
6人2名 (ボクとボクの前の人)

これで もし飛行機に乗っていて
取り乱したスチュワーデスのお姉さん
「どなたか..どなたか バスを運転できる方はいませんか?」
というような質問をされても
松坂大輔バリに挙手をして
「たまにエンストしますが...」と返事が出来るのだ。
とにかく 嬉しくて嬉しくて...バスを見るたびに
『フフ ボクはあれに乗れるんだなあ...』と一人でニヤついてます。



免許取得までにかかった費用
写真代  500円
教習所 入校料  3,300円
教習料 146,200円 ( 8,600円 x 17回 )
1日乗車券 (見取り稽古) 1,800円 ( 600円 x 3 )
学科試験代 3,300円
技能試験代 6,600円 ( 3,300円 x 2 初回技能試験代は免除 )
試験車使用料 3,000円 ( 1,000円 x 3 )
免許証発行代 1,800円

.......で 合計は 166,500円でした。