待ちに待った手術日がやってきた。
不安が無いと言ったら嘘になるが まあ 今の視力より悪くなる事は無いだろう
予約時間が近づいてきたので 自転車でひらばり眼科に向かった。
帰りには必要が無くなってるメガネのケースも忘れずに持っていく。
眼科に着いて診察券を出すと すぐに名前を呼ばれ中に入る。
いきなり手術かと思ったが 今回も緑のマークを見る検査と
Cの字の視力検査をやった。
先生の診断で 今まで検査した3回の中で一番調子がいい時の視力を元にレーザーをあてる事になった。
まあ あまり視力が良くなりすぎても老眼になる可能性があるからそれで行く事にした。
手術室の前にある準備室みたいな所に招かれ
中で帽子のようなものを渡されたのでそのままかぶる。
続いて美容院や床屋などで 髪の毛が服に落ちないようにするビニールのような物を渡されたので腕を通して着る。
そのあと靴を脱ぎ手術室へ。
入り口の床がガムテープのような粘着力があり多少ビビッたが
そのまま診療台の上に座る。
さすがにちょっとドキドキしてきた。
「椅子を倒しますね」と看護婦さんが言ってきたのでそのまま椅子に身を預ける。
歯医者で奥歯を治療する時の感じだろうか 足より下に頭がきた。
「頭を固定します」と言って看護婦さんは枕のようなもので僕の頭を固定。
(プシューとかいってたから 空気を使ってる?)
先生が「瞼を消毒します」といってガーゼで瞼を何度か拭いた
その後に目薬で目を麻酔。(やっぱりこの目薬はしみるなあ。)
シールのような物を瞼の上と下に貼る(瞼が閉じないように仮止めしてる感じ)
金具を使用して瞼が閉じないようにがっちり固定する。
.....がこれが結構痛い 手術中一番の苦痛ではないだろうか。
あまりの痛みにビックリしているうちに目を洗浄
そうこうしているうちに 金具による痛みに慣れてくる。
さあ 次がこの手術で一番ボクが恐れていたフラップ作成である(
角膜の上皮? をめくる作業)
目に圧力をかけられて あっという間に視力が無くなる(目の前が真っ暗になる)
その後 フラップを作成しているのだがこの時は何も見えずめっちゃ不安。(10秒から20秒か?)
目にかけられている圧力が無くなり終了した事を知る。(ふう〜
一安心)
次が本番のレーザー治療だ。
ここで注意しなければいけないのは レーザーを自分の意志で見続けなければいけない事だ。
「では レーザーを照射します」と言う 先生の言葉の後に
ブオーン カチカチカチカチカチ..... という嫌な音が。
ボクは一生懸命レーザーを凝視! この時間は
滅茶苦茶長く感じます。
看護婦さんのカウントダウンが終了し レーザー停止。
一瞬 髪の毛が燃えたような焦げた匂いがした。
あとの処理は
1、目の洗浄 。
2、めくったフラップを元に戻す。
3、瞼を固定していた金具を外す。
4、この手術で2番目の苦痛であろう瞼の上と下に張ったシールはがし(バンドエイドを取る時の痛みだね)
大体こんな作業で終了。
もう片方の目も同様にして終了。
こちらの目はフラップを元に戻す時 ちょっとゴミが入っていたらしく元に戻したフラップを
もう一度めくるというアクシデントがあったが無事に終了。
やっぱり 瞼を固定する金具はかなり痛かった。(シールもね...)
他の体験談を見ていると 手術後すぐに見えるようになったとか書いてあったがボクの場合は
まったく見えないと言ってもいいくらい。
目を開けると白いもやもや(裸眼でプールを目を開けて泳いだ後のかすみ目と言えばわかるかな...)が
ひどいし視力もほんのちょっと回復した程度だったと思う。
さすがに不安になり 看護婦さんに聞いたら 手術後5時間ぐらいしたら見えるようになる
と言われ ちょっと安心。
手術後1時間ぐらい待合室でボ〜っと待つ。(この間ちょっと
涙がこぼれる)
やっと診察室に呼ばれ 目を見てもらう。....結果は問題なし
との事。
後は この後につける目薬の説明と 手術後は素直に寝て待つのが一番いいと言う事を聞き
睡眠薬を出してくれると言うので お願いした。
その後は 自転車で家に帰るのだが今の時期(5月中旬)
小さな虫が一杯飛んでいていつ目に入ってくるか不安だった。
もし自転車で行く人がいれば サングラスか何かを持っていったほうがいいかもしれない。(車の巻き上げる埃も怖かった)
無事家に着き 素直に睡眠薬を飲んで睡眠
この時 無意識に眼をこすったら怖かったので
紐で手を縛った。(神経質?)
さあ 俺の目はどうなる!?