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  トマト栽培≪連作7年目≫                                          
雨避けハウスでトマト栽培をしています。ハウスは簡単に移動できませんので、どうしても連作になります。今年が7年目の連作になりますが、今までは病気の発生はありません。本業農家のような土の入れ替えや、土壌の焼却消毒などはできないので、連作に強い種を自家採取しながら続けています。簡単なトマトの育苗方法から収穫までを逐次LIVEでアップしています。
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【播種】3月17日
自家採種3年目の「桃太郎ファイト」を播種。この種は青枯病など連作障害に強いので雨除けハウス栽培には、欠かせません。
種が小さいのでピンセットを使って一定間隔に種をまく。
3月はまだトマトの育苗には気温が低いので、温度を上げてやる必要があります。
播種後の育苗箱をビニール袋に入れ、日当たりのよい窓際に置き、さらに平型電気あんか(20W)のを下に敷く。
夜間はあんかの電気を入れ、日中の気温の高いときは、ビニール袋の口を空け調節する。
霧吹きなどで湿度を保つ。
【播種から8日】3月24日
育苗箱内の地温条件がよければ、1週間前後で発芽する。
温度が低い場合、発芽が遅くなり良い苗ができないので、最低温度20度以上の維持に努めます。
【播種から13日】3月29日
播種から約2週間後の、苗に小さな本葉が見え始めたころ、2号ポットに移植する。

【播種から23日】4月8日
本葉2、3枚になったので、室内育苗から、畑の雨除けハウスの中に、風除けネットを張って移動した。これから定植まで毎日の水遣りが大変だ。
【播種から34日】4月19日
播種から約1か月背丈平均11cm、本葉4,5枚になった。
2号ポットから4号ポットに移植。
定植
【播種から59日】5月14日
毎年のことですが、播種から60日前後になると、第7枝と8枝の間に第1花房の蕾が付く。この時期を見計らって定植します。今日の背丈は約45cmで例年並み。
【播種から80日・定植から22日】6月4日
背丈約60cm。第2花房まで開花してきた。
成長はやや遅めながら例年に近い。
  【播種から89日・定植から31日】6月13日
幹はやや太めなので、追肥はもう少し様子を見たほうがよさそう。背丈約90cm。第3花房まで開花し、2段まで実が付いてきた。実の付き具合は良好のようだ。
   【播種から100日・定植から42日】6月24日
背丈110cm。この時期は成長が早く一日平均2cmは伸びている勘定だ。果実は3段目まで、花は5段目まで付いてきた。果実の数が多めなので、木の負担を減らすため、少なめだが一株に半握りほど追肥した。
   【播種から111日・定植から53日】月5日
関東は梅雨の長雨が続いていて、日照が極端にすくないが、気温は高く、トマトの成長は早い。ぽつぽつ赤くなり始める。本格的な収穫も間近い。
    【播種から116日・定植から58日】月10日
1段目から赤くなり始める。例年7月10日頃が初収穫の時期。今年も今日15個ほどの初収穫。播種から4か月ほど、畑に定植してから約2か月間の世話が報われる時である。さて今年の食味はどうかな。
   【播種から125日・定植から67日】月19日
収穫最盛期に入る。今年は着果時に摘果しなかったので、実の数が多くなってしまった。その分、木に負担がかかっているので、2度目の追肥を行った。虫食いや変形などがあり、秀品はやや少なめだが、食味はいいようだ。
   【播種から152日・定植から94日】月15日
木の勢いが衰えはじめ、実の数が減ってきた。それでも毎日少しずつ収穫がある。
   【播種から173日・定植から115日】月5日
今年の日照が少なめのためか、実が赤くなるのが遅いようだ。反面、木の枯れ上がりが例年に比して遅く長持ちしている。
今年あたりから果実の品質が徐々に落ちてきている。7年間続けた連作もそろそろ限界かもしれない。残念だが、雨よけハウスを解体、取り外した。この後は、しばらく路地状態で収穫を期待しよう。
終了    【播種から200日・定植から145日】10月6日
非常に強い大型台風18号になぎ倒されました。まだ青い実が大分付いていたので惜しい気もするが思い切って整理しました。
7年間に亘って連作を続けてきた、雨よけトマト栽培は、大きな障害も発生せず、一応の成果を上げたと思います。
連作が成功したキーワードは、いくつかありましたが、最大の要因は、連作障害に強い品種を選んだこと。もう一つは、土の掘り返しは最小限に止め、しかも柔らかく維持したことが、ポイントだったと思います。
徹底的に水分を断ち、甘くて、実のしまったフルーツトマトを毎年収穫できたことは、おおきな喜びでした。
来年からは、栽培場所を変え、新たな栽培を目指します。
ありがとうございました。
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