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 鈴鹿明神社  座間市入谷1-3499
 鈴鹿明神社は、第29代欽明天皇の御代に、伊勢の国(三重県)鈴鹿神社の例祭に神輿が海上を渡御した折、にわかの暴風雨に襲われ東に漂流し、当時の入り海東海岸であったこの地に漂着したものを、里人たちは一社を創建して、座間全郷の鎮守として祀り、鈴鹿大明神と崇め奉ったと伝承されています。
 神社の一番古い棟札には、小田原北条氏の領地であったため、「弘治二年(1556)北条藤菊丸殿金子五千疋にて鈴鹿大明神再造成就処」と記されています。
 祭紙の須佐之男命は京都祇園の八坂神社のご分霊で、これは後世疫病が流行した時、疫病消除を祈る人々が勧請したものです。
 又、例祭には勇壮な神輿が出されますが、これも病気平癒のお祓いで村々をまわったのだはじまりです。


アクセス : 小田急座間駅から徒歩10分、JR入谷駅から徒歩10分、JR相武台下駅から鈴鹿バス停下車すぐ祭 事 : 春祭(祈年祭・2/17)、夏越大祓(6/30)、例大祭(8/1)、風神祭(8/28)、秋祭(新嘗祭11/23)

 例大祭
「座間入谷の祭り」で親しまれている例大祭は毎年暑い最中の8月1日に行われます。

前日の31日の夕方には演芸が奉納され、次いで宵宮祭が行われます。
当日は神前の玉砂利の上で神輿を前に宮出の儀式が厳かに行われた後、神輿は威勢のいい太鼓の音と共に座間市内を練り歩きます。
神輿が神社に戻ってくる宮入りは、夏の日がとっぷりと暮れた午後10時で、なんと11時間の長丁場であり、鈴鹿の例大祭は迫力と熱気で座間市を代表する祭りです。
神輿の出発前に無事を祈願して祈祷が行われる

神輿を高く差し上げて出発 いよいよ街へ 鐘や太鼓のお囃子
境内では露店で賑わう 待ちを練り歩く 神社の横を過ぎる
参考文献:座間市史資料叢書・座間古説

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