成田から約5時間半の直行便で、サバ州の州都で北ボルネオの玄関口、コタキナバルの空港に到着し、シャングリラ・タンジュンアル・リゾートに宿泊しました。
夢のような夕日
コタ・キナバル郊外の南シナ海に突き出るような形の半島の突端に建てられたホテルから見る夕日は絶品でした。昼の暑さがウソのような爽やかな風が吹き抜け、贅沢ともいえる静けさが幻想的な気分をかきたてます。
キナバル山
コタ・キナバルから車で約2時間で東南アジアの最高峰で標高4095mのキナバル山の麓、キナバル公園に着きます。車で近づくと次第に迫力のある鋭い山肌が見えてきます。氷河によって侵食された巨大な岩が切り立つ頂上が窺えます。

キナバル山のキナは現地語で中国、バルは同じく未亡人の意味だそうです。では現地ガイドから聞いたキナバル山の名前に由来する伝説を紹介しましょう。
「昔、中国からこの地に男がやってきて、土地の産物、スズ、金、建築木材、薬草植物、食料植物などを祖国に持って行けば中国のためになると、土地で結婚した女を残して「必ず帰ってくる」と言い残し中国に帰りました。しかし男は帰って来ませんでした。女は山の麓に立って、南シナ海を眺めていつまでも男を待ちつづけたということです」それで、「中国の未亡人」の意味からキナバル山と呼ばれているそうであります。

ジャングルトレッキング
キナバル山の麓から現地ガイドの説明を聞きながら、約1時間のジャングルトレッキングを楽しんだ。昼なお暗いジャングルの中は湿度が高く蒸し暑い。世界最古といわれる熱帯雨林のジャングルの中は太陽の光を求めて地上何十メートルもの巨木、苔、羊歯類が多く見られました。。
万能外傷薬タイガーバームとその原料になるBALMの花。   マンゴスティーンとほんのり甘い白い果肉
蒸気機関車でのんびり旅行
北ボルネオ鉄道で昔の鉄道情緒を味わえるオプションに参加しました。コタキナバルのタンジュンアル駅からパパー駅まで64km往復約3時間の旅です。機関車ははマンゴローブの木を炊いて、ゆっくり田舎の田園地帯をゴットンゴットンと走ります。昼時には車内は食堂車に早変わりして、ローカル色ゆたかな食事が出てきました。
気候
気候は熱帯性で、平均気温は26度〜27度で、気温の幅21度〜32度前後です。
マレー半島西海岸とは反対に、マレー半島東海岸と東マレーシアでは12月から2月にかけて雨季となりますが、長時間にわたって降り続くことは少なく、激しいスコールが短時間で降り止む程度です。
時差
日本時間マイナス1時間。つまり日本時間の午後9時がマレーシアでは午後8時になります。
言葉
公用語はマレーシア語ですが、中国語、タミール語も使われています。共通語としては、英語が普及していますので、どこでも英語で大丈夫です。
治安
マレーシアの治安は大変よいですが、用心のため夜の一人歩きは避け、数人で出かけるようにし、ガイドの注意をよく効くことが大切だと思いました。
飲料水
どの国でも共通したこどですが、特に生水は飲まないように気をつかいました。