坂東二十八番札所 龍正院 (滑河観音)
滑河山 龍正院 ( なめかわさん りゅうしょういん )
ご本尊 十一面観世音菩薩


当山の縁起によると、仁明天皇の承和5年(今からおよそ1140年前)慈覚大師の開基ご本尊は、十一面観世音菩薩城主小田将治が凶害に苦しむ民百姓を救うため、7日間の法華経読誦の満願の日に、朝日が渕よりご出現され当地におまつりしたところ、人々は蘇生の思いをしたといわれる。

きれいに清掃された境内では、ちょうど明日の祭りの準備が行われていた。
当寺の縁日は11月18日に賑やかに行われている。

 所在地 : 千葉県香取郡下総町滑川1196 拝観料 : 無料
 交   通 : JR成田線滑河観音前下車徒歩1分 駐車場 : あり
 車      : 東関道成田ICから20分 電   話 : 0476−96−0217

元禄11年(1698年)に建立された龍正院の本堂。千葉県の有形文化財。 正面三間の入口は建具のない特殊な構造で、一般庶民が観音様の慈悲にすがれることを願った。 1718年江戸の小幡内匠が鋳造した。精巧に作ら、美術的価値が高い。
誰もが気にしているボケを封じる道祖神。お参りする人が多い。 この仁王門は一見円柱に見える16角柱が珍しい。室町時代中期の建立の重要文化財。 毎年1月8日に締め換えるしめ縄。魔除けとして、蔦の蔓を巻き下げ、年に一度取り替える。

参考文献:境内掲示板より
坂東三十三霊場巡拝の旅