坂東九番札所 慈光寺 
都幾山 慈光寺(ときざん じこうじ)
ご本尊十一面千手観音菩薩・千眼観世音菩薩

天武天皇二年(673)に僧慈訓により創建されたといわれる。現在の観音堂は、享和3年(1803)に義然が再建し、さらに、平成5年に本尊の解体修理や茅葺から銅板葺き経の改修などが行われている。

本尊は秘仏であるが、毎年4月第2日曜日と17日に厨子が開かれ拝観することができ、盛大に護摩法要が行われる。
堂内には廃絶した山内諸堂から木造毘沙門天立像が合祀され、外陣の天井には「夜荒らしの名馬」が安置されている。


所在地 : 埼玉県比企郡都幾川村西平386 宝物殿拝観料 : 300円
交   通 : JR八高線明覚駅から都幾川村村営バス 駐車場   : あり
車       : 関越東松山ICから都幾川へ30分 電  話    : 0493−67−0040


坂東第九番霊場の石柱を左に見て112段の急な石段を登る 石段を登ると真正面に観音堂が目に入る 外陣は吹き放しで、履物のまま昇殿できる様式は札所建築の特徴
白衣の巡拝者たちが観音堂を訪れ、敬虔な祈りを捧げている 柱ごとに彫刻木鼻をつけ虹梁に文様の地彫が施しその上は彫刻欄間で飾ってある 「聞くからに大慈大悲の慈光寺 誓ひも共に深きいわどの」とある

坂東三十三霊場巡拝の旅