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 トマトひと口メモ                              トマト料理のレシピ  

苗を作る場合
◎発芽には30度前後、育苗には15度から25度の温度が必要です。
◎培養土を使うと育苗中は普通追肥は必要ありません。
◎は種後60日位すると、一番花が第7葉の上に付きますのでそこまで育苗します。
◎日当たりが悪いと徒長するので、葉が触れ合わない程度に離して育てます。

苗を購入する場合 
◎葉が8節ついていて、蕾がついているものがベスト。花の蕾がついてない苗は、15cmポットに移植して蕾が付くまでポットで育苗します。
◎若い苗を植えると、花付きが悪く、落花しやすくなります。

良い苗の見分け方
◎老化していない苗は双葉が残っているので購入するときの目安にします。

苗の水遣り
◎潅水は晴れた日の午前中に行い、夕方まで多くの水が残らない程度の潅水にします。

畝作り 
◎植え付けの前にマルチなどで、地温を上げておきます。
◎トマトは根をかなり深く張るので深耕し、少し高畝にしておきます。

元肥
◎1ヶ月前に、堆肥は一坪当たり5kg、米ぬか、油かすなどの有機肥料を少量入れて十分攪拌しておきます。育成初期に肥料が効きすぎると、茎葉が茂りすぎて、着花、着果不良や尻腐れの原因になるので控えめにします。
◎石灰が少いと尻腐れ病になりやすいので、一坪あたり約300gを目安にいれます。

植付け
◎植え穴の下に溝を切って、腐葉土、完熟堆肥を少量入れ、間土してから植えつけます。
◎一段花房に一番花が付いたのを見てから植えます。
◎一段花房は第7葉目の上に付き、あと2葉毎に花房をつけます。花の方向は一定しているので花側を、日の当る方へ向けて植えます。
◎苗の株間は日光が充分入るように40cmから45cmなど広めにします。

追肥は木の状態を見て判断する
◎ 追肥はトマトの木勢いを見て判断します。
適当:上から10cmの辺りの茎径が10〜12ミリ位で、その辺りの本葉が水平に伸びている。
弱い:上から10cmの辺りの茎径が10ミリ以下で、本葉が弱々しく上に向かって伸びている。
強い:上から10cmの辺りの茎径が12ミリ以上で、本葉が下側に巻いている。

追肥をする
◎第一花房に蕾が付いてから実が直径が5cm位の間に、畝の肩部に溝をつけて施します。
◎2回目の追肥は20日後にします。これは生育後半のスタミナ源になる大切な追肥です。1回につき化成肥料を1平方m当たり60gを目安にします。

わき芽かきと摘果・摘芯
◎わき芽は早めに摘み取ります。とくに花房下のわき芽はよく伸びるので遅れないよう取ります。
◎一つの花房は5個以内にします。ただし第1から第3花房は3、4個に摘果します。
◎6段目の花房の上の葉2〜3枚を残して芯を止めます。

鳥対策
◎完熟まで置いておく場合、鳥対策が必要になります。一房毎に台所のごみ取りネットを掛けておくと効果があります。その他、糸を張るなど工夫しましょう。

収獲
◎開花後約60日で完熟します。
◎1本のトマトから一房5個×6段で30個を収穫します。


トマトの主な病気と対策
尻腐れ病の症状=果実の下の方に丸く暗色の変色があらわれ、黒褐色になって陥没する。
  対策:元肥に石灰を入れる。
  対策:チッ素過剰に注意する。

  
対策:地温の上がりすぎを防ぐため敷きわらをする。

◎青枯病の症状=急に全体がしおれる。茎を切断すると切り口から乳白色の汚い汁が出る。
  対策:畑の排水をよくする。株は早く抜き取り、その後に石灰で消毒する。

◎疫病の症状=葉や茎に緑色の斑点ができる。実にはやけどのような病斑ができる。
  対策:速やかに抜き取る。

◎うどんこ病:葉の裏にうどん粉をふりかけたような斑点ができる。
  対策:乾燥気味のときに発生する。自然に回復することもある。

◎黒斑病の症状=褐色の円形病斑ができ、のちに穴があく。
  対策肥料切れをおこさないように追肥する。

トマトの主な害虫と対策
◎オンシツコナジラミ:葉の裏に群生し、葉をゆすると無数の白い虫が飛ぶ。
  対策:キク科の雑草について越冬するので、日頃から除草をする。

◎センチュウ(ネマトーダ)の症状=根に寄生してコブを作ったり、根を腐らせたりし、早く枯れる。
  対策:株を引き抜き土壌消毒するしかない。次の作付けまで1ヶ月以上空ける。

対策で引き抜く場合以外は、自然農薬や化学農薬をご検討ください。

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