座間の大凧

座間の大凧
 江戸時代の末期から端午の節句を祝う行事として約200年続いてる伝統行事です。
はじめは大きさが3メートルから4メートルくらいで、新田宿・四谷・座間・栗原などの地域の家々で行われていました。
現在の大きさになったのは明治時代からです。昭和に入り少しずつ家が建つよになると、凧を揚げる場所に困るようになりました。こうしたことから昭和30年代には全市をあげて、一ヶ所でおこなわれるようになりました。
現在では、「座間市大凧保存会」によって伝統が継承され、神奈川のまつり50選にも選ばれています。


主なプログラム
わんぱく相撲座間場所、フリーマーケット、開会式・大凧清め式、初節句用ミニ凧の配布、和太鼓演奏・民踊連盟踊りなどが行われます。

日時:5月4日、5日両日とも午前10時〜午後4時 雨天の場合は中止
主催:座間市大凧保存会 後援:座間市・神奈川県
交通
:JR相模線駅下車徒歩約25分。座架依橋北側の相模川グランド
   座間市役所から座間駅前経由で大凧祭り会場まで無料巡回バスが運行
問合せ:市役所産業課046-252-7604
上の写真は座間市市民情報課より提供

平成20年大凧まつり・・成功・・
今年の凧文字は緑ヶ丘在住の高田さんが「乱れた国会や食品偽装問題など、汚れきった世の中に清い風を吹かせたい」と願って考案されたそうです。
逆風だった4日から変わって5日は凧上げに絶好の南風が吹き、きれいに揚がりました。
平成17年大凧まつり・・成功・・
鳥が大空を翔る様子と、座間の豊かな自然を代表する湧水を表した「翔湧」の文字が描かれた。
今年の大凧は、好天にも恵まれて、50mの高さまで揚がり約3分も大空を舞い、詰めかけた5万の観衆を沸かせた。4日は強めの南風が吹いたため、写真のように一部分紙を剥がして行われた。
平成15年大凧まつり ・・失敗・・
今年の凧に描かれる文字は、応募作品の中から選ばれた「勇翔(ゆうしょう)」に決まった。「勇ましく大空を飛ぶ様子」がこめられている。
13メートル四方、約1トンの百畳敷きの巨大な大凧が大空にチャレンジしたが、前日までの強かった風がぴたりと止んで揚げる事はできなかった。しかし用意された楽しいイベントで観客は青空のもと初夏の一日を楽しんだ。
平成14年の大凧まつり・・成功・・
今年の題字は皇太子さまに内親王愛子様がご誕生されたことを記念して敬愛と名づけられました。
ことしの大凧は15メートル四方の135畳敷きで、糸目100メートル、引き綱200メートル、総重量約1.2トンの大きさです。
当日は風が強すぎるため、急遽凧の一部の紙を取ってようやく揚げることに成功しました。
(写真右)
凧を揚げる準備中 同じ日に行われた相模の大凧が右上に見える

平成13年の大凧まつり・・失敗・・
市制施行30周年にあたるため記念の特大の凧が用意されました。18m四方の210畳、総重量は約2トン、引き手は230人、題字は「座間」と60畳敷きの「祝い風」です。当日は凧揚げに必要な風が弱く大空に揚る姿は見ることができませんでした。
平成12年の大凧まつり・・成功・・
座間市の伝統行事「大凧まつり」今年のテーマは”風薫る5月の空に昇れ!龍のごとく”でした。4日、5日とも絶好の日和に恵まれて今年も大勢の人がつめかけました。
当日会場では地元芸能・文化団体による演技、フリーマーケットなど楽しいイベントが多彩に催されました。
平成11年の大凧揚げ祭り・・成功・・
前日の大荒れの天気から一転して快晴となった5月5日の大凧を揚げる直前の準備風景を見てきました。
近くに寄って見る大凧はさすがに100畳の貫禄充分です。少しずつ支えの棒を入れながら慎重に起こしていきます。マイクロホンを持ったリーダーの人が、全体のバランスを見ながら作業を進めていました。多くの観客もこの迫力万点の進行に固唾をのんで見守っていました。この前準備があればこそ、首尾良く上がったときの感激はひとしおの感じです。

 大凧の製作(136畳敷き凧)
 大凧づくりの作業は、骨組み・紙貼り・縄入れ・文字書き・糸目付けにわけられ、この順で進められます。凧ができあがるまでには、約2ヶ月間かかります。
●骨組み
太さ8センチから10センチの竹を約180本使われています。
●紙貼り・縄入れ
特別の手すき和紙が新聞を開いた大きさで576枚使われます。これを16枚に作り、その四隅に約1センチの太さの縄を入れ糊で貼ります。
●文字書き
体育館に16枚の紙を並べ、小さな見本を見ながら書きます。特徴のある字凧で、右上に赤色で太陽を、左下に緑色で大地を表す2文字が書かれます。文字は毎年市内外から募集して決められています。
●糸目付け
凧が揚るかは糸目付けで決まるといわれるほど大切な作業です。時間をかけ、太さ1センチもある糸目を60本付けて、凧が空で前傾に、しかも左右の下側に糸にたるみをもたせるようします。

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