龍源院(りゅうげんいん)

小桜姫伝説の龍源院
 伝説では寛正2年(1462)この地に住んだ「渋谷高間」の建立とされている。高間には小桜姫という娘がいたが、妻を失うと再婚し小柳姫なる娘をもった。甲州に赴いた後、後妻は小桜姫を邪魔物扱いにし、遂にこれを殺し桜田(現在の県立座間高校の地)に埋めてしまった。これを知った妹の小柳姫は姉に同情し、母を怨んで桜田の沼に身を投げて自殺する。やがて甲州から帰った高間はこれを聞いて驚き嘆き、我が家を寺としたのが今の龍源院の起こりという。

相模七福神、弁財天のお寺です。
所在地:座間市入谷1-3530 拝観料:無料
交通:小田急座間駅下車徒歩8分。 駐車場:あり
電話:046-251-0479
素朴な造りの山号額「水上山」 一匹の白蛇のお告げによって建立されたという弁財天。 相模七福神,、弁財天が祀られている龍源院のお堂
竜源院境内の不動明王
龍源院湧水の不動明王
 境内裏手の湧水池から流れ出す川の中ほどに立ち、碑文によると、安政2年(1855)に建立されたもので、「当山拾九世栄道代建立」とある。寺側の話では、水神として信仰があったようだ。顔形は肥満した童子形をとっており、不動明王の典型的姿を現わしている。
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龍源水ホタルの公園
 裏手の龍源院湧水は境内を流れて閑静な表通りに澄んだ小川を作っています。このきれいな小川には夏になるとホタルが飛び交うようカワニナなどが生育されています。
このあたり一帯は落ち着いた景観を守るため、街の人々が協力していて心和む佇まいとなっている。
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参考文献:暁印書館発行神奈川の古寺社縁起

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