トロッコ列車



下り線(横川→軽井沢)の線路を使って、
トロッコ列車が走る。
上り線(軽井沢→横川)の線路は、「アプト
の道」(鉄道文化むら〜第三碓氷橋(めがね橋))
の遊歩道となっている。
碓氷峠最大の難所と言われた66.7パーミル(1000m
進む間に66.7m登る)の坂道を表す勾配標。
でもここは、正確には65パーミルらしい・・・
JRなどで使われている書体とは少し違う。
アプト方式時代、輸送力強化の為に日本で初めて
碓氷峠が電化された。
その時の変電所跡。
施設を紹介する案内板。
左側の建物については、こちら
右側の歴史については、こちら
アプトの道の遊歩道が、上り線からはずれ
アプト方式の使われていた旧線の方へ伸びていく。
廃線後荒れたままとなっている上りの線路。
トロッコ列車は、左へカーブし「峠の湯」で終点。
しかし右側の線路は、いまでも軽井沢駅まで
続いている。
トロッコ列車の車両を後押しする碓氷峠専用に作られた
ディーゼルエンジンの保線用機関車。
この機関車もEF63同様貴重な動態保存車両です。