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□抜けるような青い空、青を突き越し群青色に染まる海。
だけど八丈島のホントの素晴らしさは夕焼の深みだと思う。
子供の頃、母の夕飯を気にしつつ夕焼の中遊んだあの空。
八丈島の夕焼けはちょうどあの空の色に似ている。
そういえば八丈の人々の優しさもまた幼い頃の母のようだ。
時に厳しく時に思いやりに満ちた愛情あふれる島の人々。
その優しさに触れるたび、なぜだかよくわからないが、そんな母の慈愛を思い出す。
真っ赤な夕焼けと母のような島民の愛がつまった島、八丈。
そこはまるで幼き日、夕焼けを背に揺られた母の背中のようだ。
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