オンライン書店 ビジネス書のバイブル 藤原雄一郎の経営最前線シリーズ経営のプロ養成講座 「目指せ乱世のリーダ」「私には権限が無い」と思うことは大きな誤りです。各階層で出来ることを積み重ねることで、会社は変わります。リーダシップはどのようにして身につくのか?その神髄を学びます。
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七 まとめ現在は明治維新、第二次世界大戦の敗北に匹敵する乱世であるにもかかわらず、多くの日本人は気がついていません。あなたにとって大きなチャンスが眼前に広がっています。乱世のリーダは「世の中が何を求めているか」を的確につかむ能力を持たなければなりません。そのためにはまず「人の心を知る」ことです、そして次に「人の心をつかむ」ことが出来なければなりません。そのためには二十四時間人に興味を持ち続けることです。 乱世のリーダになるためには、あなた自身の大改造が必要です。 真っ先に「面子」や「こだわり」を捨てましょう。「面子」や「こだわり」は「過去のあなた」そのもので、新しい状態に白紙で臨むのを邪魔する大敵です。現在の組織での立身出世を願う心が「面子」や「こだわり」を生みます。現在の組織自体の存立が危ういときに、現組織での立身出世を願っても仕方がないではありませんか。変な野心はサラリと捨てましょう。 自分自身を捨て去って「こだわり」のなくなったあなたは「過去の経験が全く通じない世界(これを私は修羅場と呼びます)」へ乗り出さねばなりません。修羅場では全ての事象を例外なく、一旦は取り込み、赤子のような白紙の状態で判断します。そして全身全霊を打ち込んで、強い情熱と集中力で解決策を模索します。そして成功すれば喜びが増しますが、仮に失敗したとしても、感動が残るほどの打ち込みをしてみましょう。一つの修羅場が終わると、成功であれ、失敗であれ、あなたは格段に成長すること間違いありません。 また修羅場での消耗は激しいだけに、修羅場と修羅場の間では遊び心を持って、心に余裕を作りましょう。 最後に「私には権限がないから出来ない」などと言う言葉は決して吐いてはいけません。乱世は豊臣秀吉が足軽から天下人になったように、こころざしを持った人が活躍出来る時代であると認識して下さい。 前の頁へ>現在の頁
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