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第二章 財政破綻にまっしぐら
いつか近い将来に「財政破綻が現実となり、日本は大混乱におちいる」と思っている人は大勢いますが、その実体が想像できません。まずは現実と直面することが大切です。実態を知ることから始めましょう。
017 財政破綻の爆発が間近に
何事によらす困難と直面することを嫌い、問題先送りを繰り返す官僚と政治の世界は財政破綻に対して興味がないのではと思うほど鈍い動きしかしていません。それは与党だけでなく野党の民主党も同じです。
また私たち国民も、問題があまりにも大きすぎて関心が持てません。従って必然的にマスコミも騒がず密かに危機は進行しています。先送りが長ければ長いほど、銀行の不良債権処理のように結果も悲惨です。
まず現時点で一番大切なことは政府のかかえる莫大な借金である千兆円のうち、不良債権がどれほど巨額なものになっているのかを明確にする必要があるのではないでしょうか。そして民間銀行の不良債権処理の問題先送りによる失敗を貴重な反省体験として、早急に対策を打つべきです。
そして官僚の世界に対して思い切って大リストラをすべきだと思います。ムダ使いの根源を根元から絶たねばなりません。その上で厳しい財政再建に持ち込むべきです。
官僚得意の無作為(何も有効な手を打たない)の罪により、大インフレがまきおこり、インフレによって莫大な借金を帳消しにするストーリが一番現実的に見えて来ます。その時に一番被害を受けるのは年金生活者を中心とした老人です。この辺で老人一揆をおこさないといけないのではないでしょうか。
老人一揆とは政治に参画することです。一票の重みで官僚と政治家に大きな一撃を加えるべき時が来たのではないでしょうか。
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