057 Trip to Memory

仕事から帰ってきて 思い出したかのように
懐かしいアルバム手に ページを捲る
思い出の旅に出る

決まって開くページは キミのクラスの全体写真
色褪せない 永遠(とわ)の初恋
続いてる空の下 どこで暮らしているんだろう?
やりとりした 手紙見ながら

いつも何かに追われて 家にいる時くらいは
ココロもカラダも緩め 落ち着く時を
そんな時に 過ぎる思い出

放課後の遅くまで 校庭で遊んだことも
ケンカをして ひとり帰った日も
いつも聴いたラジオも 全ての思い出が
僕の明日を生きる力になる

年月は過ぎて 家庭も持ったけれど
思い出は色褪せないから

キミが気になり始め 初めて言葉を交わした
二人きりの時間(とき)が ほしくて
悩みを話した日も 想いを伝えた夜も
忘れはしない キミとの記憶

もうキミがいなくても 平気だと強がるほど
心の中に 強く出ている

初めて好きになった人は ずっと好きなままだから
もう二度とキミに 会えないままなのだろうか?
想う気持ちは 消えない初恋

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