055 桜吹雪

白い季節が ようやく過ぎて
暖かな風とともに 蕾つけて 春が来る

出会いと別れの季節に 無数の花を咲かせ
新しい世界への 門出を祝ってくれた

学舎巣立つ寂しさも 新天地に立つ不安にも
希望に満ちたシャワーを降らせ
唯一無二のその花に 僕らはいつも魅せられる
「きれいだなぁ」

前向いて歩いてみよう 桜咲く並木道を
追い風が背中を押す 明日に希望を持って

風は気まぐれ 向きを変えられる
空も気まぐれ 晴れの日ばかりじゃない

叩きつけるどしゃ降りも 吹きつける北風も
花を咲かすその日まで 耐えて耐えて
僕らも生きてりゃ何度でも 打ちひしがれる時もある
「同じだよなぁ」

空見上げ歩いてみよう 桜咲く並木道を
涙なら流しゃいいさ 明日に願いをかけよう
桜吹雪浴びて

「なんとかなるよ」 「絶対だいじょうぶ」の
キミの言葉 胸に刻んで帰るから

一歩目に自信を持って 明日に希望を持って
前向いて歩いてみよう 明日に願いをかけて

追い風が押す 僕の背中 暖かな春風
桜色の絨毯は 夢に続く花道

Lalala Lalalalalala ×4

桜吹雪浴びて

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