050 きみと歩く道

他愛のない話や 同じ好きなものが
僕らをつなぐ 始まりだったよね
悩んでいる時とか 叶えたい夢の話
見つめる瞳(め)は まっすぐだったよね

(せわ)しく流れる 渇いた世界
僕たちは見つけるんだ “しあわせ”という宝石

雲が晴れて 光降り注ぐ そんな日は何か 見つけられそうだね
小さなことでも 1日がもっと 素敵になりそう
選んだ道 僕たちは決めて 歩いているんだ あの場所に向けて
きみの手を ぎゅっと握り締めながら

子どもの頃に比べ 褒められることも減り
これでいいの? と 迷える日々続く

独りじゃ立てないほどに傷付き うつむいて こぼれた涙
そっと 拭いてくれたきみ

固く閉じた心の扉を 開けれるきみには すべてを隠さず
伝えられるんだ やさしく頷き きいてくれるから
見合う人か分からないけれど きみを心からしあわせにできる
それは僕だけと 思われるように

きみといれば 星のひとつない 真夜中の闇も 青空に変わる
水平線から 新しい光 照らしてくれるよ
選んだ道 僕たちは決めて 歩いていくんだ あの場所目指して
きみの手を ぎゅっと握り締めながら

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