男の人が苦手だった
きみがなぜかぼくだけには
「安心するから」と言って
ぱっちりした瞳で見つめた
葉桜の季節にきみに出会うことができなかったなら
2人で見た花火も旅行も
ないまますれ違っていた
ぼくらが出会うことできたのは
幾重にも及ぶ奇跡
神様から授かった恩恵を
お互いに2人であたためてゆこう
誰もが持っているよくないとこ
それをお互いに補って
人と人とは結びつき
そこから愛は強くなってゆく
目の前がかすんでしまい
大喧嘩してしまったあの日
不器用なぼくができたのは
泣きそうなきみをただ抱きしめた
夏の夜 ありったけの勇気で
想いを伝えてくれたから
ぼくはきみとの数え切れない
想い出に満たされてるんだ
きみが愛してくれるほど
きみを大事にしたくなる
まわりがみんなうらやましがるような
2人になれるように愛し合おう
葉桜になった季節にきみに出会うことができたから
包み込んでくれるやさしさで
ぼくは明日もがんばれるんだ
限られてる時間の中で
どれだけ笑えるかな
涙枯れるほどのことがあっても
隣にきみがいてくれれば
1日ひとつ どんなに小さくても
笑顔になれる輝き 見つけよう