035 (ささえ)

慣れない場所で もがきながらも なんとかやってる
だけど 少しずつ自分に 自信を持てなくなってる僕がいたんだ
忘れたいから 悩みを言うことさえも避けてた
だけど 声色であっさりきみは 僕のつらさを見抜いた
まるで自分の悩みであるかのように 聞いて わかってくれたよね
「泣いてもいいよ」と その声で もっと ぎゅっと ぎゅっと 胸が熱くなってゆく
たとえ今 つらいことばかりでも ずっと続くはずはない
きみがいる あたたかいぬくもりに包まれて 明日からもやっていける
僕の全てを わかってくれる きみは僕の大事な柱(ささえ)

どうしようもない きみの柱(ささえ)さえ届かないとき
振り返ってみた 昔の大事な記憶を呼び覚ましに
まるで自分がやり遂げたことのようにくれた たくさんの喝采は
けして忘れることはないよ ずっと ずっと ずっと とても嬉しかったから
過去へゆく 記憶さえ 今の僕にはけして欠かせないんだ
心から笑える日 早く迎えれるように もう少し浸らせていて
明日からまたがんばれるから また会うときはきっと 笑顔で

友だちに 恋人に 支えられてきて 今日まで生きてる
不器用な 僕ひとりじゃ とてもじゃないけど これなかった人生(みち)

きみがいる みんないる 無数の柱(ささえ)で僕は生きてる
泣きそうなときはまた 頼ったっていいよね 明日からもやっていくから
僕だってきみがつらいときには 柱(ささえ)になってみせる きっと…

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