020 Leonids 2001

何気ない会話がきっかけだった
今世紀最初の天体ショー
2人で見ようと誘ったら
きみは言ったよね 「見てみたいなぁ」って

流れ星に願い唱えたなら
それが叶うという言い伝え
幼い伝説を信じて
ぼくらは見上げる 真夜中の空を

雨上がりで雲に覆われている空
なかなか見えない流れ星
だだっ子のようにきみがせがんでくるから
ぼくは願ったんだ
流れ星が見えるように

外は肌寒くてふるえていた
着ていたフリースをそっとかける
「あたたかい…」と一言言って
こっちを向いたね そのとき見えたよ ほら

雲の切れ間から光がかけてゆく
この目で見つけた流れ星
ちっちゃな子どものようにきみが笑う
2人笑顔になる
祈ろう 2人の永遠

何千何万と流れてゆく星
真夜中の空に魅せられる
切ない気持ちに胸が熱い
2人見つめあい
くちびるを合わせて LOVE…

やさしく抱きしめていた
Forever lovin' only you

風邪をひかないように 部屋に戻ろう
冷たい手をつなぎ 帰ろう

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