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「すべての障害児者と市民を結ぶひろしま県民会議」についてのQ&A






Q1「すべての障害児者と市民を結ぶひろしま県民会議」(以下「県民会議」)の設立・活動の目的は何ですか?

A. 障害者福祉をめぐる状況は、国際障害者の10年を経て、国民や社会全体における障害者福祉に関する理解が進んできましたが、まだまだ十分とは言えません。その後、社会福祉基礎構造改革が進む中で、さまざまな制度改革も進められてきましたが、支援費制度から障害者自立支援法に至る経過を見ても、まだまだ将来に明るい展望を持ちにくい現状です。また、障害のある当事者や家族・支援者、施設経営者等の側も、さまざまな運動や取り組みを進めてきましたが、三障害の違いやそれぞれの立場の違いを乗り越えて十分に連携しているとは言えない状態です。
 この県民会議はこのような現状認識の下で、身体・知的・精神という障害の枠やサービスの利用者・提供者、障害のある人・障害のない人という立場を越えて、当事者とその家族、支援者、関係者、市民自身が改めて手を携え、社会全体が障害児者をめぐる課題解決により積極的に取り組めるような環境づくり、機運づくりを進め、広報・啓発活動、提言活動等を通じて、多くの人たちに障害児者をめぐる諸課題を理解してもらい、新たな福祉活動や市民社会づくりに参加してもらうことや、参加のための条件整備を進めることを目的とします。



Q2 どのような性格を持つ団体ですか?

A. この県民会議はそれぞれの団体独自の理念や自主的な活動を互いに尊重しながら、より多くの人たちのために、社会の誰もが障害児者をめぐる問題を自分自身の問題と感じたり、福祉活動やボランティア活動に参加できるような環境づくりのために、協議したり協力・連携して社会に働きかける団体です。
 民間の立場で啓発や調査、提言や活動などを行いますが、必要に応じて行政とのパートナーシップを構築します。



Q3 どのような団体によって構成されますか?

A.障害のある人たちの団体、家族の会、小規模作業所や障害者福祉施設等またはその運営団体、障害者福祉分野で活動しているまたは関心をもつボランティア団体・市民活動団体・商工経済団体、社会福祉法人、社会福祉協議会・共同募金会・民生児童委員会等の社会福祉推進団体、社会福祉に関する職能団体などで、広く県民会議の趣旨に賛同していただける団体です。



Q4 どのような事業を行いますか?

 次のような事業を予定しています。具体的には、幹事会を中心に参加団体等の意見等を検討しながら計画、実施します。

  • (1) 障害児者と家族、支援者、関係者等が抱える問題と現状をわかりやすく社会へ伝え、市民の理解と支持を得るための広報・啓発活動
  • (2) 新たな福祉活動と市民社会づくりを進めるための調査・研究活動
  • (3) 新たな福祉活動と市民社会づくりを進めるための提言活動
  • (4) その他必要な事業


Q5 具体的な活動テーマは?

 具体的には次のような活動テーマが考えられますが、これらは障害のある市民だけでなく障害のない市民にも共通の課題と考えます。私たちの生活の中にある身近な課題として、広く広島県内へ伝え問題提起していきたいと考えます。
○ノーマライゼーション理念の啓発 ○誰にもやさしい福祉のまちづくり ○障害者の自立支援に関する環境整備 ○障害者の就労促進 ○その他



Q6 県民会議の運営はどのように行いますか?

A. 総会において事業計画・報告、予算・決算、その他の運営ルールなど、県民会議運営の基本的事項について協議・決定します。具体的な運営は、総会で選出される役員によって構成される幹事会が中心になって、また広島県共同募金会をはじめとする多くの参加団体のサポートを得て行います。





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