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日本アルコール問題関連ソーシャルワーカー協会第22回研究大会
ひろがり・つながり・ひろしま大会




日程2007年11月24日(土)~25日(日)
会場広島国際大学広島キャンパス(国際教育センター)
     広島市中区幟町1-5 【ヤフー地図情報
トリニティカレッジ国際医療福祉専門学校
     広島市中区上幟町8-18 【ヤフー地図情報
主催日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会
   第22回全国研究大会実行委員会
共催学校法人大阪工大・摂南大学広島国際大学
後援広島県精神科病院協会、(社)日本精神科看護技術協会広島県支部、(社)広島県社会福祉士会、広島県精神保健福祉士協会、(社)広島県作業療法士会、(社)広島県精神保健福祉協会、広島県臨床心理士会、広島県精神神経科診療所協会、
  (依頼中)
広島県、広島市、広島県医療社会事業協会、広島弁護士会、広島司法書士会

ひろしま大会で会いましょう!

 アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会(ASW)の会員の皆様、そして私達の活動に関心を寄せてくださる関係者の皆様、いかがお過ごしでしょうか。  アルコール関連問題をとりまく社会は変化し、依存症本人や家族がもつ悩みや課題もまた変化してきていると思われます。ASWでは、実践を通じてみえてきた現代的な問題を共有していくとともに、一層のソーシャルワーク活動の充実をはかっていきたいと思います。
 今回は広島県の皆様のご尽力を賜り、開催の運びとなりました。ソーシャルワーカーが主体性をもって活動していく事を展望したテーマがあげられ、全国の皆様と共に考えていきたいと思います。広島へのおいでを心からお待ちしております。

日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会
会長 佐古恵利子(リカバリーハウスいちご)

全国の実践に学ぶ大会に!

 アルコール依存者への支援は、地域における保健・医療・福祉の専門職および行政、住民の支えなどの総合的支援が必要ですが、広島においては専門病院に委ねる部分が多く、関係者の連携はまだ緒についたばかりですから、大会での協働作業を通して、支援ネットワークを作りたいと願っています。
 他方、地域においては広島夜回りの会などの市民団体によるホームレス支援活動が20年間も続けられており、その中でアルコール依存症の人に対して、病院や福祉行政につなぎ、また退院後の地域での受け入れなどの支援が部分的に行われています。
それに触発されて、2003年度から広島県社会福祉士会が広島市等において、看護協会、介護福祉士会、市民等との協働事業として、夜回り活動や入浴サービス(広島市)を実施し、ホームレス者の路上脱却支援を行っています。是非、広島大会で全国の実践を学んでください。

第22回全国研究大会実行委員長
岡崎仁史(広島国際大学医療福祉学部長)

大会日程

1日目  11月24日(会場:広島国際大学 国際教育センター)

10:00~13:00 理事会
13:00~ 受付
14:00~14:30 開会式
14:30~17:30 シンポジウム
  テーマ「ざっくばらんに!わたしの街、あなたの街。
             ~どうつながったらいいの?~」

18:30~20:30 懇親会(別会場予定)

2日目  11月25日(会場:広島国際大学 国際教育センター)

8:30~ 9:30 日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会総会

10:00~15:30 (会場:広島国際大学国際教育センター)
  分科会Ⅰ「体験談に聞く否認と回復のプロセス」
  分科会Ⅱ「社会資源のない地域でのソーシャルアクション」
  分科会Ⅲ「高齢アルコール依存症者への支援ネットワーク」
  分科会Ⅳ「ゆれうごく生活保護、回復の足場にするために」

10:00~15:30 (会場:トリニティカレッジ医療福祉専門学校)
  基礎講座「アルコール関連問題への援助:A・B・C」
   ~社会資源が未整備の状況で役立つ基礎知識と技術~

シンポジウム  11月24日 14:30~17:30

ざっくばらんに!わたしの街、あなたの街。
~ どうつながったらいいの? ~

 シンポジウムでは、広島に代表される「地方」におけるアルコール問題への援助の実際~アウトリーチによる問題発見、専門医療・福祉援助、当事者の視点による援助~について、ざっくばらんにわかちあいます。そして、断酒継続のみでは解決し得ない生活問題を抱えるアルコール依存症者のニーズに即した地域生活支援のあり方や、社会資源の開発および創造など、ソーシャルワークの課題について検討します。

■コーディネーター
  橋本美枝子(大分大学)
■シンポジスト
  岡崎仁史(広島国際大学・広島県社会福祉士会)
  佐古恵利子(リカバリーハウスいちご)
  増野真紀(高嶺病院)
  水津和宜(広島マック作業所)

懇親会  11月24日 18:30~20:30
 大会の参加者、ゲストの交流と親睦のため懇親会を開催します。
食べながら、飲みながら、日ごろの実践を語り合い、ネットワークを広げる場です。準備の都合上、事前の予約をお願いします。

  懇親会参加費  5000円

基礎講座  11月25日 10:00~15:30

アルコール関連問題への援助 : 「A・B・C]
~社会資源が未整備の状況で役立つ基礎知識と技術


 広島の地で初めてASW全国研究大会が開催するにあたり、地域の関連機関のアルコール依存症に対する理解の不十分さや社会資源の未整備の状況下で、「役立つ知識と技術」はどのようなものか、を参加者の皆さんと確認・検討できればと考えています。午前中は講義中心。午後は3グループに分かれて講師を中心に自由なミーティング形式とします。
 現在の広島の状況は、以前(今も)、どの地域に存在していた状況でした。そこで、長年、ASWとして活躍してきた3人の方々が蓄積されて来た知識と技術を伝授していただく予定です。
多くの皆さんの参加をお待ちしております。

■コーディネーター
    利根川雅弘(垂水病院)

■テーマと講師
「アルコール依存症の疾病としての医学的理解」
    三好弘之(小杉クリニック)
「アルコール相談」
    藤田さかえ(久里浜アルコール症センター)
「アルコール依存症当事者・家族へのソーシャルワーク」
    西川京子(福井県立大学)

分科会Ⅰ  11月25日 10:00~15:30

体験談に聞く否認と回復のプロセス

この分科会では自助グループのメンバーの体験談を否認と回復のプロセスに沿ってお聞きしていきます。体験談を聞くことは、アルコール依存症の回復支援や自助グループとの協働をしていく上で重要です。そのプロセスの中におけるプロセスにどのように乗っていったのかを学び、関係者の支援の意味を考えます。否認と回復のプロセスに関しては、「否認評価尺度」や回復のプロセスモデルを参考にします。

■コーディネーター
    岡崎直人(さいたま市こころの健康センター)
    深貝恭悦(救護施設新生園)
    増野真紀(高嶺病院)

■司会
    岡崎直人(さいたま市こころの健康センター)
    深貝恭悦(救護施設新生園)
■話題提供
    断酒会員
    AAメンバー

分科会Ⅱ  11月25日  10:00~15:30

社会資源のない地域でのソーシャルアクション

 この分科会では、2006年6月 第28回日本アルコール関連問題学会の第8分科会で報告された『ソーシャルアクション』~踏み出しやすいはじめの一歩~を受け、昨年11月のASW研究大会『社会資源のない地域でのソーシャルアクション』の分科会の流れを継承しての企画になります。自分の意思と関係なくクライエントの一人として登場した「アルコール依存症者」に対してどうするのがよかったのか?
 関われば関わるほど泥沼にはまっていく実際、失敗した体験しか残らないネガティブな感情、知識を盾に社会資源を矛に係わり方の最高はいかがですか?一人ではとうてい立ち向かえません。立ち向かうなんて!という人には、「無力です」ってのもあります。「依存症本人の回復」と同じように私たち自身が行動して、問題解決のために何か、だれか、味方となる何かが、必要と思うのです。この分科会では、参加者各自が「そのなにか」ひとつでもみつけられればと考え企画した分科会です。

■コーディネーター
    岡田洋一(鹿児島国際大学)
■司会
    小林則幸(東北会病院)
■話題提供
    米澤克徳(岩手県長寿社会課)
    佐々木美智江(安芸太田町保健・医療・福祉統括センター)
    神谷直美(雁ノ巣病院)
    豊島さゆり(救護施設新生園)

分科会Ⅲ  11月25日  10:00~15:30

高齢アルコール依存症者への支援ネットワークを考える

 日本の高齢化に伴い、アルコール医療の現場では高齢のアルコール依存症者が増加し、従来の治療プログラムでの対応が難しくなっています。また、介護現場においても深刻なアルコール関連問題があるにも関わらず、どう対応すればよいか分からないままに日々の支援をせざるを得ない状況があります。
 当分科会では、これからの高齢社会のアルコール関連問題に対応する支援ネットワークを形成するに当たって、専門医療と介護現場のそれぞれの役割や課題、可能性について、一緒に考えていきたいと思います。

■コーディネーター
    河佐勉(新生会病院)
■司会
    菰口陽明(草津病院医療福祉課)
    宮崎淳也(ひがし布施クリニック)
■話題提供
    鈴川千賀子(広島県社会福祉士会)
    増本由美子(草津病院重度認知症デイケア)
    河佐勉(新生会病院)

分科会Ⅳ  11月25日  10:00~15:30

ゆれうごく生活保護
~回復の足場とするために~

 我々、ソーシャルワーカーは生活保護を受給している方々との接点は少なからずあり、また生活保護行政に携わる方々との係わりもあります。1人の患者さんを目の前にしたとき、「その人らしく生きる」ための支援についての共通認識を持たねばならないにも拘わらず、「酒を飲んだから保護は打ち切り」「酒をやめたからもう仕事ができるはず」など依存症への無理解と偏見から、生活保護担当者と共通認識を持つに至らないことが度々あります。
 「最後のセーフティーネット」としての機能が果たされず、北九州での餓死事件のような人権侵害と思われるような事例が増えていくのではないかと危惧されます。このような中で、現場で何が起こっているかを行政や医療・司法など各々の立場から報告を受けた上で、ソーシャルワーカーとして何ができるかを皆さんとともに考えていきたいと思います。また、「リーバスモーゲージ」など最近の保護制度の動向についても報告を受ける予定です。是非ご参加下さい。

■コーディネーター
    雲川伸正(西山クリニック)
    谷口伊三美(大阪市東淀川区保健福祉センター)
■司会
    河合知義(広島 生活保護ケースワーカー)
■話題提供
    木原万樹子(弁護士生活保護問題対策全国会議事務局次長)
    觜本郁(神戸公務員ボランティア)
    雲川伸正(西山クリニック)
    谷口伊三美(大阪市東淀川区保健福祉センター)

ASW協会第22回全国研究大会のお申し込みについて

■申込みの方法

別紙、申込書に必要事項を記入し、FAXか郵送でお申し込みください。

リカバリーハウスいちご
   大阪市東住吉区住道矢田3-4-3
   TEL&FAX  06(6769)1517
   E-Mail   ichigo-15-yata@nifty.com

またお申し込みいただいた後に、参加費等を下記口座にお振込みください。
   三菱東京UFJ銀行 北畠支店
   普通 店番 556  口座番号 0852810
   第22回ASW協会大会事務局 代表者 岸田真樹
   ダイニジウニカイエーエスダブリユキヨウカイタイカイジムキヨク ダイヒヨウシヤ キシダ マサキ(半角カタカナ)


■領収書・参加証

11月上旬以降に領収書、参加証などの案内を事務局より発送します。これより早く領収書が必要な方は事務局までご連絡ください。なお参加費の振込がない場合は参加証は発行はいたしません。


■二日目の昼食について

近隣に飲食店が少ないため、お弁当を予約販売いたします。あわせてお申し込みください。


■懇親会について

大会参加者の交流のために懇親会を開催します。ぜひお申し込みください。


■宿泊について

交通機関やホテルの手配は承っておりません。参加者各自での手配をお願いします。旅行会社の出張パックなどをご利用されると割安なようです。行楽シーズンの三連休に当たるため、お早めにご予約ください。会場はJR広島駅から徒歩圏内です。


■変更・取り消しについて

FAXか郵送にてお知らせください。懇親会などキャンセル料が発生する場合があります。


■大会当日の参加申し込みについて

事前申し込みなしの参加も可能ですが、定員がいっぱいの場合は希望される分科会・講座に参加できない場合があります。また懇親会や昼食などのご希望に添えない場合がありますのでご了承ください。


大会についてのお問い合わせ先

リカバリーハウスいちご
  大阪市東住吉区住道矢田3-4-3
  TEL&FAX  06(6769)1517
  E-Mail  ichigo-15-yata@nifty.com




案内文書・申込書