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社団法人広島県社会福祉士会 会報

第10号会報タイトル「じきしん」
【WEB版】

第15回 日本社会福祉士学会全国大会~ひと・まち・くらしを支える社会福祉士~ 参加者からの声

 2007年6月1~2日、第15回 日本社会福祉士学会全国大会が、三重県志摩市で開かれ、広島県からは約10人の会員が参加しました。参加者を代表して2名の方に報告していただきます。

広島県福祉事業団(東広島市)
 隅原聖子 
隅原氏画像

 今年のタイトルは「支援の新たな道~ひと・まち・くらしを支える社会福祉士~」です。800字という紙面にまとめることは難しいので、ここでは、私個人の、印象に残ったことだけを、断片的にご報告することにします。
①社会福祉士の待遇の改善・・・「やりたい」と思う魅力ある職種であること。
②社会福祉士の養成について・・・後継者を育てるには実習指導や教育プログラムの見直しが必要。特に、ばらつきの大きい実習指導については基準が必要。
③国家資格取得についての見直し・・・低合格率に対し教育のレベルアップを。
④専門性を求められる分野への社会福祉士の積極的な任用・活用・・・地域包括支援センター,相談支援事業や就労支援事業による障害者の地域生活支援,生活保護制度における自立支援プログラムによる就労支援の増進,権利擁護・成年後見制度等の利用支援,地域福祉計画の策定等の新しい行政ニーズへの対応 など(部分的にでも業務独占にできないものか、と思います)。
⑤本当に地域生活移行支援をしているか・・・当事者と向き合っているか?移行できない原因、問題があるのは、当事者ではなく、支援者ではないのか?  以上ご報告します。何のことかわからないと思ったあなた、来年参加してみませんか?次は横浜です。


私の「PLAN→DO→SEE」

シルトピア油木(神石高原町)
相談員 角倫子 
角氏画像

 初日は厚生労働省社会援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室長の成田祐紀氏による講演と、大阪市立大学大学院教授の白澤政和氏による基調講演、そして鼎談が行われました。
 2日目は分科会で、私は「様々な生活問題の理解と支援の新たな道」と題し、様々な分野で活躍されている5名の方からの発表を聴くことができました。実際の現場で行われた調査・分析に基づいた発表や事例であり、どれも興味深く、説得力のある内容でした。その中で、援助者と要援助者との思いの間には、まだまだズレが大きく生じているということを、分析による結果から実感することができました。
 社会福祉士及び介護福祉士法の成立から20年、社会に対して未だ曖昧な社会福祉士の役割について、改めてその専門性が問われています。社会福祉士の資格取得者は約10万人に上りますが、現状は福祉系大学の応募学生3割減少、定員割れ大学増、一般養成施設の急増と不安な将来が待ち受けている様です。「就職がない」「給料が安い」といった背景がそこにはありますが、資格取得から2年余り、私もまさに社会福祉士を目指していた学生時代と、今現在とにギャップを少なからず感じています。それは私自身が、社会福祉士とは何なのかよくわからずに資格を取得したことにもあるのだと思います。白澤先生の話の中にもありましたが、「答えがでない仕事、これで良いという正解が決してない仕事だからこそ、目的をしっかりと定めること。そして、「PLAN→DO→SEE」を明らかにし、生活支援の中身を明らかにすること」が重要なのだと感じました。そして私は、社会福祉士として、私自身の「PLAN→DO→SEE」をしようと思いました。


第13回 通常総会 報告

広島県社会福祉士会 副会長
代議員
河口幸貴
≪広島県からの参加者≫
広島からの参加のみなさん画像

 全国大会に先立って開催された総会は、代議員150名中141名(出席82、書面表決59)の参加により4議案を協議しました。
 内容は議案資料集のとおりで、事務局の移転・支部活動費の変更・2006年度事業報告・同決算報告が承認されました。決算報告の中で、当初予算になく金額的に大きかったものに事務局移転費用があることの説明などが行われました。また、限られた時間の中で質疑が行われましたが、収支計算書の備考欄を活用するなどして、全国の会員に使途内容が伝わるような報告を求める意見がありました。
 議案のほかに次の報告がありました。全国大会について、2008年度神奈川県開催、2009年度熊本県での開催予定です。次いで、石川県支部より地震復興について、本会へ謝辞を述べられました。
 以上、ほぼ定刻で閉会しました。


地域包括支援センター 社会福祉士 サポート①

地域包括ケア推進委員会
委員 豊田直之

 地域包括支援センターに社会福祉士が配置されて1年半近くが過ぎました。日本社会福祉士会・広島県社会福祉士会では地域包括支援センターに従事する社会福祉士のサポートとして実務研修等を継続的に開催しています。そのサポート体制の一環として「地域包括支援センター社会福祉士 評価シート」を開発し個別サポートをスタートさせたので、今回この「評価シート」について紹介します。
 “評価”と聞くと「怒られるんじゃないか…」「出来てない事を指摘される」「格付けされる」等、マイナスイメージが先行すると思います。しかし、ここで言う“評価”とは「地域包括支援センターにおける自分(社会福祉士として)の位置(役割・業務の遂行度・援助技術等)を確認する。」と言う意味で使っています。その確認作業を円滑に行う道具として“シート”を創ったと言う事です。“評価”と言う言葉のイメージがあまり良くないので「シートの名前を変えよう!」と広島県社会福祉士会では考えています。
 では、“評価シート”の紹介です(日本社会福祉士会HP)。このシートは「フェイス項目」「基本姿勢」「地域レベル」「組織レベル」「個人レベル」で構成されています。それぞれのレベルで数項目設問があり5段階評価になっています。1stステップはそれぞれ項目を各自じっくり考え、自分が思う自分の位置を記入します。この段階で「振返り・文章化する」作業を通じて最初の自己確認を行う事になります。2ndステップは記入したシートを使って支援者と呼ばれる役割の人と面接(対話)をします。ここでは各項目で選択(自己評価)した理由を確認していきます。支援者と面接し確認していく中で、自らの考えを「話し」、話している自分の声を「聞き」、支援者の意見や分析を「聴く」作業をする事で、自分の考えを改めて「整理する」事になります。この段階で改めて自分の位置を確認する事になります。
 始めに言ったように評価シートの目的は「自分の位置を確認する」事です。しかし、理想像(地域包括支援センターの社会福祉士の成すべき業務)に対する自らの正確な位置を知る事は、次に自分が“やるべき事”への気付きに繋がります。“やるべき事”のある人のモチベーションは自ずと高まります。それが評価シートの本当のねらいなのです。だから“評価シート”名前が良くないですね。
 こんなサポート体制を日本社会福祉士会・広島県社会福祉士会は考えています。近い内に皆さんと“評価シート”を使った対話が出来ると思います。是非とも上手に活用して下さい。


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東支部の小窓

対人関係を良好にするコミュニケーションスキル研修に参加して (2007年5月12日)

老人保健施設やすらぎの家(尾道市)
ソーシャルワーカー(支援相談員)
小川美穂

 かねてより丸山先生の評判をお聞きしていましたので、とても楽しみにしている研修でした。丸山先生のキュートで素敵な笑顔で話しかけられると、こちらも笑顔になってしまいます。そんなあったかムードで始まりました。
 講義の前半はプロとしてのコミュニケーションができているか、ということについて学びました。話をうまくまとめ、切り上げることが苦手な私は反省しきりでした。私の長年の課題解決の糸口になることでしょう。おしゃべりの相手ならばプロでなくてもいい、だからこそ、話し相手をしていただけるご近所さんとのつながりやインフォーマルサービスの創設・活用が必要なのですね。納得です。
 後半は自分の考え方や他人との関わり方を振り返り、自己分析をしました。自分自身を知り、相手を知り、コミュニケーションに生かすことが必要なのですね。参加者の1/3を占める協調性の高いサポータータイプの皆様の熱い?視線にさらされた感じはありますが・・・(笑)4つのタイプには持ち前の良さがあり、苦手部分もあるということなので、今後もそれぞれがお互いを補い合い、いい味をだして東支部の活動が活性化していくことでしょう!!と、まとまったところで簡単ではありますが報告を終わらせて頂きます。 また、当日の会場提供いただいた「コミュ・ケアかなえ・いつも」の見学をさせて頂き、ありがとうございました。


ぱあとなあ東支部研修会報告

尾道市西部地域包括支援センター
社会福祉士 住吉志摩

 東部では、6月、東部研修会では村上正則さんをはじめとするリーガルサポートメンバー精鋭3名をお招きし、「死後の事務について」というテーマで勉強会を行いました。まず、「職業後見人になろう~入門から実践まで~」という司法書士会の研修DVDを見ました。
 法律に照らした死後の事務は、法定後見の場合、後見人の権限には含まれないことから、相続人が存在する場合には相続人が行うべきであり、相続人が不在の場合も「応急処分義務」に該当する事務のみ取り行うこととし、その他は相続財産管理人等に事務を引き継ぐこと、権限外の事務を行っても問題はないがということでした。社会福祉士には苦手な法律分野について様々なアドバイスをしてくださり実務に役立つ有意義な勉強会となりました。


会員紹介リレー ~私の故郷~

尾道市公立みつぎ総合病院
 地域包括医療・ケア連携室
 社会福祉士  田丸裕子
田丸氏画像

 父は海上保安官で転勤が多かった。それで、父に単身赴任してもらうまでの十数年間、しょっちゅう引越しをしていた。私は3人兄弟なのだが、3人とも生まれた場所が違う。いろいろな町に引っ越したが、いつも瀬戸内海に面した町だった。みつぎ病院に就職が決まった時、「海が遠い」ことが寂しかった。しかし、愛する息子(猫)と一緒に住めるアパートを探した結果、思っていたよりずっと海に近いところに住むことになった。車で5分も走ると海に出る。
「尾道は物価が高い気がするな」と思っていたら、観光地なので高いのだと人から聞いた。今住んでいるアパートから病院まで30分くらいかかるのだが、同じくらいの通勤時間なら、みつぎよりさらに海から離れた府中市の方が物価が安いと教えてくれた。だが、やっぱり海から離れるのは嫌だ。○○出身と言える土地のない私にとって、瀬戸内海こそが故郷なのだと思う。
 私は、山口県の瀬戸内海に面した町からやって来たのだが、そこは人生で最も長く住んでいる町で、海岸沿いには石油コンビナートの工場が連立していて、その横には日本の渚100選に選ばれた美しい砂浜がある。そのアンバランスなのに自然な光景が私は大好きだ。尾道の海の光景はそれとは全く違うけれど、なんとも言えない情緒があって、全国から人びとがやって来るのも納得できる。もっと海に近いアパートに引っ越して、尾道の海を堪能したいと思っているこのごろである。


東支部研修会案内

 ●社会福祉士6領域研修
  「社会福祉援助の共通基盤」
  平成19年 8月11日(土) 14:00~
  平成19年10月13日(土) 14:00~
  会場:福山すこやかセンター

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西支部の小窓

「子育てをみんなで支える環境づくり」

大竹市福祉課児童係
酒井珠江

 児童福祉法の一部改正により、平成17年4月より「児童家庭相談」が市町村業務として明確化され2年が経過しました。しかしながら「児童虐待死」は後を絶たず増加の一途です。子どもと親の関係だけに目を向けても充分でないことは明らかです。西支部では児童虐待の現状を理解していただくため、研修会(勉強会)を開催したところ、福祉・保健・企業・子育て中の会員等11名の参加となりました。全国の児童相談所・市町村相談件数や実態調査の統計を引用しながら、今、何が起こっているのか?児童虐待の現状と基本認識から話を進めました。児童福祉領域にいる私には日々のことでありますが、専門外の視点では驚く内容であったかもしれません。1週間に1人児童虐待で死亡していること。ただし、虐待死と疑われる不審な死を含むと1週間に何人なのだろうか。虐待者は母親・父親・両親が8割、また何らかの関係機関の関わりがありながら防げなかったこと。虐待は「家族」の機能不全であり、10年前に比べ非常に早い家族の崩れ、SOSであり、「家族支援」がキーワードであること。家族支援には地域丸ごと協同体が必要なこと。ラベリングは親を追い込み、イライラ感をあおる。問題の存在を否認し、援助者を遠ざけ、攻撃的になる家族こそ、真に援助を必要としていること。もちろん危機介入では児童相談所の役割になること。比較的軽微なケースは地域での在宅支援が主になり、ソーシャルワークの視点で家族を支える「人」が不可欠であり、構造化し多様化した家族の支援を支える重要な一人が社会福祉士だと私は思います。子育て支援を監視ネットでなく、生きたネットワークにみんなでつなげましょう。

『児童虐待防止標語』
あなたの「もしや?」がこどもを救う
(平成18年児童虐待防止月間最優秀作品)

会員紹介リレー

広島医療生協 広島共立病院(広島市)
相談室 医療ソーシャルワーカー
山地恭子
山地氏画像

 みなさんはじめまして。早いもので社会福祉士会に入会して8年が過ぎようとしています。福祉系の大学を卒業したものの、対人援助に自信をもてず畑違いな就職をした数年後、一念発起して福祉士を受験、やっとこさ受かったという感じでした。その後縁あって、現在の職場でソーシャルワーカーとしてのスタートを切ることができました。
 MSWとして就職した当時、世の中は介護保険が施行される直前で、日本の社会福祉が大きく変化していくのを目の当たりに感じました。それでも日々どんどん舞いこむ相談に必死に対応していたように思います。一般病院の相談室ということもあり、当時も今も医療費、保険、年金の相談から退院援助、在宅調整、被爆者援助など相談内容は何でもありです。それぞれの制度を勉強するだけで必死でした。
 それが4年前、出産のために産休、育休でしばらく仕事を休んだのです。復帰すると世の中が変わり、呆然としたのを覚えています。健康保険は3割負担になり、おまけに病院には電子カルテが導入されていました・・・。
 そして、今・・・実は昨年2月に第2子を出産し、一年間育児休暇をとり、職場復帰したばかりなのです。もう完全に浦島太郎さんです!地域包括支援センターまではよかったけれど、介護保険も大幅に見直され、一体全体みんな何を話しているのかわからないときがあります。療養型病院は区分が2やら3やら呪文のように言われるし、おまけに来年には高齢者医療保険制度がスタートするらしく…、やれやれです。
 昨日まで子供と散歩して昼寝して、離乳食作っての毎日だったのに、ついていけません…。休みの間もっと勉強しておくんだったわ、と反省してみても時すでに遅し。仕方ないので、子供に絵本を読んで寝かせた後はしばしの勉強タイムとなっています。
 大学を卒業するときはあんなに自信がなかったのに、今頃困難ケースに俄然はりきるSWになってしまいました。世の中が変わっても、制度が改悪されても、あせらずくさらず、ずっとSWを続ける覚悟でこれからもがんばります。みなさん今後ともよろしくお願いします!


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中南支部の小窓

呉におけるホームレス者の支援について

済生会呉病院(呉市)
社会福祉士・看護師
 垣内富子
垣内氏画像

 呉では、社会福祉士会の会員と市民ボランティアの協力により、約一年前より毎月第4火曜日にホームレス者の支援のための夜回りを行っている。年に2回は行政の人と保健師を同行しているが、これまでに4名のホームレス者を確認している。その他にも2~3名は存在していると言う事であるが、直接の確認は取れていない。
 すべてのホームレス者に共通することであるが、最初は自身の事について尋ねても何も答えてもらえず、回数を重ねて接触するうちに、家族の話やホームレス者同士のつながりについて話をしてくれるようになった。その中で、とりわけ支援者を頼る姿勢が顕著に見受けられる一事例について報告する。
 夜回り開始当初から、図書館近くに若いホームレス者(仮にAさんとする)がいると言う情報を得ていたが、なかなか会うことができなかった。Aさんは毎日20時まで図書館で過ごし、それから自分の寝場所に帰るという生活をしている。ボランティアは18時30分から回り始め20時前には終了していたので、Aさんが寝ている場所に訪問しても合うことは出来なかったのである。偶然20時を過ぎて訪問することがあり、その時に初めてAさんに会うことができた。Aさんは、50歳代前半の男性である。関東出身で呉に親戚はないらしく、呉に来た理由は不明であるが、いつも身綺麗にしておりホームレス者には見えない。毎月第4火曜日に訪問することをAさんに伝えたところ、以後、雨が降る日でも傘をさして支援者が来るのを待っている。Aさんによると、働く意志はあるが、心臓が悪く、また高血圧でもあり、さらに腕を痛めているため働くことは出来ないからホームレス者として生活しているということである。保健所の健康診断を受けるように勧めたが、Aさんは頑なに拒み健診は受けていない。今後も健診を受けるよう粘り強く説得する必要があると考えている。Aさんは普段は何事につけ常に投げやりな発言をして支援を受け入れる素振りをみせないが、反面、いつも支援者を待っている姿を見ると、孤独な生活のため、話し(聴き)相手としての夜回りの必要性を感じているところである。
 約1年間ボランティアとして関わりを持った中で、ホームレス者は、一般市民以上に病気に対する不安や将来の生活に対する不安を持っている事がわかった。しかし、積極的にホームレス者を脱却しようという強い意志は見受けられず(というのも人生を投げているらしい?のであるが)、支援によりホームレス者の心を開き、一人でも多くホームレス者から脱却できるよう活動していきたい。
 今後の活動としては、引き続き見守り活動を継続し、ホームレス者が路上を脱却したい意志がある時は、すべての行政支援が受けられるよう、ホームレス者と行政の架け橋となる活動を考えている。


中・南支部 研修会 in斎島

 平成19年度第二回目の中・南支部の研修会は、呉市豊浜町斎島(いつきじま)にある宿泊施設を会場にして、一泊二日で行います。瀬戸内の美しい自然の中での研修会、懇親会を通じて交流を深めませんか?皆様お誘いあわせの上、ぜひご参加下さい。

期日 平成19年9月8日(土)・9日(日)
内容 児童の権利擁護、地域包括、情報交換 等
※ 日程・研修内容の詳細については後日ご案内いたします。
 

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北支部の小窓

北支部 2007年 第1回支部会開催

北支部 広報担当 加藤明浩
支部会議の一齣

 北支部では、5月10日、2007年の第1回支部会を開催しました。主な議題内容は、1.北支部の会員状況、2.支部役員選出、3.本年度の活動計画、4.北支部会員名簿の発行でした。
 今後、支部活動を活発にする上でも会員状況を把握し、名簿を作成してネットワーク作りに取り組む必要性があると議論されました。支部活動を充実したものにするため、外部講師を依頼して、「制度の今後の展望」について講演してもらったり、今話題になっている福祉関係者の低就職率・高離職率についての議題に話が及ぶと、「心が病んでいる方が多いのでは?」とのことで「心の相談」と題した研修会などしてはどうかとの意見が出されました。その他に社会福祉士は何を持って専門職であるといえるのかといった話で盛り上がりました。


会員紹介リレー

居宅介護支援 ケアプランセンターきさ
(三次市吉舎町吉舎)
       平岡和子
平岡氏画像

 会員の皆様、初めまして。北支部会員の平岡和子と申します。
 現在、居宅介護支援事業所の介護支援専門員として勤務しています。
 10数年前に受験資格は得ていたものの、社会福祉士受験を決意したのは平成15年でした。
 当時ホームヘルパーとして勤務していたこともあり、代休の日には図書館で、長~い(!?)休憩をはさみながら受験勉強していました。その長~い気分転換が効いたのか、2度目の受験で念願の合格。即、社会福祉士会へ入会して今年で3年目になります。支部の会合や研修には可能な限り参加し、誠に微力ながらケアマネジメント委員会へも所属して勉強させていただいています。少しずつ、福祉士会のことを理解して協力していきたいと思っています。
 ところで(私事ですが)最近息子が、少年野球の練習にまじめに(・・・・)取り組むようになりました。レギュラーになるか、ならないかといったところなので、試合のたびに悔し涙を流すこともしばしば…。愛情たっぷりの手料理を作って「がんばれ~♡」と応援しています。
 時には家族で市民球場へ行って、カープ観戦。大声で応援歌を歌い、ストレス発散です。  今年こそAクラス入り目指して、頑張れカープ!! (他球団ファンの皆さんごめんなさい)


独立型社会福祉士紹介

神八社会福祉士事務所(広島市)
神八みどり
神八氏画像

 「開業社会福祉士といって開業することも出来るんだって」という話を聞き始めた頃から、「社会福祉士」を名乗れることと、自分が最も願う権利擁護中心の活動が可能になるかもしれないという期待で後先のことは考えないで開業したのでした。開業後に独立型という名称が定着し、「社会福祉士」を名乗ることの責任の重さや一人で勝手にしても裏付けがなければ信用されないことなど、仲間や勉強していくことの大切さを思い知らされて今日があります。
 福祉畑を歩いていない私が40歳を目前にした時に初めて「福祉」を学び、福祉の世界に足を踏み入れましたが、福祉の世界って特別な限られた方にだけに関係あって一般の人には遠い存在で何か違和感を感じていました。今浸透してきつつあるユニバーサルデザインのような考え方がなかったからかもしれません。まだまだ定着という訳には行きませんが、介護保険制度と成年後見制度がスタートし、今やっと福祉が特別な人のものではない同じ目線になったように思います。そして、どのようなハンディが訪れようとも、その人らしい暮らしをしていける地域社会であるための活動をしていくことが私の本当の願いであることに気づき、今なら肩肘を張らないでありのままに地域に受け入れてもらえる活動も出来るのではないかと思えるようになりました。
 まだ、手探りですが、隣同士で、趣味の仲間で、地域の皆で、同じ職域の皆で、その人らしく生きていくための支え合いを形作っていきたいと思っています。


2007年度 第1回 通常総会 報告

総会の一場面

 2007年5月26日(土)、広島市東区地域福祉センター3階大会議室にて、2007年度第1回通常総会が開催されました。議長は秀島和則会員(中南支部)が選任され、議事録署名人は理事の鈴川千賀子氏(西支部)と竹本了氏(西支部)が選任されました。会員数682人、出席者39人、委任状による出席者319人でした。定款に定める過半数の出席があり、総会は成立しました。
 議事について、第1号議案の2006年度事業報告は総括の報告後に委員会別に詳細の報告がされ、第2号議案の2006年度決算報告は数件の質疑を経て裁決を諮り、第3号議案の社団法人広島県社会福祉士会支部長選任は議案資料集に基づき、全て過半数の承認で可決されました。


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事務局だより

事務局 徳丸聡美

 今年も夏がやってきました!月並みですが毎日暑い日が続きますが,いかがお過ごしでしょうか。今回は事務局より二点お知らせがあります。
 まず一つ目は,事務局職員の増員についてです!6月18日より1名増員されました。短時間勤務で,勤務が始まり日は浅いですが,既にとても心強い存在として業務を行ってくれています。
 もう一点は,事務室の移動のお知らせです。事務局のある広島県社会福祉会館では現在,会館改修工事が行われています。それに伴い8月より,現在の1階事務室から3階東側の事務室に引っ越すことになりました。(ちょうど「直心」が会員のみなさんのお手元に届く頃,引っ越し作業をしているころだと思います。)これまでは机1つ分のスペースでしたが,今後は,県介護福祉士会さんと共同でスペースを借用することになり,今までより広い事務室になります。ぜひお立ち寄りください。


【新職員あいさつ】

新事務局員 玉越久美子

 6月18日より事務補佐パートとして勤務させていただいております,玉越久美子です。夫の5回目の転勤に伴い広島に越してきてから2ヶ月程になりますが,まだ広島の様子にも慣れず,社会福祉士会の活動も理解しきれていない状況です。また,オン年○○になりますと,かつてのように「取り柄は体力デース!」なんてことは言えなくなりましたが,それなりに体力を維持しつつ,少しでもお役に立てるよう努めていきたいと思っています。  どうぞよろしくお願い致します。


~編集担当者~
◎広報委員会 委員長:豊田直之(東支部) 担当理事:小川知晶(東支部) ホームページ担当:山内博(中南支部)
  東支部:住吉志摩  中南支部:小山豊明  西支部:服部貴則  北支部:加藤明浩・山田秀俊


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社団法人広島県社会福祉士会事務局 郵便ポストマーク mailto:hacsw@ce.wakwak.com 最終更新: 2007-8-14