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社団法人広島県社会福祉士会 会報

第3号会報タイトル「じきしん」
【WEB版】


2005年度 全国統一研修報告

 社会福祉士全国統一研修(広島会場)が、10月29・30日に151名の会員参加の元に開催されました。開会式は、まず広島県社会福祉士会の岡崎会長が社団法人化の紹介を含めたあいさつをされ、次いで日本社会福祉士会の谷口常任理事から、医療・介護の制度改革を中心に主催者報告がありました。
 共通講座は星が丘在宅介護支援センター所長 島野光正さんが「地域における総合相談」について講義されました。制度やICFの解説から地域包括支援センターでの総合相談まで幅広い内容で、身体障害のある高齢者世帯の生活支援事例を用いて地域の特色を交えながらの豊かな講義でした。

全国統一研修会・広島会場の一場面

 シンポジウムは東洋大学教授 高山直樹さんがコーディネーターを務め、「虐待防止のネットワーク」をテーマに行われました。
 シンポジストは県内で活躍される会員から3名の方が登壇しました。広島県備北こども家庭センター所長 部谷耕治さんは、児童虐待防止を中心に大崎上島町子育て支援ネットワーク協議会などの種々ネットワークや、今年度統合された「こども家庭センター」の機能などを紹介されました。続いて広島市東部障害者デイサービスセンター所長の田中洋子さんは、地域で生活する要援護家庭(認知症・知的障害)への支援事例を通じて、悪徳商法対応など成年後見制度利用を含む総合的な支援を紹介されました。最後に、養護老人ホーム緑ケ丘静養園事務長の齋藤秀生さんは、本会のホームレス(野宿生活者)支援活動を通じて関わった事例を紹介し、無関心・放置という間接的行為すら人間を「無用」の存在と見做す虐待であると問題提起されました。

 高山さんからは「協議会が関係機関代表者の形骸化した集まりにならないように」「虐待はシンプルではない。暴力と経済搾取問題を含んでおり、家族支援や多問題対応など継続的で総合的な支援が必要」「従来ホームレス問題は特定の地域の問題、生活保護のケースワーク分野の問題と捉えられてきたが、もっと幅広い支援を要する」などのコメントがありました。

 その後、社会福祉士の立ち位置を踏まえた課題の投げかけや意見交換が時間一杯まで行われました。高山さんは「支える権利擁護もあるが、虐待には戦う権利擁護が求められることがある。そしてそれはとてもきついのでネットワークが大切になるのです」とまとめられました。


選択講座報告

●生活構造〜明星大学 吉川かおり 氏

 まず利用者の生活をとらえる視点を学ぶ上で前提となるのは、「生活」は人それぞれ多面性・多様性を持っているということです。
 本講座では、ICFに示される生活機能の構造図を用いて事例を検討し、人と環境の交互作用に着目しながら利用者の生活をライフステージごとに構造的に理解し、生活課題に結びつくキーワードを探し出しました。

テーマ「生活構造」研修の状況

 そして、そこから生活支援につなげ、利用者本人が精神的安定の中で生活意欲を持つこと、及び主体的生活者としての自己の確立・維持を目標として、生活イメージの構築及び将来の見通しと結びついた現状と課題の認識を目指します。
 このように、生活を構造的に把握することにより、課題となるものが何であって、それに対して何ができるのか、何をしたらよいのかが見えてきます。

(報告:江田島市福祉事務所 加藤智子)


● 対人援助・困難事例に対する援助方法〜大阪体育大学 今堀美樹 氏

 本講座を受講して、最も印象深かった講師の方の言葉は、「"あの時、あの場所で"から"今、ここで"という感情の変化を大切にすることである。」と言われたことです。この言葉の意味するところは、本講座のテーマである「困難事例」という表現は、援助者側からの表現であり、とりもなおさず「困難だ」と感じているのは援助者自身であり、この様な時は、援助者自身を支え導く基盤である「対人援助の原則」に立ち戻り、援助者としての基本的態度を整えることが必要で、その原則として、ロジャーズ(Rogers,C.R.)のパーソン・センタード・アプローチを示され、援助関係の中でいかに自己を活用するかについて、援助者自身の関わりを吟味しなおす方法について説明を受けました。また、基本的な約束事として、他者を受容するためには、自己受容できていることが前提であるということを学びました。本講座を活かして、社会福祉士としての成長に努めたいと思います。

(報告:三次市社会福祉協議会 特別養護老人ホーム江水園 金山敏治)


●実践研究〜東京家政学院大学 木本明 氏

実践研究会の状況

 受講者各自の生活状況から生活費と住宅費にいくらかかるかを聞き取り、生活保護の基準額との照らし合わせを行って基準額を実感した。
 次いで、保護基準や現業業務の実際を紹介し、制度の解釈や問題点を説明。そこで自らの業務を顧みて気付かれた今回のテーマである「日常の社会福祉実践と社会福祉教育との乖離」について紹介され、会場の全受講者にも発表を求める形で進めて行かれた。

(報告:身体障害者リハビリテーションセンター 河口幸貴)


北支部の小窓

基礎研修に参加して

特別養護老人ホーム東寿園 高橋宏一郎

 先日、基礎研修「コミュニケーション・スキルアップのためのグループトレーニング研修会」に参加させていただきました。
 研修ではコミュニケーション理論など色々と勉強になりました。中でも、自分のコミュニケーションを見つめ直すグループワークにおいては、自分の長所や短所、自分はどういう人間かなど改めて再認識させられました。自分を知るということの大切さを感じることができ、とてもよかったと思います。

基礎研修の一場面

 また、他の施設の社会福祉士の方々の意見や考え方を聞くことができ、感心し、共感し、「なるほど」と考えさせられることが多くありました。私はまだまだ年数が浅いのでとても良い経験をさせていただきました。
 私は今現在、介護士として現場で働いていますが、ご利用者様とのコミュニケーションの大切さとともに難しさを日々感じています。年齢や性別、考え方や価値観など人それぞれ違うので当たり前のことかもしれませんが、相手が何を訴えているのか、こちらが言いたい事をどうすれば伝えられるかなどわからないことがしばしばあります。そういう時は、とにかく話をじっくり聴き、その人を知ろうと努力します。そして今回学んだ「他者から見た自分」を知った上で、どのようなコミュニケーションが相手に受け入れられやすいかを考え、こちらの話を聞いていただくとスムーズにコミュニケーションできることが多々あります。改めて今回の研修のありがたさを感じました。これからも、このような研修にどんどん参加して、技術の向上を目指したいと思います。


東支部の小窓

小山峰志さん、地域包括支援センターについて大いに語る!

奥田幸司

 9月4日(日)、2005年度東支部の研修会を開催しました。場所は福山すこやかセンター、18人のみなさんが参加されました。  冒頭小山氏;「いや〜依頼文書を昨日見ましたよ〜、最新情報うんぬんかんぬんと書いてあるからあわてて勉強しましたよ〜」と。しかし、決して一夜漬けとは思えない語り口調と見事なパワーポイントの操作。介護保険制度の見直しや地域包括支援センター概要、システムをわかりやすくお話いただきました。地域包括支援センター設立後の在宅介護支援センターのあり方について得論も披露していただきました。その中で「地域包括支援センターは行政が線引きをしたブロックに画一的に配置するのではなく、その地域の様々な特性を見据えて設置すべき」という意見には参加者みなが共感した部分であると思います。 社会福祉士の事実上の業務独占である「地域包括支援センター」でのソーシャルワーカーとしての位置づけ。新しいサービスを創り出す少数の人たちが求めるサービスをさまざまな地域資源を駆使して創り出す。ソーシャルワーカー本来の役割が果たしえるか、その真価が問われているのだと痛感した研修でした。


ぱあとなあ東部研修会報告

因島であいの家 榎本雅充

 今月の研修会は、因島市で開業されている司法書士2名の参加があり、意見交換や事例検討等を行いました。
 我々社会福祉士が疑問に感じる法的な問題に対して、司法書士の方から的確な解決策やアドバイスを頂いたり、また、司法書士の方から身上監護に対して不安を抱いているというざっくばらんな意見等を聞くことができたりと終始和やかな雰囲気で研修会は進みました。

ぱあとなあ東部研修会の一場面

 今回の研修会では、他職種との連携の必要性を改めて感じることができました。以下に9月研修会の簡単な内容報告をします。
 まず、東支部の会員2名が後見人を受任することになったこと等の報告がありました。 次に、後見人の実務について意見交換を行ないました。具体的には、NPO法人りすシステムの死後事務について、他職種との連携による複数後見について、遺言書の作成や相続財産管理人の選定について等です。また、被後見人が罪を犯してしまった場合、後見人の被後見人への関わり方にもよるが、後見人が「監督不行き届き」により訴えられる可能性があるのではないかという話になり、今後の検討課題となりました。最後に、東支部の会員から事例提供があり、具体的な支援方法等について話し合いました。

東支部の会員紹介

尾道市在宅介護支援センターやすらぎ 森山美穂
森山さん

 私が在宅介護支援センター所属になって7年になります。まさに在宅介護支援センターの激変の歴史を目の当たりに、「支援センター不要論」まで取り上げられる中、手探りで自分達なりの存在意義を見出しながら活動していました。膨大な業務量を担う心身の負担はありましたが、自分らしくイキイキと生きぬく多くの方にお会いできたこと、ボランティアや地域役員の方の熱心な活動やご近所の方の暖かさに助けられながら仕事をさせていただけたことは本当にありがたいことで、私の「財産」となっています。

 しかし、残念な事に尾道市では今年度で廃止となります。在宅介護支援センターの地域密着性のよさを残しつつ、さらに発展した活動が行われることを願って地域包括支援センターに役を譲ります。私の異動先については近い内に説明があるようですが、今は不安と淋しさと楽しみと期待・・・と、複雑な心境で経過を見守っています。最後となりましたが、廃止となる在宅介護支援センター所属の皆様につきましては、これまでの経験を存分に発揮され、新たな所属先でもご活躍されます事を心から願っております。


中南支部の小窓

日本の障害者福祉

仁方小規模作業所「ぽこ・あ・ぽこ」 出崎直美

 障害者福祉については、日本という国は、ひどく中途半端な国だと思う。大規模な施設に収容される時代が続き、ようやく地域で暮らそうという話になった。施設解体論が出始めたのも最近の話である。しかし、受け皿となる社会資源があまりにも少ない。障害者のサービス利用は、自分の意思による利用に制限を受けた行政措置の時代が長かった。そこから利用者主体の支援費制度になったが、資金繰りに無理が来たらしい。そこで障害者自立支援法という法律が出てきた。

 自分は中米のニカラグアという国に2年半住んだことがある。ニカラグアという国は内戦が長かったので今でも田舎に行けば地雷が埋めてある。地雷は殺すことが目的ではない。手足を吹き飛ばし、戦闘意欲をなくすことが目的である。したがって、手や足のない人々は沢山いて、あたりまえに暮らしているし、知的障害があっても、近所のみんなで育てている。ほとんどの人がキリスト教で、富める人は貧しい人に施しをするのがあたりまえの文化の中暮らしている。
 また、パナマのフナ族は、とても小さな部族でその部族間には、障害を持って生まれてくる子が多かった。しかし、それは当然のこととして受け止められ長老をはじめみんなで育てていた。地域で育てるのだから親の負担も軽い。
 そんな中、何で自分はよりによって日本人なんだろう。なんでこんな時代に生まれてきたのだろうと思うことがある。ほんの何年か前に、作業所を引っ越す際、引越し先で、大反対運動が起こった。移転説明会では反対者の意見が出るたびに拍手が沸いた。涙は乾くものではない、溢れるものだと知った。

 100年先に、障害者があたりまえに地域で暮らしていける世の中になっていてほしい。そのための社会資源が整い、なおかつ地域の温かい人々に支えてもらいたい。そして、「100年前は、障害者にとって住みにくい世の中だったんだって、信じられないよね。」と障害を持った親が話せる時代になって欲しい。そのために自分は微力ながら何かできないかと思う。


基礎研修を受講して

呉記念病院 折本陽一

 今回の研修は講義と三つの演習で構成されていました。まず、講義はコミュニケーション理論を理解するというものでした。演習はコミュニケーションのパターンを理解する演習・自分のコミュニケーションを理解する演習・コンセンサス演習の3つを行いました。
 今回の研修で特に参考になったのはコンセンサス実習です。実習の内容は7名の病院MSW就職希望者のプロフィールがあります。その情報に基づき採用をしたい順番を演習グループで決定するというものです。メンバーのプロフィールには"熱意はあるけれど福祉系の勉強をしていない人"や"来秋結婚予定で配偶者の海外転勤が多い女性"等でそれぞれに特徴がありました。
 この演習によって多人数で一つの物事を決めていくためのプロセスをよく理解することが出来ました。その過程とは
 @各メンバーがそれぞれで考えをまとめる。
 Aそれぞれのメンバーの意見を出す
 B意見を基に共通の物差し(基準)をつくる
 C大まかな決定する
 D意見を調整して最終的な決定する。
といった流れです。

 実際の現場に当てはめてみると事前の準備が出来ていない場合は@が疎かになりカンファレンスが速やかに進まない場合があります。各メンバーが他者の意見を聞きだすスキルに欠けている場合はAが疎かになり議論が活発化しないことがあります。それぞれが言いたいことばかりを言っていたらBが決まらず結論が出なかったり時間がかかったりすることがあると思います。
 このような演習を行うことによって、日ごろの業務を客観的に振り返ることが出来できました。日常の業務の中では自らの業務内容を振り返ったり、分析したりする機会がなかなかないのでとても有意義な研修になりました。今回の研修で再認識することが出来た知識を今後の業務にいかしていきたいと思います。



「日常業務と成年後見制度」
「障害者の地域生活支援研修 報告会」
11月26日(土曜日)13:30〜 県社会福祉会館


西支部の小窓

西支部の会員紹介

更生施設いくせい 安井恵子

 社会福祉士会のみなさん、こんにちは。現在は、いくせいで生活支援員をしています。2001年春、若さと情熱と怖いもの知らずで、福祉の仕事に飛び込んで5年目。人生最初の職場は、広島市東部障害者デイサービスセンターの指導員を4年。転勤で今の知的障害者入所更正施設に異動して、新しい環境や不規則な勤務にようやく慣れつつあるところです。生まれ育った広島の地で、障害者の方だけでなく、たくさんの親子、夫婦、きょうだい、家族の方々とドラマのような出会いがあり、時として、自分自身とも向き合う日々の中で、人や地域とつながる喜びや幸せを味わっています。また、地域の方々にも名前や顔を覚えていただき、励まされ、支えられ、教えられることが限りなくあり、社会人として、社会福祉士としてだけでなく、家庭人として、地域人として、そして人間として成長できる試練とチャンスに恵まれていることに感謝したいと思います。社会福祉士や保育士の資格を取得したのも、実際に福祉の現場で、生涯発達や家族支援の知識の必要性を感じたからです。個人的には、少数派かもしれませんが、死別父子家庭や障害者のきょうだい支援に関心があります。潜在的・深刻なこれらの課題に直面する中、今は精神保健福祉士や介護支援専門員をめざしています。(ちなみに、この夏、精神保健福祉士のスクーリングで広島県の社会福祉士さんにたくさんお会いしました。)私自身まだまだ未熟ですので、これからも、皆様から吸収し、学ばせていただく数多くのことを、新しい出会いや可能性、そして経験にかえていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。


2005年度 介護支援専門員受験対策講座
 本会と広島県介護福祉士会が主催した受験対策講座が、150名の参加をいただき、広島県健康福祉センターにおいて8月28日と9月4日に開催されました。受講生の吉報をお祈りいたします。


見出し「ふつうにくらすしあわせを求めて」

〜路上等で野宿生活を送る人々への地域での関わりを考えよう〜
ホームレス支援担当理事 斎藤秀生

 『現在私たちの暮らすこの国には、25,000人を超える「ホームレス」と呼ばれる人たちがいます。我々社会福祉士も地域住民の一員として、彼らの存在に「無関心」でいることや「排他的」であることで、このような現状が改善するとは思いません』と、皆様に呼びかけてから、早いもので3年の月日が流れようとしています。
 「ホームレス支援委員会」では現在も、広島や福山市域で行われている定期的な夜間街頭巡回ボランティア活動への参加協力を実施するとともに、新たな支援方法や現在の活動範囲から漏れている地域への対策の検討を行っています。
 この間に、「くつろぎ入浴サービス」の立ち上げや、ボランティア養成講座等の開催、連絡協議会への参画、交流会の開催等々、様々な関連機関との連携により多くの委員が携わって参りました。地道な実践活動が、当該者の自立した生活として実を結んだ事例も数多くあります
 しかし、活動を開始した3年前と比較して、「ホームレス」状態の方々が、激減するという状態には至っておりません。大都市広島を擁する「西支部」の抱える地域課題として、大きなウエイトを持つものでありながら、支部会員の皆様に現状認識を促す役割を果たしきれていないことに、大いなる反省をいたしております。

 最近では「ニート」世代の新たな「ホームレス」像が注目され、問題は複雑化しているようにも思えます。関心のある人はもとより、これまで関心を持てなかったという方々も、ジェネリック・ソーシャルワークの実践に欠かせない面接技法に磨きをかけるためにも、参加されんことを切望いたします。みなさんの関わりこそが地域の暮らしを変える大きな力であり、社会福祉士の存在を示すフィールドです。連絡をお待ちしています。

《相談援助技術研修》
第3回 12月4日(日曜日)南区地域福祉センター
    ソーシャルワーク記録
    地域援助技術・社会福祉計画法演習
第4回 12月10日(土曜日)広島市社会福祉センター
    生活保護制度・社会資源活用の実際

第3回独立型社会福祉士委員会へのお誘い

〜独立型社会福祉士に関心のある方どうぞご参加ください。〜
独立型社会福祉士担当理事 谷川ひとみ
 今回は山口県で共同社会福祉士事務所を運営しておられます室本好重さんをお招きして、活動内容を紹介していただきます。 独立型も様々な形態をとり、多様な活動を展開していることを室本さんのお話から感じ取っていただけることと思います。参加希望の方は事務局までご一報ください。

 日時/平成18年1月14日(土曜日)  10:00〜12:00
 会場/広島県社会福祉会館  2F 講師控室(会場変更になりました。)
 ゲスト/室本好重さん  (山口共同社会福祉士事務所、バイタリテイーあふれるさわやかな女性です)
 参加費/無料


統一研修情報交換会寸描

 統一研修初日終了後、会場をホテル東急インに移して情報交換会が楽しく開催されました。
 研修の参加者150名の内、半数近い70名の出席をいただき、盛大な懇親会となりました。 会場のアトラクション(?)では「福ちゃん劇団」による成年後見制度啓発劇の熱演が、30分を超えて繰り広げられました。役者ぞろいの広島県社会福祉士会は、さながらスタアの集団です。

広島県社会福祉士会「福ちゃん劇団」の熱演?

 啓発劇の後、立食パーティーの各テーブルで種々情報交換が行なわれ、最後にステージで各県のパフォーマンスが披露されました。各県にはそれぞれ豊かなキャラクターがいらっしゃり(極めて控えめな表現です)、大変微笑ましい(^^;)舞台を拝見しました。
情報交換会別会場での一場面  なお、参加できなかった皆さんにも、是非機会を得て、本県北部のK氏のキャラクターを堪能してほしいものです。
 広島の夜は楽しく、情報交換会の会場を他に移してその後延々と続けられた方々もいらっしゃいました。統一研修のお楽しみの一つですね。




地域包括支援センター情報

地域包括支援センター担当理事 谷口光治

 10月13日広島県高齢福祉室から直近の進捗状況が公表されました。広島県では、ほとんどの市町が18年4月スタートです。設置形態は、直営が多いようですが、大きな自治体は委託です。社会福祉士の登用もありますが、聞くところでは、「非会員」も少なからずあるとのこと。現在実数は不明です。

 「質の担保」また「バックアップ体制」からも、会員としてこの重要な課題を担ってもらうよう働きかけていくことが重要です。また、予防給付マネジメントはほぼ「委託」です。ここが有機的に機能しなければ、当初から地域包括の意義が薄れてきます。 3職種の中での連携と役割分担、地域の中での連携、ネットワークは欠かすことが出来ません。尚、広島市の運営協議会へは谷川会員が社会福祉士会として加わりました。次第に進みつつある中、情報を事務局にお寄せください。

事務局から

事務局 徳丸聡美

 秋らしくない10月前半(事務局のある県社会福祉会館では、クーラーが入った日もありました!)でしたが、この広報が出る頃には紅葉が見ごろになっているのでしょうか?楽しみですね!

 食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・に加え、研修の秋でもありました。県内各所で開催された研修に加え、今年は全国統一研修が広島で開催され、どの研修会場も定員いっぱいとなるほど多くの会員の方が参加され、あらためて会員の方々の意欲の高さやパワーを感じています。
 研修の開催にあたり、事務局は準備等後方的なことを行います。参加者の皆さんにスムーズに研修を受けていただけるように、しっかり気を配らなくては!と思う秋の日々です。

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社団法人広島県社会福祉士会事務局 郵便ポストマーク mailto:hacsw@hiroken.ne.jp 最終更新: 2005-11-19