窮屈な学ランに身を包んだ露様が着物姿のおじいちゃんをはなれで押し倒してたら
それだけでドンブリ3杯いける!(胃弱なのに)
はなれ+着物姿の佳人+学ラン青年
つーのはそれだけでエロロマンだと思います…!(じゅるり)
一応設定も妄想したんですよ。
両親が離婚して姉妹は母に、イヴァンは父に引き取られ、父は日本人と再婚。
広大な屋敷を構える妻の実家に身を寄せますが、そこのはなれに住んでいたのが
現役を引退したおじいちゃんでした。異常に若作りのおじいちゃん(笑)
(義理のおじいちゃんって響きに萌えたんですもの…!!!)
義理の母は優しいひとでしたが、じきに両親の間には子供ができ、
何となくいづらいイヴァンははなれに入り浸るようになります。
祖父の菊は血のつながらないイヴァンにも優しく、イヴァンはよく懐きました。
ところが、じきに両親は不仲となり、父は再び離婚することになります。
義母はともかく、菊と離れたくないとイヴァンは必死に訴えましたが
両親の夫婦生活は既に破綻していました。
イヴァンと離れなければならないことを菊も寂しく思いましたが
大人である夫婦の選択に対して祖父の身でいえることなどありません。
離れたくないと泣くイヴァンを引き取るという選択肢もあったのかもしれませんが、
血もつながらない祖父に口を出せることなどないと菊は変な遠慮をしました。
広大なお屋敷の中で一番の仲良しだったのに、
ここにきて血がつながらないからと線引きをする菊に
イヴァンは捨てられたと深く深く失望しました。
そうしてイヴァンがお屋敷を離れて10年、
高校に合格したイヴァンは制服姿を見せに来たという名目で再び菊の前に姿を現します。
すっかり立派になって…と大きな瞳を潤ませる菊は以前とまったく変わっていませんでした。
いや、イヴァンが大きくなった分、
そこにいるのは優しくて包み込むように大きな祖父ではなく、
庇護すべき対象のように小さくなった青年でした(外見は)
捨てられた恨みと、以前と変わらぬ親しみを見せるおじいちゃんへの慕わしさと
持て余し気味の思春期のもやもやと
以前の記憶よりずっと小さくなった菊への悶々とした感情がない交ぜになって
イヴァンは内心そりゃあもう大変です…!
いつ破綻するか楽しみですね!
これからまた何年か経って離れて暮らすナターリヤが高校に入学すると、
「兄さん!私も大人になりました!結婚しましょう!」って乱入してきます(笑)
「ごめんねナターリヤ、僕好きな人がいるんだ」(菊さん羽交い絞め中)
「ちょっ…!」(じたばた)
「………。…わかりました私も混ざります」(ずずいっ)
「なっ…えっ…!?」(じたばたばたばた)
「兄さんが愛した男を私も愛します。そしたら私を、愛してくれる…?」
「あーれー!」
つー感じでナターリヤが混じってから挿入に至るのもいいですねvv