妄想がきわまって現在、英日リヒのみつどもえに萌えております。
リヒたんを島国サンド！ともいえるけど拙宅は日本君大好きサイトなので
結局英とリヒで日をサンド！なのかな…綺羅綺羅しいサンドですよねー…
いやでもサンドというよりはみつどもえ！なんです！
リヒ→（乙女の友情）←英→（両片想い）←日みたいな…
国でもいいけど日本君黒服萌えが同時にきたので執事パラレルです。
幼なじみで周囲に怪しまれるほど異常に仲のよいアーサーと執事の菊。
お互いに口にはしないものの何となく相手に好かれている雰囲気を感じつつ
執事という立場上、カークランド家を取り潰すわけには行かない菊は
23歳にもなってまだ身を固めようとしないアーサーに結婚を勧めます。
何故か渋るアーサー。
男なんだから、アーサー様に好かれるはずがないのに、なんだか期待してしまいそう…
ともやもやする菊を尻目に、アーサーはついに結婚することになりました。
アーサーが選んだ花嫁は自分とは似ても似つかない可愛らしい金髪の少女。
でもアーサー好みの巨乳美女ではないことを菊は不思議に思いました。
一見少年のような体型、性格だって、おとなしくて―――
―――なんだか、私と少し似ている…？
そのことに気がつくと、菊は少しなぐさめられた気がしました。
アーサーの花嫁に自分と似ているところを探して心を慰める菊。
大陸から一人でやってきた年若い花嫁に、申し訳なさから優しくしてあげる菊さん。
奥様奥様とかしずかれているうちにリヒたんも本田さんを好きになるといいんじゃないかと！（笑）
実は見合いの席で朝はリヒたんに「すまない、好きな人がいるんだ…！」と土下座してます。
そしたら「まあ、顔を上げてくださいまし。私達、同じですのね」と返されて結婚を決めました。
つまりカモフラージュです。リヒたんの好きな人はきっと兄様ですわ。
でも私がいつまでもおそばにいたら兄様に迷惑がかかってしまう…というわけで
わざわざ大陸から島国に渡ってきたのです。
それで朝のことを好きになれればよかったのかもしれませんが
（もっとも、朝が好きなのは菊なので余計可哀想かもしれない）
アーサーとは裁縫と刺繍という趣味を通じて友人のように仲良く付き合い
乙男アーサーのぐずぐずコイバナにハッパかけたりしてるうちに
リヒたんは朝の好きな人が誰か分かってしまいました。そして
友達の好きな人の話を聞いているうちに好きになるように
リヒ→菊も好きになっちゃったｖｖ
んーそうですねえ…拙宅で一番男前なのは日本君とスイスさんなので
日本君もスイスさんみたいにリヒたんのピンチに駆けつけてくれるんですよ。
リヒたんが火事場で煙にまかれて立ち往生してたら窓を蹴破って助けに来てくれるんです！
煙にまかれて、退路をふさがれて、（兄様…最後にひと目お会いしたかった…）
と霞む意識のままに霞んでいく目の前で、窓ガシャーンッ！「ご無事ですか！」
目の前に現れた小柄なシルエットに（にいさま…？）と思ったら
それはススだらけの執事さんでしたとさ。
そして二人のピンチはアーサーが助けてくれました。
この瞬間に兄様への恋心が菊への恋にすりかわるのです。
リヒとイギに取り合いされる日本ってイイ…というか
日本を取り合いするイギとリヒの友情が萌える。
とはいえ、朝を押しのけて菊さんと結ばれようなんて気はさらさらないのです。
アーサーのグダグダな恋を応援したいんです。
リヒたんのはブラコンの延長みたいなものだから
夫であるアーサーと菊がくっつけば私ともずっとそばにいられますわよねって感じで。
あんまりどろどろはしません。
結婚前はキスどまりだった朝と菊は（キスされといて好かれてると思ってない菊さん…）
結婚後に行くとこまで行きました。
きっとあれですね、跡継ぎを望む発言に朝がぶちぎれたんですね。
でも菊さんとしては、ひそかに自分を投影しているリヒたんが愛されることによって
自分が愛されてるように感じるというか
自分の代わりにリヒたんは愛されて欲しいという切なる願いです。
アーサーにしてみたら失恋で心ボロボロですけども。
「俺が抱きたいと思うのはお前だけだ！」（パァン！）
目の前に白いものが叩きつけられ、去っていく菊さんを呆然と見守る朝。
叩きつけられたのは手袋ではなく辞表でした。
でまあ何だかんだうだうだ紆余曲折あって菊さんを手篭めにする（汗）アーサー。
幸せにすると約束して、来ていただいたのに奥様のご家族に申し訳が立ちません…
と落ち込む菊さんにリヒたんはケロリンパとして
「お話は聞いてます。それに私もあなたのことが好きですわ」
かくしてカークランド家のみつどもえはよく分からんままに平穏に過ぎていくのでした。
手仕事しながら本田さんのことをキャッキャとおしゃべりしてる
朝とリヒの乙女（男）の友情が見たいです誰かかいてください。