日本君が全力で祝うロシアさんお誕生日おめでとう漫画のえろ部分





下のほうに露誕漫画の暗転部分でやおいに挑戦した小説がおいてあります。
劣情を催すレベルとは思えませんが、終始ぬるぬるしてるので18禁指定とします。
とはいえ、想定されるものとかなり違う感じであることが予想されます。

まず、拙宅の露様は攻めとしてダメダメです。
ガツガツしてるのにノーテクで大雑把で体力底なしで自分の身体感覚に鈍感(汗)
日本君はDTですが技術はそこそこ。露様は日本君のキスが気持ちよくて大好きです。
発射能力は5:1ぐらい?(何の!?)必然的に日本君が頑張ることになると思ってます。





そういう感じです。
OKなかたは、下へずずいっとどうぞ!
















































 「ほらっ、もうっ、あなたの誕生日も終わりですし!」
 「ああ、そんなこと」
 ベッドサイドの時計はとっくに翌日を示していた。しかしロシアは自分の腕に目を走らせてにんまりと笑う。
 「ホラ、僕んちではまだ30日だよ」
 無精して時間を合わせないままの腕時計の文字盤を示してやったのに、日本は必死に身をよじって逃げようとする。
 ホテルのふかふかのベッドの、きちんと糊のきいた真っ白いシーツの上に、きれいな黒髪が散らばる。間接照明にぼんやりと浮かび上がった顔は、必死の形相でロシアを退けていた。
 む、とロシアは眉根を寄せる。折角ここまでふわふわとよい心地だったのに。

 「そんなに僕とやるのがイヤなわけ?」
 「イヤじゃないです…けど、」

 覆いかぶさっている整った顔の、紫の瞳の目を伏せると、まつげが作る影が顔にかかる。
 ロシアが引くと途端に焦りだす日本は、早口で主張し始めた。

 帰ったらやらなくちゃいけないことがたくさんあるんです!
 おせちをつめたり、年越しそばを打ったり、除夜の鐘を突いて初詣して、
 年が明けたら年賀状を受け取って、上司の家に挨拶回りして…

 「…ですから、手加減してくださいね」
 「分かった、分かったから、もういいでしょ」

 あきらめたように手をどかした日本に、ロシアは遠慮なく口付けを降らせ始めた。
 ちゅっちゅちゅっちゅ、顔中にかわいらしい音を立ててキスをする。
 半分涙目でロシアのキスを受けていた日本は、ギッとロシアを睨み上げて、突然がしっとあごを掴んだ。

 普段性的な事柄に関して恥じらいが強い日本だが、あるところで突然やけになって腹をくくることがある。
 にゅるっと厚い舌が唇を割って侵入してきた。ロシアの舌を舐めとり、舌の付け根をこにょこにょと刺激する。「ん、ふ…」 実は技術に関しては日本のほうが一枚も二枚も上手だから、ロシアはすぐに為す術もなく翻弄されてしまう。
 「あ…」
 唇が離れて、ふう…と日本が息をついている横で、ロシアは唇から垂れる唾液を拭うことも出来ずにトロンと瞳を揺らした。

 日本は黙々とスーツを脱いだ。今日着込んできたのは一番いいスーツなので、本当はしわにならないようにハンガーにかけておきたいところだが、あまり待たせるとまたロシアは拗ね始めるだろう。ロシアはベッドに腰掛けてもたもたと贈ったスーツを脱ぎ始めている。ああ、まだるっこしい。
 背後から手を伸ばしてしゅるっとネクタイをほどく。こっちを向いて。ああ、そういえば、洋服を贈るのは脱がせるためだって言いますよね。なるほど、今の状況は確かにそのとおりです。シャツのボタンをはずしてやりながら、日本はくすりと笑った。

 ちゅっちゅちゅっちゅ
 ロシアのキスは単純だ。あなたは犬ですかってぐらいずっと顔ばかり。
 いちいちやることに工夫が見られないのだが、工夫のなさがいとおしい。
 拗ねたり怒ったり、ロシアと付き合うのは面倒なことばかりだけど、やっぱり好きだなあと日本はこっそり目を細めた。

 大人しく口付けを受けながら、裸の胸板に手を伸ばす。両手をおっぱい(?)に添えて、さわさわと撫でてみた。こりこりとした粒に触って、それを両手の親指でそれぞれくるくると刺激してやると、目の前の美しい顔がかぁーっと紅潮する。
 「ろしあさん、」
 うなじに手をやってくいと顔を引き寄せて、深く口付けた。

 ん、ん、とどちらともなく息が漏れる。
 ロシアは日本に覆いかぶさって、両手は体重を支えて日本の頭の両横におかれている。
 日本の左手はロシアの後頭部に添えて、右手は胸板からするりと腹を辿っていく。触れるか触れないかの微妙な感触でつ、つーっと…「んっ、」 口内で舌がびくっと震えると、してやったりという気持ちになる。下腹部を辿り、手探りでへそにたどり着くと、さきほど胸板でやったようにくるくると刺激してやった。へそは内臓とつながっていて、皮が薄くなっている部位だ。顕著な反応で、腹の筋肉がビクビクと震える。
 「ふふっ、気持ちいいですか…?」
 「もうっ…」
 ちょっと怒ったように眉根を寄せてロシアは日本の唇にかぶりついた。

 いたずらな右手がさわさわと草むらをなでる。指に毛を絡ませ感触を楽しむ。ロシアは髪の毛と同じように下の毛も柔らかくて気持ちいい。その先に手を伸ばすと、ぶら下がっているものは既に芯を持ち始めていた。

 ちゅっちゅちゅっちゅ、鼻先に、頬骨に、まぶたに、唇が落とされてたまらなく、日本は目をつぶる。視界が閉じられると、手の中のものの大きさが余計に感じられてちょっと引く。こんなデカブツが入るなんて…人体ってすごいですよね…。
 気を取り直して牛の乳絞りの要領で指で挟んで順番に動かす。互いの吐息が、唾液が、交じり合う。その間も日本の右手は器用にロシアのものをしごき続けて、今は雑巾絞りのような動作で強烈な刺激を与えていた。
 ロシアは、口でされるのはあまり好きじゃないそうだ。その理由が『日本君の顔が見えなくなるから』なのには参ってしまう。飼い主の指示を待つ犬のように、ずっと日本の顔ばかり見て、必死に表情を伺っている。必死な一途さを秘めた瞳や唇が、日本の姿かたちを追うことよりも身のうちから湧き上がる感覚に翻弄され始めて、口付けは止まり、ああ、そろそろだな…と思った日本は手のストロークを早めた。先からこぼれるぬるぬるを掬い取って―――その動作にも尿道口を刺激されてロシアはぎゅっと巨体を縮めた―――親指と人差し指中指で輪を作り、ぬるぬるを全体に広げていく。

 「あ、や、いくっ…、」
 ゆらゆらと揺れる瞳がきれいだなと思った。

 ぱたぱたっ、
 日本の太ももに生温かい飛沫が散った。落ち着かなく太ももをすり合わせると、ぬるつくものが広がっていく。ぬるぬる、ぬるぬる、何だか不埒な気分になる。指で掬い取って、自分の後孔に持っていく。
 つぷり。意外とすんなりと入った、一本目。ロシアを受け入れるのは初めてではないから、戯れの間に勝手に緩んだのだろうか、浅ましい身体だ。
 ロシアの瞳はきれいだと思う。いつもどこか遠くを見つめている、子供のような純粋さで、日本はたまに浅ましい自分を糾弾されている気分に陥る。あの目にじっと見られていると思うと耐えられないので、目をつぶって意識しないようにして、身体の感覚だけに集中する。
 彼の出したものを自ら後孔に塗りこめる自分を想像すると情けない。今日はこんな風になだれこむ予定ではなかったから、何も準備していない。だから仕方ないのだが、そんなにまでして男を受け入れたいのかと物悲しくなってくる。

 指は2本に増え、入り口は完全にほぐれた頃、突然、太いものが押し込まれた。
 「やっ、まだ、早いですっ…」
 「だって、僕だって、」
 僕だってほぐしたい、いつも君は自分で全部やってくれるけど、僕だってやってあげたいんだよ、とロシアはかすれた声でささやきながら、もう既に2本の指が入っている後孔に、更に太い指を挿入した。裂けないように、慎重にしようとしているのだろうが、声もかけずに突然手を出すあたり、気遣いは感じられない。
 感じられないけど、気持ちは嬉しいんです。

 自分の指と、ロシアの太い指がバラバラに動いて、日本は背中をのけぞらせて這い登ってくる感覚に耐えていた。
 「もう、我慢できないんだけどっ…」
 「っ、まだ、だめ、です!」
 ぬるっと太い指が出て行く感覚に日本は身を震わせた。尻穴がじんじんとしびれている。ロシアは横向きになっていた日本の身体を寝そべらせると、太ももをぴったりとあわせて、股間に熱いものを押し込んだ。ロシアの精液や日本の先走りで潤った股間はぬるっとロシアの太いものを受け入れて、ロシアはびたんびたんと腰を打ち付けはじめた。
 日本の太ももは女性のもののようにやわらかく男を包み込んだりはしないのに、ロシアのものはどんどん熱く、勢いも強くなっていく。勢いに押されて、日本は身体がずれないようにシーツを握り締めた。力強い手が肩を抱きこんで、ロシアの吐息が耳元にかかると、本物の挿入のようにおかしな気分になる。太くて熱いものが日本のものを擦っていくのが更にいけない。

 うっ。と、激しかったロシアの動きが止まり、二度目だというのに勢いの衰えない巨根から、飛沫がぼたぼたとシーツを汚した。

 はあ、はあ、とどちらともなく激しく息を吐く。二度目の吐精後ではさすがのロシアも大人しくなっている。日本はすっかり息も絶え絶えになりながら、シーツにこぼれたロシアの精液を掬い取った。継ぎ足し、継ぎ足ししながら後孔に塗りこめていく。早く、早くっ…!あなたを受け入れたいんです!

 「もう、いいですよ…」
 指四本を自分の中から抜いて日本はとろんとした瞳をロシアに向けた。
 ロシアは日本の腰を掴んでずりずりと持ち上げて腰の上に置いた。日本はけだるそうに、脚を中途半端に開いて身を投げ出している。日本の後孔はロシアの精液を塗り込められてしとどに濡れて、ロシアを受け入れるために指でかき回されて赤くなっていた。この誇り高い男が、ロシアを受け入れるためだけに、ぐちゃぐちゃに濡らして肛門に指を突っ込んでいるのだと思うと、またたまらなくなる。

 ぬるり、と。
 十分に慣らされた後孔はロシアの先端を抵抗なく受け入れた。
 はじめはすんなりと入ったのだが、じきに引っかかり、動きが止ってしまった。日本の指では奥までほぐすことは出来なくて、でも強引に進めていいものかロシアは悩んでしまう。強引なことをすると、日本は途中でもすごく怒って説教してくることがあるので、こういうことは常に顔色を伺いながらだ。

 怒られるのはまだいい。泣かれると、どうしていいか分からなくなる。

 強引に身体をつなげようとして最初に泣かれたのがトラウマになっているのかもしれない。感情を爆発させることを恥だとする男の涙はロシアに衝撃を与えた。わたしはかなしいです、信頼関係が築けていると思っていたのですが、私達の関係は昔のままなんですか、と。痛いとか苦しいとかではなく失望で泣かれた。あれ以来、ロシアは日本に対して強引にことを進めるのが怖くなってしまった。

 「えっと大丈夫…?」
 「平気ですっ…っ…」
 許容外の極太を受け止めてしわが伸びきった後孔の周辺をなでてみる。外と一緒に中も震えて、ロシアのものにも刺激が伝わる。日本の中は狭くてつらくて苦しいのに、日本だってとても苦しそうなのに、でも無理してでも受け入れてくれているのが分かるから、ロシアはうれしくなってしまう。

 うっと日本の眉根が寄った。ずんと質量を増したロシアのものが中を更に広げてしまい、日本の額に脂汗が浮かぶ。
 「ご、ごめんっ…」
 「大丈夫ですから…はやくしてくっ…」
 続きは、うっ、うっ、と言葉にならなかった。ロシアは日本の腰を掴んで無茶苦茶に揺さぶり始めた。刺激が足りなくなって、シーツに縫いとめた日本の上に覆いかぶさって、ガンガン腰を使う。日本の腰がぐいと曲がって、汗まみれの脚がロシアの背中の向こうでゆらゆらと揺れて。じきに腰に絡みついてくる日本の両脚。
 もっとちかづきたい、もっと、もっと…!
 下半身だけでは物足りなくて、口付けて、舌も絡ませあう。きゅうきゅうと締まる奥を更に強い力で強引に割り入っていく。好き、すきなんだよ、にほんくん…!

 互いの感情をぶつけ合うような交歓のクライマックスは唐突に訪れた。
 さんざんかき回された粘膜に熱いものが注がれる。
 「うっ…くぅっ…」
 「んああ…」
 仔猫のような鳴き声を上げて、日本はくたりとシーツに沈み込んだ。下腹部にぬるっとした感触を感じて、ロシアが手を伸ばすと、そこはいつの間にか日本が出したものでべっとりと濡れていた。

 すっかり力を失った自分自身を慎重にそぅっと抜いていくと、日本はぶるりと身体を震わせた。
 「ん、やぁ…」
 まるで名残を惜しむような声を上げるから、ロシアは困ったように笑った。
 「もう、あんまり僕を誘わないで、困るのは君なんだよ?」
 「誰がっ…」
 こんなときでも弱々しくも威嚇してくる、いつもの日本だ。
 ロシアはニッコリと笑って、汗と唾液でべとべとになった顔を、熱を出した子供にするように優しく撫でさすってやる。するとロシアと日本の出したものが顔について、日本は渋面を作った。

 互いにべとべとの身体を見て、どちらともなく苦笑した。さすがにこれでは、風呂に入らなければ眠れない。ロシアは汚れたシーツごと日本を抱き上げて、バスルームに向かった。
 日本は自分で歩けますと必死で主張してきたけど、ぼく、まだ離れたくないんだもん。軽々と持ち上げて、ぎゅっと抱き締めて、黒髪にちゅっちゅちゅっちゅとキスを落としながら、シャワーの下まで運んだ。今日はゴムを持ってなかったから、うっかり中に出してしまった。掻き出してあげたいけど、日本はそういうことは絶対に自分でする。まあそれだけで終われるか分からないけど、僕だって色々してあげたいのにな。

 日本にシャワーをかけられて、身体を洗い流されて(洗い流してもらって)、シンクからたたき出された。自分のことは自分でやりますという日本君を待って、薄いカーテンで仕切られた洗面所で犬のように大人しく待つ。身体は拭いてあげるんだからとタオルを確保するのを忘れずに。

 やがて仏頂面でシャワーカーテンの向こうから出てきた日本は、案外素直にロシアに身を任せた。タオルでわしゃわしゃと髪をかき回す。力の加減がよく分からなくて、こういうところがあなたは気遣いが足りないんですって言われるんだろうなって思うけど、日本は黙ってロシアの手を受け入れていた。

 それからふたりして、使っていないほうのベッドになだれ込んで、ぎゅうと抱き締めあって、次に目覚めるまでの時間をくっついたまま眠るのだ。















はい!お粗末様でしたー!まさに801!やまなしおちなしいみなし!
今回は正常位にこだわってみましたYO!(ヤケ)





入れたかったのにはみ出したので描いてみたネタ

















以下、どうでもいいことですが。

滅多にえろとか書かないのでついでに言いたいことを言っておきますが(言い訳とも言います)
ガツガツしてるのにノーテクで大雑把で体力底なしで身体感覚に鈍感で発射能力は5:1って…
まじで日本君大変そうですね(汗)ご愁傷様です。
いえ、たいていの場合日本君のほうが体力なくて発射能力も低い(?)(おじいちゃんですから)
んだから、挿れる前に抜いておけばいいのに…と常々思っていたので実行してみました(爆)

露:意外と尽くす日本君vv床上手vv(にこっ)
日:あなたのためじゃありません私のためです!あなたに任せると慣らさないで突っ込むわ平気で中出しするわシーツは血まみれだわでもうー!(ギリギリ)

抜いてやるのも自分でほぐすのも恥ずかしいけど、露様に全部任せるよりマシなんですよ。
露様のトラウマは泣かれたことですが、日本君のトラウマは血まみれのシーツなんですきっと。
自分の身を守るためにもリードした方が安全なんですよ。

という妄想を膨らませた結果が…反映されております…。
アレは日露じゃないのかという突っ込みは受け付けませんよ!露日です露日!

でもローションとかシーツとか準備して抜いてやったりほぐしたりも自分でやる日本君ですから
この露日の場合ヤるヤらないの判断は日本君にゆだねられてるんですよ。
土下座してお願いですからヤらせてくださいって頼む勢いの露様。そういうヒエラルキー(笑)
露日の力関係は露≦日ぐらいだと露様は幸せになれると信じておりますvv