■サンボについて調べてみました。

サンボとはソビエト連邦内の国々に伝わる格闘技を参考にして開発された格闘技です。
サンボの歴史を調べていたら思わぬ露日を発見しました。
日露戦争以前に日本君がロシアさんに柔道を教えてたそうですよ!
さらに、日露戦後はロシアさんが日本に柔道を習いに来ていたそうで…、
サンボに関節技が取り入れられたのは柔道の影響という説もあるそうで、
サンボと柔道は親戚関係にあるといえるかもしれません。というか二人の共同作業?(違)
柔道の“柔よく剛を制す”って言葉は日露にピッタリだと思いませんか?
(強すぎる剛は多少の柔では制せないという例のような気もしますが)
ロシアさんてば実戦で投げられてみて取り入れる気になったんですかね…。
散々苦しめられた日本の銃を気に入ってww1時に大量購入してますし、
日露戦争で露様はずいぶん日本君のことを気に入ったのだなあと思います(欲目)

柔道の技の中では巴投げが一番好きです。捨て身の技だというのが日本君らしい。

でも日露でやるとこうなる気がしてなりません…(ホロリ)
ロシアさんは手足が長いから投げようとしてもつっかえるでしょう。

「で、これが巴投げで…う」ガクッ<止められました
「で、トモエナゲって?(にこにこ)」
「…(くっ)」

そういえばそもそも何でサンボのことを調べていたかと言うと、
アジアに比べてヨーロッパには徒手格闘技が少ないけどどうしてだろう
という疑問からでした。中国や日本が山に三十年こもって格闘技を磨いてる間に
ヨーロッパ式合理主義は効率的に人を倒す方法として銃を開発するって言われると
まあそうかもしれません(苦笑)…ヨーロッパの格闘技で有名どころというと
ボクシング、レスリング、サンボ(露)、サバット(仏)ぐらいですかね…?