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青茶 安渓鉄観音
             鳳凰単叢
              − 蜜蘭香
              − 芝蘭香
              − 八仙
             武夷岩茶
              − 大紅袍
              − 鉄羅漢

緑茶:  獅峰龍井
              黄山毛峰

白茶:  白毫銀針

黄茶:  君山銀針

紅茶:  祁門紅茶

黒茶 (普洱茶)
              春尖茶
              沱茶

花茶:  白龍珠
              (ジャスミン茶)

お茶のご紹介














(画像をクリックすると、そのお茶の紹介へ飛びます)

お茶の世界は人と人の出会いと一緒で「一期一会」です。
武夷岩茶も鳳凰単叢茶も沢山の種類があり、グレードが有ります。
その中で自分にあったお茶との出会いは
まさに「一期一会」といってよいでしょう。
またそれを探すのが中国茶の楽しみの一つといえます。




あんけいてっかんのん



グレード・一般


グレード・特

福建省安渓のお茶(青茶)。
名前の由来は、
@観音廟のそばの岩肌から伸びたお茶の木が太陽を背に光り輝いていたことから。
Aある信心深い人が毎朝観音像に1杯のお茶を奉っていた際、突然あるお茶の木の上に観音様が現れ、お茶の木全体に光を当てたことから。
Bお茶の葉を発酵させると鉄のように黒光りしたことから。
等、様々です。それだけこのお茶は、昔から名声と価値が高かったといえます。

鉄観音は、最近の化学的検証からも非常に強いお茶として知られており、その強い成分の内容から体に良いとされています。但し強力な成分のお茶故に、飲みすぎてしまわないように注意しましょう。あくまでも口に広がる香りと飲んだ後に口に残る甘さを楽しんでもらいたいと思います。鉄観音は「七泡有余香」(七回入れても尚香りが余るの意。)と言われる位、香りの良いものですから。

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ほうおうたんそう




蜜蘭香



芝蘭香



八仙



広東省潮州鳳凰山の烏龍茶。葉を摘む時の条件は非常に厳しく「五不采」(摘んではならない五箇条)迄有ります。甘く独特の香り(きんもくせいの香りもあれば、ミルクティーのような甘い香りのするものまで多種多様です)を持つものが多く、色々と試してみたいものです。烏龍茶の持つ深い含みの有る味わいは、日本人好みのお茶と言えます。また宴会の後の酔い覚ましにも良いとされています。
「五不采」
 1.太陽が昇ってからは摘んではならない。
 2.気温が高い時は摘んではならない。
 3.早朝で葉に元気がない時は摘んではならない。
 4.曇り空の時は摘んではならない。
 5.雨の日は摘んではならない。

→晴れの日で太陽が出る前の早朝の気温が低い時間に葉が元気かどうかよく確かめて摘む・・・ということでしょうか!?

蜜蘭香  
年に1回の茶摘で収穫される量が非常に少ない貴重なお茶葉。柑橘系の香り高く、のどに残る後味は奥深い。

芝蘭香
鳳凰茶の中の代表的なお茶葉。キンモクセイの香りともミルクティーの様な香りだとも言われるくらい香りの良いお茶葉。ウーロン茶の持つコクと香りを楽しんでください。

八仙
八仙は、鳳凰茶のもつ甘い香りよりも青茶の味覚を重視する方にお勧めの一品です。青茶独特の香ばしさを安価でお楽しみ下さい。

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ぶいいわちゃ



大紅袍


鉄羅漢

水金亀、他



大紅袍
福建省武夷山市の烏龍茶。お茶を摘むというのは、古代においては香を焚き、経を読みながら精錬された茶師が特別の道具で行う、非常に厳正な儀式であったのですが岩茶の王様と言われる大紅袍も名前の由来がその儀式に絡んでいる伝説が残されています。
皇帝に献上するお茶を摘む際に朝廷が派遣した官吏が赤い服をその献上するお茶の木に架けたのが始まりという伝説も残されています。確かに「袍」は綿入れの意味もあり、そうなのかもしれません。
大紅袍が岩茶の中で特別とされるのは、9回お湯を注いでもその香りが衰えない事からです。味わいは、烏龍茶の持つ深い含みの有る苦味の後に、口内に残る香りが何とも言えません。


鉄羅漢
武夷岩茶四大名樹の一つ。茶葉につやが有り大きいのが特徴。入れたお茶の色は澄んでおり、味わいは非常に濃厚ですが、香ばしく、後味がすっきりとしてあとに甘さの感じられる優れた一品です。

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しほうろんじん






「龍井」は元々地名(村の名前)であり、泉の名前でもあり、今では有名なお茶の代名詞となりましたが、その中で良く知られているのは「西湖龍井」です。
不発酵茶の緑茶は、日本のように茶葉を蒸さずに釜で煎ります。この煎る過程で色・味・香り、そして形の良さを絶品と言われるお茶に仕上げます。
龍井茶には「獅・龍・雲・虎」の4つの品種があり、最もよいとされているのがこの獅峰龍井です。香りの良さとお茶の持つ渋み、その後にやって来る味わい深いほのかな甘さをお楽しみ下さい。

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こうざんもうほう




安徽省黄山の御茶。古くからお茶の産地として有名です。この地域は、高い山と高い木々に囲まれ、日照短く、雲霧の多いお茶の育つ自然条件が十分な所です。葉の色は、アイボリーで、香りは白蘭のようで、すっきりとした味わいです。但し同じ緑茶といっても「龍井」の味わいとは、全く異なる味わいですので、一度お試しいただければと思います。

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はくごうぎんしん




福建省福鼎のお茶。焙煎も手もみも行わない自然の茶葉故に、産毛のような白い毛がそのまま茶葉を覆っているのが特徴です。色合いは清淡として、さっぱりとした味わいの中にほのかに香る甘さが良く、最近香港では、プーアル茶の替わりにこのお茶を飲む人が増えています。
長い透明のグラスにお湯を注ぐとお茶葉が湯を吸収し、銀の針が真直ぐ立って上下に揺れる姿は見ていて飽きません。

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くんざんぎんしん




湖南省洞庭君山のお茶。形は白毫銀針に似ていますが、お茶葉は非常に張りのあるものです。香りはすっきりとどこか柑橘系を思わせます。味は少し苦みが有りますが、その後に来る甘さが口に残ります。
君山は神の山・仙境の地として有名な場所です。清代の「隋園食単」には、「洞庭君山出茶、色味与龍井同、葉微寛而緑過之」と書かれています。

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きいもんほんちゃ




安徽省祁門の紅茶。この紅茶の歴史は古く(16世紀頃か?)、イギリスの紅茶が世界で王座に着くまで(19世紀ごろ)は、長く紅茶市場を独占していました。イギリスが日本へ輸出していたイギリス系の紅茶も「KEMUN」と呼ばれていた頃があり、「KEMUN」と「祁門」の区別は当時非常に付け難かったといいます。非常にきめ細かい茶葉が作り出す、味わいは蘭の花の香りに果物の甘さが交わったようです。

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しゅんせんちゃ



(プーアル茶)

「プーアル」は土地の名前で、雲南省プーアル府(現在はプーアル県)で作られたお茶として付けられた名前です。それが、黒茶の総称となりました。

春尖茶  
春尖茶は、雲南省の黒茶。通常作りたての黒茶は茶葉の渋みが感じられますが、このお茶の香りは、スモーキーさがあるものの、味わいは、まろやかな仕上がりです。
黒茶はゆっくりと時間をかけて自家発酵させる生茶とカビの働きを人工的に起こさせ発酵を進ませる熟茶が有ります。現在販売されている日本でも有名なプーアル茶(広東語ではポーレイ)は熟茶と呼ばれるものがほとんどです。更にこの熟茶を乾燥や他の工程を省き低コストで手っ取り早く熟茶を作り上げてしまう方法も有りますが、これは大量生産の安くて質の悪いお茶が出来上がってしまいます。本当に良い黒茶はかび臭さもなく、まろやかさが際立ってくるのです。ついでに言ってしまうと、熟茶を何年置いてもそれはビンテージものとは言い難いものです。黒茶のビンテージものは、生茶で非常に良い保管状態で10年以上寝かせたものを言うのではないでしょうか。本物のビンテージものを味わうことはそれだけ難しいと言えます。

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とうちゃ



(プーアル茶)

沱茶
プーアル茶をお碗形に固めたもので、今回ご紹介するのは大きさが3cmほどのものです。
このサイズでしたら毎日1つを湯飲みに入れていただいて何度でもお湯を注いで飲んでいただけます。食事中に摂取される脂肪分を洗い流す効果が有ると言われていますので、毎日1つを湯飲みに入れて飲む習慣をつけていただくと良いかもしれません。

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はくりゅうじゅ


(ジャスミン茶)

福建省福州のお茶。
ジャスミン茶は通常烏龍茶若しくは緑茶に、「薫香」という工程でジャスミンの香りをつけたものがほとんどですが、「白龍珠」は白茶ベースで、茶葉に白い産毛のようなものが生えているもので加工した物です。手もみで丁寧に珠のように丸めたもので、その形が丸く綺麗で、小さいものほど高級と言われます。
味は他の茶葉ベースのものに比べ、ジャスミンの香り高く、高級感と品の良さがうかがえます。

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