RAIDの構築
NO3
自動による構築
「Auto Setup」を選択します
「Create and Duplicate(データのコピー)」か「Create Only(RAIDの設定のみ)」のどちらかを選択します
ここで「Create and Duplicate」を選択しないと、Windows 2000からドライブとして認識されるものの
アクセスはできない状態になるので、必ず「Create and Duplicate」を選択します
「Duplicate」のソースをどちらのハードディスクにするかを選択します、2台共新しいHDDの場合は
どちらでもかまいませんが、容量の異なるハードディスクを使用している場合は容量の少ない
ハードディスクをSource Diskに指定します
すでにハードディスク1にWindows○○が保存されている場合は、ハードディスク1をソースディスクに設定すれば、既存のWindows○○を活かしたRAID 1が構築されます
逆にハードディスク2に保存されているデータは、上書きされてしまうので注意が必要です
RAID 1のビルドが開始されます、ビルドはRAID 1を構築するハードディスクの容量や
性能によって時間か異なります、容量が大きくなると、ビルド時間も当然長くなります
<Ctrl-F>を押しFastBuild BIOSを起動します
Securityを選択し[CTRL-Y]で保存します

(RAID 0 の場合は、Performance を選択し[CTRL-Y]保存で
構築できます
実行します
終了しました、何かキーを押して再起動をしてください
RAID 1が構築されました
以降Windows 2000/XPのインストール手順を実行してください
既存のWindows○○を活かしたRAID 1を構築の方はOSが起動するか確認してください
手動によるRAID構築
「Define Array」を選択します
「Array 1」を「Mirror」に設定する。
1台目のハードディスクの「Assignment」を「Y」にし、Array 1に
設定します。同様に2台目のハードディスクも「Array 1」に設定し
[CTRL-Y]で保存します
2003/08/05