BIOS更新用起動ディスクの作成
DOSで動作するプログラムは、純粋なDOSのみで動作します。純粋なDOSを起動させるには
フロッピーディスクへDOSシステムをコピーして、フロッピーディスクから起動をします。
この起動ディスクの作成方法は使用しているOSにより異なります。
ファイルをコピーする時や削除する時に、目的のファイルが表示されない場合
コントロールパネル フォルダオプション 「表示」タブから次の操作を行ってください
ファイルとフォルダの表示 「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択する。
「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外します。
Windows XP での作成
フロッピーディスクをフォーマットします。
オプション設定は左の画像の通り設定してください。
出来たフロッピーディスクから
Io.sys
Msdos.sys
Command.com
の3ファイル以外を削除します
Windows 2000 での作成
フロッピーディスクをフォーマットします。
オプション設定は左の画像の通り設定してください。
Windows2000のCD-ROMの中の「VALUEADD」フォルダの中の
「3RDPARTY」フォルダの中の「CA_ANTIV」の中の
Makedisk.batファイルを実行します。
出来たフロッピーディスクから
Io.sys
Msdos.sys
Command.com
の3ファイル以外を削除します。
Windows ME での作成
フロッピーディスクをフォーマットします。
オプション設定は左の画像の通り設定してください。
C:\WINDOWS\COMMAND\EBD から
Io.sys と Command.com をフォーマットされたフロッピーディスクに
コピーします。
Windows 98 での作成
フロッピーディスクをフォーマットします。
オプション設定は左の画像の通り設定してください
2003/07/05