2016年
08/03  「文化財級」刀剣、また1点 足利・八幡宮に所蔵 行平系か 栃木

産経新聞より。

AFPBB Newsより。

産経新聞より。

朝日新聞より。

産経新聞より。

産経新聞より。

「川崎・砂子の里資料館」(神奈川県川崎市)が、9月18日から休館するとのこと。館長の体力的な問題や年1000万円を超える運営費負担もあり休館を決めた。今後は所蔵品の新たな活用方法を模索するという。
同館は館長が自宅の一部を改装し、私立美術館として2001年11月に開館。現在は公益社団法人となっている。長年にわたり私財を投じて集めた浮世絵など約4000点を所蔵。川崎や東海道、江ノ島など県内を描いたもののほか、美人画や役者絵、幕末から明治の新版画など貴重な作品をそろえ、月ごとにテーマを設定して企画展示してきた。

読売新聞より。「9月1〜17日(日曜休み)、現施設で最後となる企画展「これぞ日本の宝 珠玉の浮世絵名品展」を開催する。1680年代の菱川師宣から北斎、広重、国貞、国芳に至る約180年間の名品70点余りが披露される」 川崎・砂子の里資料館

朝日新聞より。

飛鳥時代の宮殿跡、飛鳥京跡(奈良県明日香村)周辺へ、7世紀後半に尾張(愛知県西部)で焼かれたとみられる須恵器が大量に送られていたことが、奈良文化財研究所(奈文研)の調査でわかった。同京跡で見つかった尾張産須恵器は大型で、当時最先端の形状のものが多いなど、一般の集落とは異なる特徴がみられるという。同時期の尾張では須恵器の生産が拡大しており、飛鳥向けに<宮中御用達>の品が作られていたことをうかがわせる。飛鳥地域では、製法や質から尾張産とみられる須恵器が多いことが、以前から指摘されていた。
奈文研は今回、同地域の遺跡で出土した須恵器を詳しく分析。その結果、7世紀中頃まで単発的にしか見られなかった尾張産が、7世紀後半に爆発的に増加していたことがわかった。天武天皇が即位した飛鳥浄御原宮(672〜694年)の北限とみられる場所の石組み溝で出土した須恵器は、全体の48%が尾張産か、その可能性が高いもので占められていた。外国からの使節らをもてなした饗宴施設とされる石神遺跡(明日香村)でも、同時期とみられる溝で見つかった須恵器の38%が尾張産だった。

読売新聞より。