2016年
07/04  円山応挙「張飛図」初公開 三の丸尚蔵館

毎日新聞より。「駒競べ―馬の晴れ姿」展にて公開。「張飛図」は7月9日(土)〜7月31日(日)の前期展示。展覧会は9月4日(日)まで。 三の丸尚蔵館

日経新聞より。

日経新聞より。

朝日新聞より。

福島県相馬地方の伝統行事・相馬野馬追を描き、県の重要有形民俗文化財に指定されている「相馬野馬追図屏風」の原本とみられる屏風が神奈川県箱根町の美術館で偶然見つかり、南相馬市博物館の特別展で里帰り展示されている。
今回、借り受けて展示されるのは、この屏風と同様の構図をしている屏風1組。昨年7月に神奈川県箱根町にある岡田美術館を訪れた南相馬市出身の男性が、展示されていた屏風を見て「相馬野馬追を描いたものでは」と指摘したという。岡田美術館では何を題材にした屏風なのか把握していなかったが、南相馬市博物館の学芸員と連絡を取るなどした結果、相馬野馬追を描いた18世紀の屏風だとわかったという。市博物館の屏風より古いことなどから、岡田美術館の屏風が原本とみられるという。

読売新聞より。

東京国立博物館は22日、出土品以外では最古級となる木簡が見つかったと発表した。所蔵する「法隆寺献納宝物」の一部と考えられる8点のうち1点で、7世紀の木簡の可能性が高いという。奈良文化財研究所との共同調査で分かった。
同博物館によると、この木簡には「月生(つきたちて)」という日付を記す際の特殊な用語が書かれていた。「月生」は7世紀の資料にしか見られず、書風も考慮して判断した。残りの7点も7世紀末〜8世紀のものとみられる。

時事通信より。