2015年
11/01  中国製と国産が同鋳型、傷で判明 卑弥呼の鏡、製作地論争に影響

共同通信より。

11/06  ピカソの絵画、裏に別の絵 約82億円で落札

AFPBB Newsより。

11/10  モディリアニ作品最高落札額、約210億円 米NY

AFPBB Newsより。

11/11  法隆寺、焼損の金堂壁画を調査へ 保存や活用探る

共同通信より。

11/12  黒板の落書き?トゥオンブリー作品に約87億円、史上最高額

AFPBB Newsより。

11/13  ロシア前衛マレーヴィチ名画の下に別の絵、X線で発見

AFPBB Newsより。

11/13  国宝「源氏物語絵巻」に下絵 徳川美術館、修繕で発見

共同通信より。

11/25  奈良で調査、返却 木造で国内最古の可能性

奈良県に調査のため持ち出されていた、いわき市の金光寺が所有する2基の仏塔「宝篋印塔」が24日、同寺に返却された。塔は、木造としては国内最古の可能性があるとして、奈良の元興寺文化財研究所などが調査を行っていた。
調査結果によると、仏塔はヒノキの仲間の木で作られたことが判明。塔下部の腐食が特に進んでおり、地面に直接接した状態で寺の裏山にある横穴墓群に置かれていた可能性が高いことも分かった。
金光寺の塔はいずれも高さ約90センチで、市指定文化財になっている。下部には鎌倉時代の「文保二」(1318年)の文字が記されている。宝篋印塔は石造が一般的で、室町時代ごろから小規模の木造の塔が作られているが、金光寺の塔のように大きいものはないという。奈良での調査は今後も継続され、木片を使った年輪年代測定などで作成年代を特定する。

福島民報より。

11/25  建築家・槙文彦氏ら6人新会員に 日本芸術院

共同通信より。

11/26  世紀の真贋論争「佐野乾山」解明へ 栃木の旧家で自筆伝書と陶器発見

産経新聞より。

11/26  米の日本美術品収集家 W・クラーク氏死去 85歳

産経新聞より。

11/28  毛利輝元の絵師、雲谷等顔の屏風絵?発見

安土桃山時代の画家、雲谷等顔(1547〜1618年)が描いたとみられる屏風絵が、毛利家の菩提寺である山口市の洞春寺で見つかったとのこと。山口県立美術館の福田善子学芸員は「等顔の花鳥図は例が少なく、貴重な発見」としている。
屏風は四曲一双で、それぞれ高さ約170センチ、幅約270センチ。ふすま絵として描かれた後、屏風絵に仕立てられたとみられる。今年7月、同美術館の学芸員らが寺の所蔵品を調査した際に見つけた。
同美術館によると、江戸時代に記された長州藩内の寺社の記録「防長寺社由来」に、「等顔筆」の屏風絵が洞春寺にあるとの記述がある。
見つかった作品は、輪郭や岩を墨で描き、ボタンの葉は緑青を用い、白い花は貝殻を粉にした顔料「胡粉」で表現。またクジャクの羽毛は墨で細密に描いている。

読売新聞より。

11/28  ツタンカーメン墓に未発見の部屋? 伝説の王妃埋葬の可能性

産経新聞より。