共同通信より。
AFPBB Newsより。
AFPBB Newsより。
共同通信より。
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共同通信より。
奈良県に調査のため持ち出されていた、いわき市の金光寺が所有する2基の仏塔「宝篋印塔」が24日、同寺に返却された。塔は、木造としては国内最古の可能性があるとして、奈良の元興寺文化財研究所などが調査を行っていた。
調査結果によると、仏塔はヒノキの仲間の木で作られたことが判明。塔下部の腐食が特に進んでおり、地面に直接接した状態で寺の裏山にある横穴墓群に置かれていた可能性が高いことも分かった。
金光寺の塔はいずれも高さ約90センチで、市指定文化財になっている。下部には鎌倉時代の「文保二」(1318年)の文字が記されている。宝篋印塔は石造が一般的で、室町時代ごろから小規模の木造の塔が作られているが、金光寺の塔のように大きいものはないという。奈良での調査は今後も継続され、木片を使った年輪年代測定などで作成年代を特定する。
福島民報より。
共同通信より。
産経新聞より。
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安土桃山時代の画家、雲谷等顔(1547〜1618年)が描いたとみられる屏風絵が、毛利家の菩提寺である山口市の洞春寺で見つかったとのこと。山口県立美術館の福田善子学芸員は「等顔の花鳥図は例が少なく、貴重な発見」としている。
屏風は四曲一双で、それぞれ高さ約170センチ、幅約270センチ。ふすま絵として描かれた後、屏風絵に仕立てられたとみられる。今年7月、同美術館の学芸員らが寺の所蔵品を調査した際に見つけた。
同美術館によると、江戸時代に記された長州藩内の寺社の記録「防長寺社由来」に、「等顔筆」の屏風絵が洞春寺にあるとの記述がある。
見つかった作品は、輪郭や岩を墨で描き、ボタンの葉は緑青を用い、白い花は貝殻を粉にした顔料「胡粉」で表現。またクジャクの羽毛は墨で細密に描いている。
読売新聞より。
産経新聞より。