京都新聞より。
産経新聞より。
CNN Japanより。
オランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館が2年の拡張工事を終え、27日から一般公開される。休館中に日本や米国を巡回したフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」などの所蔵作品も里帰りする。
拡張は入場者が増えて手狭になったため。隣接の建物を改装して新館とし、本館と地下で結んだ。総面積は倍近くになり、拡張部分には企画展のスペースや売店、図書室などが入る。入り口はパリ・ルーブル美術館のように、前庭の地下に設けられた。
朝日新聞より。
東京国立博物館で24日始まる特別展「台北 国立故宮博物院 神品至宝」の開幕式が23日行われた。
同展をめぐっては、一部ポスターなどに「国立」の文字が入っていないとして、開幕直前に台湾総統府が出展中止の可能性を示唆。東京国立博物館は急きょ、首都圏の駅に貼られたポスターやチケット、ホームページの表記を修正し、予定通り開催の運びとなった。
時事通信より。 6月20日付時事通信「台湾、故宮展ポスターに抗議=名称に「国立」なし、展示中止も言及」の続報
ブルームバーグより。
福岡県久留米市の石橋美術館を運営する石橋財団(東京)は、同館に収蔵している美術品約960点を2016年秋、東京で運営するブリヂストン美術館に移す方針を明らかにした。久留米出身の洋画家、青木繁(1882〜1911)の代表作「わだつみのいろこの宮」「海の幸」(いずれも重要文化財)などが含まれ、以降は常設展示が難しくなる見通しという。
石橋美術館は、ブリヂストン創業者で市出身の石橋正二郎氏(1889〜1976)が建設して市に寄贈し、1956年に開館。石橋財団は77年から運営を受託してきたが、2012年に公益財団法人化したのを機に事業内容を見直し、16年9月末で受託を解消することを決め、市に通知した。これに合わせ、コレクションを東京へ移すことにしたという。
朝日新聞より。