2001年
06/07 文化勲章受賞の洋画家 伊藤清永氏死去
日本芸術院会員の伊藤清永(いとうきよなが)氏が5日、急性心不全で亡くなった。90歳。
一貫して裸婦に取り組み、柔らかな描線と豊麗な色彩に満ちた世界を築き上げた。代表作に「曙光」など。
06/08 地中海海底遺跡は「ヘラクレイオン」
千年以上前に水没したとされるエジプト北部の古代都市遺跡「ヘラクレイオン」の発掘を行っているエジプト・フランス合同調査隊は7日、古代エジプトの象形文字(ヒエログリフ)で「ヘラクレイオン」と明記された石碑など、海底から引き揚げた遺物を公開した。
石碑は、高さ1.95mの花こう岩製。古代エジプトの王ネクタネボ一世が紀元前4世紀前半に作らせたと見られている。このほか、ナイルをつかさどる神や王をかたどった彫像3体なども発見された。
美術というより歴史ロマンという感じですが、彫像出たらしいので入れてみました。
06/09 古代ローマの輝き ガラスびんなど復元
古代ローマ帝政時代に貴族らが愛用しながら製法がわからなくなったガラス製品約20点の復元に、倉敷芸術科学大の磯谷晴弘・芸術学部教授(ガラス工芸)らのグループが2年がかりで成功した。復元品は7月に古代オリエント博物館(東京都豊島区)で展示される。
06/14 日本抽象芸術のパイオニア 斎藤義重氏死去
斎藤義重(さいとう・よししげ)さんが13日、心不全のため亡くなった。97歳。
ロシア構成主義やダダイズムなど西洋の前衛美術を独学し、わが国でいち早く抽象作品を制作した。60年にはグッゲンハイム国際美術展、翌年にはサンパウロ・ビエンナーレでそれぞれ受賞するなど内外で注目を浴びた。代表作に「カラカラ」「トロウッド」「鬼」などがある。
06/23 モネ幻の名画見つかる
山口県立美術館は22日、クロード・モネの作品で、所在不明になっていた「バティニョ ールの線路」(1877年)をフランスの研究者が発見したと発表した。
同美術館によると初期の連作「サン・ラザール駅」シリーズ(12枚)の一枚で、機関車が勢いよく走る姿が描かれている。
同作品については、モネの作品総目録にモノクロ写真が掲載されているが、その所在がわからず、制作場所や年代以外に 記録も残っていなかった。このため、専門家の間では「なぞの作品」とされてきた。パリのリュクサンブール美術館のマルク・レス テリーニ館長が最近になって絵画収集家のコレクションの中から見つけたという。
同作品は山口県立美術館で開かれる「クロード・モネ展」で初めて一般公開される。
7月5日−9月30日 「クロード・モネ展」






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