2018年
01/04  しま模様浮かぶ「重文級」縄文漆器…精巧な彫刻

茨城県つくば市の上境旭台貝塚で、精巧な彫刻を施した縄文時代後期(約4000年前)の漆塗り大型容器の一部が出土したとのこと。同貝塚は縄文時代後・晩期(約4000〜3000年前)に営まれた集落遺跡。昨年夏、低地部から容器や弓など約40点の漆塗り木製品が出土した。
彫刻が施されていたのは、復元すると高さ約16センチ、直径約32センチになるとみられる鉢形の容器の一部。

読売新聞より。

朝日新聞より。

産経新聞より。

産経新聞より。

政府は、個人が所有し、国宝や重要文化財に指定されている絵画や彫刻、書跡などの美術工芸品を美術館や博物館に預けて公開した場合、所有者の相続税を猶予する方針を9日までに決めた。2019年度をめどに導入する。相続時に貴重な文化財が散逸するのを防ぎ、美術館などで適切に管理しながら一般公開の機会を増やすのが狙い。(共同)

東京新聞より。

朝日新聞より。

朝日新聞より。

AFPBB Newsより。

産経新聞より。

朝日新聞より。「刀は30日から、春日大社国宝殿で展示される。3月26日まで」とのこと

AFPBB Newsより。

鳥取市青谷町の青谷横木遺跡から出土した古代の女子群像を描いた板絵について、板の材質が日本固有種の杉だったことが県埋蔵文化財センターなどの調査でわかった。
板絵は2015年9月、遺跡内で確認された古代山陰道の遺構に沿った盛り土から出土。5点の板片で、復元すると長さ70・5センチ、幅15・5センチ、厚さ0・6センチで、描線はほとんど見えなかったが、赤外線撮影をした結果、宮廷衣装をまとった女性6人が一列に描かれていたとのこと。古代の女子群像が確認されたのは、奈良県明日香村の高松塚古墳壁画に次いで国内2例目。

読売新聞より。

東京新聞より。

AFPBB Newsより。

AFPBB Newsより。