2016年
06/03  パリ・セーヌ川洪水の恐れ ルーブル美術館休業へ

産経新聞より。

日経新聞より。来年1月から愛知県美術館で公開予定とのこと。

日経新聞より。

宮崎県木城町が、町内で発掘された土器などの文化財や町民から寄贈・寄託された生活用品などの民俗資料について、少なくとも281点を廃棄していたことが、町の第三者委員会の調査で分かった。
報告書によると、廃棄されたのは旧中央公民館の所蔵品。1996年に当時の文化財保護調査委員が作成した台帳では、少なくとも506点の歴史・考古資料と、251点の民俗資料が保管されていた。
2009年に旧公民館を取り壊した際、ガラスケースに収容された銅鏡などを除き多くが産廃業者へ引き渡された。当時の教育課長が、所有者の許諾などを得ないまま廃棄を指示していたという。
歴史資料は、別の場所に移されたものを除く53点が、民俗資料については、職員が持ち出していた23点を除いた228点が、それぞれ廃棄されたと見られる。第三者委は、資料を放置していたとして、2007〜09年度の町長や教育長、教育課長、文化財担当者ら計6人に責任があるとした。
町は現在も、文化財の収集や公開のための条例を整備していない。

読売新聞より。

朝日新聞より。

国重要文化財の刀剣などを展示する「森記念秋水美術館」が11日、富山市千石町にオープンするとのこと。
製薬会社「リードケミカル」(富山市日俣)が開設し、刀剣約200点のほか、日本や中国の陶器、近代日本の絵画など、同社の収蔵品を展示する。森政雄社長のコレクションが中心。

読売新聞より。森記念秋水美術館公式サイト

産経新聞より。

AFPBB Newsより。

豊臣秀吉の刀剣コレクションを絵で示した石川県立美術館所蔵の「刀絵図」が、16世紀末に描かれた「本物」であることが、同美術館と県文化財保存修復工房の共同調査で分かった。絵図には文禄4(1595)年の年号が記され、重要美術品に指定されているが、後代の写しとする見方も出ていた。紙の繊維分析や製紙技法から年代を裏付けした。
刀絵図は長さ約19メートルの巻物で、秀吉に仕えた刀剣鑑定家、本阿弥光徳がまとめた。「太閤御物」と呼ばれる秀吉所蔵品を中心に刀剣40点の絵を描き、鑑定の基準となるポイントを示している。絵は台紙とは別の紙に描かれ、貼り付けられている。巻末には「文禄四年五月十二日」の日付とともに、本阿弥光徳の署名、花押がある。
共同調査では、100倍の顕微鏡を用いて時代によって特徴のある紙の繊維を見極め、近世後期以降の和紙に塗られた「填料」と呼ばれる添加物の有無を調べた。

北國新聞より。

AFPBB Newsより。

産経新聞より。

CNN Japanより。

共同通信より。